ポチらずにはいられない完成度
なんてったって16,800円! ヌルヌル映像が手軽に撮れる「OSMO Mobile 2」で “はじめてのジンバル体験”
■Huawei P10 Plusでも撮影。動画クオリティはいまいちだが猫は可愛い
ここで、比較用にP10 PlusのHuawei純正カメラアプリで撮影した野良猫ちゃんをご覧頂きたい。芝浦で出会ったので“シバニャン”と名付けた。4K/30p撮影である。
こちらもムチャクチャ可愛い。しかしオートフォーカスが安定せず、画面全体が常にギクシャクしているのがお分かり頂けるだろうか? ついでにシャープネスも掛かり過ぎである。とは言え、シバニャンの可愛さの前には、そんなことはどうでもよく思えてしまう。
では、もっと分かりやすい例を。運河を走る船をジンバルを持って追いかけている様子だ。
全速力で走っているので、このくらい画面が揺れるのは仕方ないにしても、オートフォーカスがここまで暴れまくるのは頂けない。Leica社との協業で素晴らしい写真画質を誇るP10 Plusだが、動画性能に関してはまだまだといった感じである。このあたりは4K/60p撮影にも対応した、Samsung Galaxy S9でどうなるのかも気になるところだ。
■自撮りも試してみた。筋トレが必要かも?
さて、編集部からはインカメラを使った自撮り撮影のリクエストも貰っていた。なんでも自撮り用途でジンバルを購入する人は多いらしい。
そこでアクティブトラック機能を使って先ほどの運河を歩いてみた。しかし帰宅後に映像をチェックすると、P10 Plusで撮影したのに解像度が1280×720になっているではないか。調べてみると、アプリ側のインカメラの初期設定が720pになっていたのが原因だった。まぁ四十路の髭ヅラ男を撮るならこれでも十分だが、もしユーチューバーを目指すなら1080pを選んでおくことをお忘れなく。
強風の中だったので、音声が聞き取りづらくて申し訳ない。先ほどと同様、オートフォーカスの挙動も終始気になる。しかしジンバルのトラッキング性能自体はなかなか優秀だ。
ただし実際にやってみると分かるのだが、腕が物凄くシンドイ…。しかしジンバルを腕がラクなポジションまで下げると、撮れる映像は顔を下から見上げたアングルになってしまう。これでは特に女子ウケが悪そうだ。今回の取材で痛感したのは、ジンバルを使ってカッコイイ映像が撮りたかったら筋トレは欠かせない、という現実である。
ここで、比較用にP10 PlusのHuawei純正カメラアプリで撮影した野良猫ちゃんをご覧頂きたい。芝浦で出会ったので“シバニャン”と名付けた。4K/30p撮影である。
こちらもムチャクチャ可愛い。しかしオートフォーカスが安定せず、画面全体が常にギクシャクしているのがお分かり頂けるだろうか? ついでにシャープネスも掛かり過ぎである。とは言え、シバニャンの可愛さの前には、そんなことはどうでもよく思えてしまう。
では、もっと分かりやすい例を。運河を走る船をジンバルを持って追いかけている様子だ。
全速力で走っているので、このくらい画面が揺れるのは仕方ないにしても、オートフォーカスがここまで暴れまくるのは頂けない。Leica社との協業で素晴らしい写真画質を誇るP10 Plusだが、動画性能に関してはまだまだといった感じである。このあたりは4K/60p撮影にも対応した、Samsung Galaxy S9でどうなるのかも気になるところだ。
■自撮りも試してみた。筋トレが必要かも?
さて、編集部からはインカメラを使った自撮り撮影のリクエストも貰っていた。なんでも自撮り用途でジンバルを購入する人は多いらしい。
そこでアクティブトラック機能を使って先ほどの運河を歩いてみた。しかし帰宅後に映像をチェックすると、P10 Plusで撮影したのに解像度が1280×720になっているではないか。調べてみると、アプリ側のインカメラの初期設定が720pになっていたのが原因だった。まぁ四十路の髭ヅラ男を撮るならこれでも十分だが、もしユーチューバーを目指すなら1080pを選んでおくことをお忘れなく。
強風の中だったので、音声が聞き取りづらくて申し訳ない。先ほどと同様、オートフォーカスの挙動も終始気になる。しかしジンバルのトラッキング性能自体はなかなか優秀だ。
ただし実際にやってみると分かるのだが、腕が物凄くシンドイ…。しかしジンバルを腕がラクなポジションまで下げると、撮れる映像は顔を下から見上げたアングルになってしまう。これでは特に女子ウケが悪そうだ。今回の取材で痛感したのは、ジンバルを使ってカッコイイ映像が撮りたかったら筋トレは欠かせない、という現実である。