【特別企画】DXD/DSD128対応ハイレゾ機の魅力はどこに?
コウォンのハイレゾDAP「PLENUE 1/PLENUE M」を読者が体験。じっくり使って分かった“生の声”
長く同じプレーヤーを使い続けたいという方におすすめ(
有路さん)
有路さん
COWONのハイレゾプレーヤーPLENUE 1 に続き後継機としてPLENUE Mが発売されました。
私がこのデジタルオーディオプレーヤーを知ったきっかけは、フジヤエービックさん主催のヘッドフォン祭りでした。いままでCOWONさんのプレーヤーは、なかなか聴く機会がなかったのですがこれを機にと試聴さていたもらい興味を持ちました
筐体は無駄な特徴も無くとてもシンプルで音量ボタン停止ボタンはまとまっていて誤操作は起こりにくいです、しかし起動の時間が若干長くすぐに音楽を聞けないということも、長時間再生すると熱を持ちますが持てないほど熱いというわけではないので気にするほどではないです。PLENUE 1の方はmicroSDの挿入口やUSB端子はカバーがついていて埃が入らなくいいと思いました
UIは特に無駄もなく初めてでも使いやすいという印象でした多彩なEQが売りのようですが数が多すぎて逆に扱いにこまることもしばしば…。最初にいじるのには少し勇気が必要かも。
音に関しては低域、中域がよく出ます高域が少し出しにくいよう音の解像度もそこそこ、音場は広くバランスのとれたDAPです。イコライザーの調整で様々なジャンルの音楽が聴けると思います。
長く同じプレーヤーを使い続けたいという方におすすめです!