保護機能が万全、“RAID”も難しくない
PC通でない編集部員もできた！ ネットギア「ReadyNAS」で音楽ファイルをバックアップ
公開日 2019/02/04 06:30
Net Audio編集部：野間美紀子
■ReadyNASをセットアップしてみよう
（1） 開梱。本体、LANケーブル、電源ケーブル、電源アダプターが入っている。HDDは別途自分で用意する
（2） 本体のフロント扉を開けると、2つのHDDのトレイが挿入されていることが分かる
（3） 前面の下の方にある取り出しボタンを押すと、ディスクトレイハンドルが飛び出す
（4） ディスクトレイハンドルを手前に引く
（5） 取り出したディスクトレイ（左）と、自分で用意したHDDドライブ（右）
（6） ディスクトレイに、HDDドライブを装着。インストールガイドに案内されているYouTube動画をお手本にすればよい
（7） HDDを装着したディスクトレイを本体のディスクベイに挿入する。2本ともやる
（8） LANケーブルを本体とルーターに接続し、電源ケーブルも接続すると起動。モバイルアプリInsightか、パソコン上でインターネットブラウザに表示できるReadyCLOUDにアクセスし、セットアップを行う
■ハードディスクを自分で出し入れできることがポイント
本体を見た私の心を奪ったのは、スロットイン式のディスクトレイだ。ボタンを押すとハンドルが飛び出し、それを持って出し入れができる。3.5インチのHDDを2基用意し、取り出したトレイにカシャリと装着。そのトレイを本体に挿入する。誰にでもできると思う。
NASのセットアップは今や、インターネットブラウザやスマートフォンアプリでもできるようになっているのであった。今回はインターネットブラウザでアクセスするReadyCLOUDを使って簡単に完了した。これで普通にNASとして、パソコンからコピー&ペーストしたりしても使えるようになった。
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