Windows 10にいち早く対応
デジオン「DiXiM Play」速攻レポート。Windowsでのテレビ視聴がさらに便利に
■最新のWindows 10にいち早く対応したDTCP-IP対応ネットワークプレーヤーアプリ
デジオンがDTCP-IP対応ネットワークプレーヤーアプリ「DiXiM Play」Windows版を8月1日に発売する。従来からデジオンが展開してきたDiXiM Digital TVシリーズやDiXiM for Androidとどう違うのか、実機による検証も交えつつ解説していく。
「DiXiM Play」はWindows 8.1、そして7月29日から無償アップグレード提供が始まる最新のWindows 10にいち早く対応したDTCP-IP対応のネットワークプレーヤーアプリだ。
アプリをWindows Storeからインストールし、デジオンの直販サイトであるDiXiM Storeからライセンスを購入し、アクティベーションをかける。ライセンス1件で同時に使えるデバイスは1台まで。アプリ自体にインストールの台数制限はなく、例えば2台以上のPCでアプリを使いたい場合は、1ヶ月間に2回までライセンスを別端末に移すことができる。なおWindows Phoneには非対応だ。
参考までに、DiXiM Digital TV for iOSの場合、ライセンスはユーザーアカウントに紐付いているので、同アカウントのiPhoneとiPadで一緒に使うことができる。
今回のリリースは、Androidユーザーにも福音となる可能性がある。というのは、これまでDiXiMシリーズのAndroid向けプレーヤーアプリは、スマホやPCにプリインストールされるか、東芝“レグザサーバー”向けに開発された「DiXiM Play for REGZA」、I-O DATAのRECBOX DRシリーズ、バッファローのリンクステーション MyBox LS411DXシリーズのNASにバンドルされる「DiXiM Play SE」など、対象製品ユーザーでなければ使うことができなかった。だが今回の「DiXiM Play」はWindows版を皮切りに、AndroidやiOSにも展開される可能性がある。そうなれば、様々なAndroid端末でDiXiMシリーズのプレーヤーアプリが使えるようになる。
販売形態も変わる。これまでのiOS版「DiXiM Digital TV for iOS」などは初期費用のみがかかる“売り切り”スタイルだったが、新しいDiXiM Playは月額200円のサブスクリプション型になっている。初期導入コストだけを考えたら、お試しで1ヶ月間使ってみてから継続利用を判断しやすくなったとも言える。またPCメーカーがDiXiM Playの利用期限を設けた体験版をバンドルし、商品に付加価値を付けるという提案もありえるだろう。
発売時期はWindows版が8月1日からであることは発表済みだが、Android版とiOS版もこれを追いかけるかたちで今後加わってくることが予想される。
デジオンがDTCP-IP対応ネットワークプレーヤーアプリ「DiXiM Play」Windows版を8月1日に発売する。従来からデジオンが展開してきたDiXiM Digital TVシリーズやDiXiM for Androidとどう違うのか、実機による検証も交えつつ解説していく。
「DiXiM Play」はWindows 8.1、そして7月29日から無償アップグレード提供が始まる最新のWindows 10にいち早く対応したDTCP-IP対応のネットワークプレーヤーアプリだ。
アプリをWindows Storeからインストールし、デジオンの直販サイトであるDiXiM Storeからライセンスを購入し、アクティベーションをかける。ライセンス1件で同時に使えるデバイスは1台まで。アプリ自体にインストールの台数制限はなく、例えば2台以上のPCでアプリを使いたい場合は、1ヶ月間に2回までライセンスを別端末に移すことができる。なおWindows Phoneには非対応だ。
参考までに、DiXiM Digital TV for iOSの場合、ライセンスはユーザーアカウントに紐付いているので、同アカウントのiPhoneとiPadで一緒に使うことができる。
今回のリリースは、Androidユーザーにも福音となる可能性がある。というのは、これまでDiXiMシリーズのAndroid向けプレーヤーアプリは、スマホやPCにプリインストールされるか、東芝“レグザサーバー”向けに開発された「DiXiM Play for REGZA」、I-O DATAのRECBOX DRシリーズ、バッファローのリンクステーション MyBox LS411DXシリーズのNASにバンドルされる「DiXiM Play SE」など、対象製品ユーザーでなければ使うことができなかった。だが今回の「DiXiM Play」はWindows版を皮切りに、AndroidやiOSにも展開される可能性がある。そうなれば、様々なAndroid端末でDiXiMシリーズのプレーヤーアプリが使えるようになる。
販売形態も変わる。これまでのiOS版「DiXiM Digital TV for iOS」などは初期費用のみがかかる“売り切り”スタイルだったが、新しいDiXiM Playは月額200円のサブスクリプション型になっている。初期導入コストだけを考えたら、お試しで1ヶ月間使ってみてから継続利用を判断しやすくなったとも言える。またPCメーカーがDiXiM Playの利用期限を設けた体験版をバンドルし、商品に付加価値を付けるという提案もありえるだろう。
発売時期はWindows版が8月1日からであることは発表済みだが、Android版とiOS版もこれを追いかけるかたちで今後加わってくることが予想される。