安蔵靖志のAV調査隊【第3回】
【レビュー】テレビを手軽に高音質化!ソニーとヤマハの注目サウンドバー/HTシステムを徹底比較
・天井や壁を反射させるサラウンド感が魅力のヤマハ「YSP-2500」
ヤマハの「YSP-2500」は、小口径スピーカーを多数並べたスタイルを採用する「デジタル・サウンド・プロジェクター」シリーズの最新モデルだ。指向性の高いビームスピーカーの音を壁や天井に反射させることで、本体のサイズ感からは考えられないほどの広がり感と定位感、背後から回り込むような音のサラウンド感を実現している。
YSP-2500は高さ51mmのスリムなボディーに2.8cm口径のビームスピーカーを16個内蔵。ヤマハ独自のDSP(デジタル信号処理回路)技術によって音楽や映画、スポーツなどさまざまなサラウンドモードを搭載している。Bluetooth機能も内蔵しているので、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの音楽をワイヤレスで楽しむことも可能だ。
・ワイヤレスリア接続で配線の面倒なし! ソニー「BDV-N1B」
ソニーの「BDV-N1B」はBDプレーヤー 一体型の5.1chサラウンドスピーカーシステムだ。リアスピーカーがワイヤレス接続になっているので、面倒で大変なスピーカー配線をあまり気にせずにディスクリート5.1chサラウンド環境を実現できるのが大きな魅力となっている。数年前にワイヤレスリアスピーカーが小流行した時期もあったが、当時は赤外線だったために音切れがしやすいという難点があった。BDV-N1Bは2.4GHz帯の無線を利用しているため、音切れなどの不安なく使うことができる。
BDV-N1BはBDプレーヤー一体型で、幅広い使い方ができるのも魅力だ。BDやDVD、音楽CDだけでなく、SACD(スーパーオーディオCD)、USBメモリーやHDDに保存したハイレゾ音源の再生にも対応する。Bluetooth機能も内蔵している。YouTubeやVideo Unlimited、Hulu、U-Nextなど動画共有・配信サービスも楽しめるなど、“全部入り”といった感じだ。
価格も、スタイルも異なる3モデルではあるが、それぞれのサウンドはどのようなものなのか。同じ環境で同一コンテンツを視聴しながら、その音質をチェックした。
ヤマハの「YSP-2500」は、小口径スピーカーを多数並べたスタイルを採用する「デジタル・サウンド・プロジェクター」シリーズの最新モデルだ。指向性の高いビームスピーカーの音を壁や天井に反射させることで、本体のサイズ感からは考えられないほどの広がり感と定位感、背後から回り込むような音のサラウンド感を実現している。
YSP-2500は高さ51mmのスリムなボディーに2.8cm口径のビームスピーカーを16個内蔵。ヤマハ独自のDSP(デジタル信号処理回路)技術によって音楽や映画、スポーツなどさまざまなサラウンドモードを搭載している。Bluetooth機能も内蔵しているので、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの音楽をワイヤレスで楽しむことも可能だ。
・ワイヤレスリア接続で配線の面倒なし! ソニー「BDV-N1B」
ソニーの「BDV-N1B」はBDプレーヤー 一体型の5.1chサラウンドスピーカーシステムだ。リアスピーカーがワイヤレス接続になっているので、面倒で大変なスピーカー配線をあまり気にせずにディスクリート5.1chサラウンド環境を実現できるのが大きな魅力となっている。数年前にワイヤレスリアスピーカーが小流行した時期もあったが、当時は赤外線だったために音切れがしやすいという難点があった。BDV-N1Bは2.4GHz帯の無線を利用しているため、音切れなどの不安なく使うことができる。
BDV-N1BはBDプレーヤー一体型で、幅広い使い方ができるのも魅力だ。BDやDVD、音楽CDだけでなく、SACD(スーパーオーディオCD)、USBメモリーやHDDに保存したハイレゾ音源の再生にも対応する。Bluetooth機能も内蔵している。YouTubeやVideo Unlimited、Hulu、U-Nextなど動画共有・配信サービスも楽しめるなど、“全部入り”といった感じだ。
価格も、スタイルも異なる3モデルではあるが、それぞれのサウンドはどのようなものなのか。同じ環境で同一コンテンツを視聴しながら、その音質をチェックした。