音楽ファンに薦めたいハイレゾ対応コンポ
マランツ「M-CR611」でできる“10のこと” 編集部・近藤が自宅レポート
【3】CDだってもちろん聴ける
音楽はインターネットからダウンロードして聴く、という使い方もあるでしょうし、ダウンロードさえしないでストリーミングという方もいるでしょう。ですが「俺はCD派だ」という人は多いでしょうし、「今はハイレゾにはまってるけど、これまでに集めたCDが何百枚もあるのでこっちも楽しみたい」という人もいるでしょう。
M-CR611は、CDもしっかりいい音で聴くことができます。マランツは数々のCDプレーヤーの銘機を手がけたブランドですから、CDの音もぬかりないのです。ハイレゾに浸りつつも、思い出のCDを聴きたくなる時があります。Marantz Hi-Fi Remoteで自由自在にネットワーク再生を楽しんだ後、ブックレットを読みながらCDをゆっくり聴くというのもまた乙なものです。
改めてCDを聴くと、パンチがあって適度にまとまった気持ちの良い音だと思いました。ハイレゾの繊細で生々しい音とどっちかを選べと言われたら、難しいかもしれません。ファイルとディスク、どっちも素晴らしいものですし、M-CR611ならどちらもいい音で楽しめます。ちなみに女性やお年寄りの家族がいて、面倒な操作はできないからシンプルにCDを聴きたい、という場合でもM-CR611なら安心です。
【4】Bluetoothでスマートフォンの音源も手軽に聴ける
M-CR611はBluetooth内蔵で、ワイヤレスオーディオにも対応しています。スマートフォンに保存した音楽を、M-CR611からワイヤレス再生できるのです。ネットワーク再生ができたら、Bluetoothなんて必要ないのではとも思ったのですが、実際に使ってみるとこれが結構便利。
iPhoneで音楽を聴きながら会社から帰宅して、部屋に入った瞬間にその続きをBluetooth経由でM-CR611から、というシチュエーションはけっこうありました。友達が遊びに来たときに、「ちょっとこの音楽をM-CR611で聴かせてよ」なんて時にもBluetoothは便利です。NFC対応のスマートフォンならば、本体にタッチするだけでペアリングすることもできます。ちなみにBluetoothは圧縮音源なので音質でいったら不利ですが、BGM的に楽しむ分にはむしろとても聴き心地のよい音だと思いました。
【5】AirPlayでApple Musicをいい音で聴ける
さて、みなさん、音楽ストリーミングをもう楽しんでいますか? 今年はApple Musicをはじめ、LINE MusicにAWAと、ここ日本でも本格的に音楽ストリーミングサービスが始まりました。クラウド上に保存された数百万曲の音楽をインターネットを通して楽しむ、そんな音楽スタイルが一般的になりつつあります。
僕はiPhone&MacユーザーということもあってApple Musicを使っていますが、Bluetooth、そしてAirPlayにも対応しているM-CR611ならば、Apple Musicの音楽をワイヤレス再生することができます。
音楽ストリーミングをM-CR611で楽しむとき、iPhoneやMacを使う場合はAirPlayでの再生がお薦め。Bluetoothとちがってワイヤレス伝送時の音質劣化がないからです。iPhoneやMacで「AirPlay」を選択して、再生先に「M-CR611」を選ぶだけで、M-CR611でストリーミングの音楽が再生できます。元は圧縮音源とは言え、Hi-Fiクオリティを持ったM-CR611のようなコンポで再生すると、その音はちょっと意外なくらいいい音ですよ!
【6】ワイドFMでAMラジオをクリアに聴く
ハイレゾ、CD、ストリーミングと来ましたが、このコンパクトなオーディオはFM/AMチューナーも内蔵しているので、ラジオ番組まで聴くことができます。しかも、FM周波数帯域でAM番組を放送するFM補完放送「ワイドFM」にも対応しています。電波の入りが悪くてAMが聴けないという家でも、AM放送がクリアに聴けてしまうのです。
最近ではAM番組でも音楽にフォーカスした番組も少なくなく、聴きたい番組はかなりあったのですが、僕の家はAMラジオの受信があまりよくありませんでした。ですから、この「ワイドFM」機能は重宝しました。ちなみに僕はもっぱらTBSラジオを聴いています。
【7】イルミネーションのカラーを変えてインテリアに合わせる
M-CR611は、スリーピース構成のフロントパネルの中央・両脇にイルミネーションがついているのですが、そのカラーを4色の中から選ぶことができます。部屋のインテリアや気分に合わせてイルミネーションの色を変えると、気分も変わります。時にはイルミネーション自体をオフにして、クールな雰囲気を演出するのもいいですね。
本格的なオーディオ機器は無骨でメタリックデザインが多いイメージがありましたが、M-CR611はウッドな質感の家具にもぴったりはまります。これは重要なことですよね。イルミネーションという遊び心も楽しくて、僕の部屋にも馴染んでくれました。気になっていた置き場所も、キャビネットの奥行きにほぼぴったり!
