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【特別企画】ひかりTVとサービスの基本を知る

連載第1回:国内初の4K商用サービスがいよいよ開始! 「ひかりTV 4K VOD」の魅力とは?

公開日 2014/08/26 10:57 ファイル・ウェブ編集部
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■国内最大のIPTVサービス「ひかりTV」


ここで改めて「ひかりTV」について振り返っておこう。ISP(プロバイダー)サービスの「ぷらら」で知られるNTTぷららがIPTVサービス「ひかりTV」をスタートさせたのは2008年のこと。以降、順調に成長を続け、2014年3月末時点で会員数が282万人を突破するなど、現在では国内最大のIPTVサービスになっている。

右肩上がりで成長を続け国内最大のIPTVサービスに

2010年には世界で初めてプロ野球の3Dライブ中継も実施。「もともと、なんでも一番を目指す社風がある」(同社スタッフ)そうで、この3Dライブ中継に続き、今回、4Kでも国内初の商用サービスを目指している。このような積極的な姿勢が、現在の業界トップという地位を築くことにつながってきたのだろう。

現在、プロ野球中継においてスマホ等と連携してより積極的に中継を楽しめるオリジナルアプリ「プロ野球Live!」も提供中

ひかりTVでは、地デジやBS・CSなどと同じ「放送」型と、見たいコンテンツをユーザー自身がその都度選択する「VOD」型という2種類の映像サービスを用意。映像だけでなく音楽配信、電子書籍、ゲームなども利用でき、インターネット回線を通じて(つまりテレビアンテナを立てずに)、こうした様々なコンテンツを楽しむことができる。

映像だけでなくゲームや音楽、ショッピング、電子書籍にカラオケなど多彩なメニューを利用可能

放送型サービスはCATVのように多チャンネルで展開。映画にアニメ、スポーツ、音楽など幅広い専門チャンネルが多数参加しており、ひかりTVオリジナルのチャンネルも含め最大で全97チャンネルを視聴できる。

音楽配信サービスはテレビとスマホ間でプレイリストを共有して楽しむなどといった使い方もできる

次ページ“コンテンツ”に対する積極的な姿勢

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