音楽はインターネットからダウンロードして聴く、という使い方もあるでしょうし、ダウンロードさえしないでストリーミングという方もいるでしょう。ですが「俺はCD派だ」という人は多いでしょうし、「今はハイレゾにはまってるけど、これまでに集めたCDが何百枚もあるのでこっちも楽しみたい」という人もいるでしょう。
M-CR611は、CDもしっかりいい音で聴くことができます。マランツは数々のCDプレーヤーの銘機を手がけたブランドですから、CDの音もぬかりないのです。ハイレゾに浸りつつも、思い出のCDを聴きたくなる時があります。Marantz Hi-Fi Remoteで自由自在にネットワーク再生を楽しんだ後、ブックレットを読みながらCDをゆっくり聴くというのもまた乙なものです。
改めてCDを聴くと、パンチがあって適度にまとまった気持ちの良い音だと思いました。ハイレゾの繊細で生々しい音とどっちかを選べと言われたら、難しいかもしれません。ファイルとディスク、どっちも素晴らしいものですし、M-CR611ならどちらもいい音で楽しめます。ちなみに女性やお年寄りの家族がいて、面倒な操作はできないからシンプルにCDを聴きたい、という場合でもM-CR611なら安心です。
【4】Bluetoothでスマートフォンの音源も手軽に聴ける
M-CR611はBluetooth内蔵で、ワイヤレスオーディオにも対応しています。スマートフォンに保存した音楽を、M-CR611からワイヤレス再生できるのです。ネットワーク再生ができたら、Bluetoothなんて必要ないのではとも思ったのですが、実際に使ってみるとこれが結構便利。
iPhoneで音楽を聴きながら会社から帰宅して、部屋に入った瞬間にその続きをBluetooth経由でM-CR611から、というシチュエーションはけっこうありました。友達が遊びに来たときに、「ちょっとこの音楽をM-CR611で聴かせてよ」なんて時にもBluetoothは便利です。NFC対応のスマートフォンならば、本体にタッチするだけでペアリングすることもできます。ちなみにBluetoothは圧縮音源なので音質でいったら不利ですが、BGM的に楽しむ分にはむしろとても聴き心地のよい音だと思いました。
【5】AirPlayでApple Musicをいい音で聴ける
さて、みなさん、音楽ストリーミングをもう楽しんでいますか? 今年はApple Musicをはじめ、LINE MusicにAWAと、ここ日本でも本格的に音楽ストリーミングサービスが始まりました。クラウド上に保存された数百万曲の音楽をインターネットを通して楽しむ、そんな音楽スタイルが一般的になりつつあります。
僕はiPhone&MacユーザーということもあってApple Musicを使っていますが、Bluetooth、そしてAirPlayにも対応しているM-CR611ならば、Apple Musicの音楽をワイヤレス再生することができます。
音楽ストリーミングをM-CR611で楽しむとき、iPhoneやMacを使う場合はAirPlayでの再生がお薦め。Bluetoothとちがってワイヤレス伝送時の音質劣化がないからです。iPhoneやMacで「AirPlay」を選択して、再生先に「M-CR611」を選ぶだけで、M-CR611でストリーミングの音楽が再生できます。元は圧縮音源とは言え、Hi-Fiクオリティを持ったM-CR611のようなコンポで再生すると、その音はちょっと意外なくらいいい音ですよ!
【6】ワイドFMでAMラジオをクリアに聴く
ハイレゾ、CD、ストリーミングと来ましたが、このコンパクトなオーディオはFM/AMチューナーも内蔵しているので、ラジオ番組まで聴くことができます。しかも、FM周波数帯域でAM番組を放送するFM補完放送「ワイドFM」にも対応しています。電波の入りが悪くてAMが聴けないという家でも、AM放送がクリアに聴けてしまうのです。
最近ではAM番組でも音楽にフォーカスした番組も少なくなく、聴きたい番組はかなりあったのですが、僕の家はAMラジオの受信があまりよくありませんでした。ですから、この「ワイドFM」機能は重宝しました。ちなみに僕はもっぱらTBSラジオを聴いています。
【7】イルミネーションのカラーを変えてインテリアに合わせる
M-CR611は、スリーピース構成のフロントパネルの中央・両脇にイルミネーションがついているのですが、そのカラーを4色の中から選ぶことができます。部屋のインテリアや気分に合わせてイルミネーションの色を変えると、気分も変わります。時にはイルミネーション自体をオフにして、クールな雰囲気を演出するのもいいですね。
本格的なオーディオ機器は無骨でメタリックデザインが多いイメージがありましたが、M-CR611はウッドな質感の家具にもぴったりはまります。これは重要なことですよね。イルミネーションという遊び心も楽しくて、僕の部屋にも馴染んでくれました。気になっていた置き場所も、キャビネットの奥行きにほぼぴったり!