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[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域:第224回

AirPodsをさらに便利に! 耳へ最高に「しっくり」させるアクセサリー6機種、全部試した

公開日 2019/02/13 06:00 高橋 敦
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ということで、「付け外しのしやすさ」を改めてチェック!まずSpigenは全体を覆うカバーとして付け外ししやすい部類と思える。一方、DamonLightの付け外しはすごくやりにくい。薄いゴム製品を何かにかぶせる作業に手慣れている方ならするっとはめられるのかもだが、そうでなくて手先が不器用だと……

なかなかはまらないなー

あ……

……まあ付けっ放しでケースに収まるのがDamonLightの強み!なので、気を付けないといけないのは最初の装着時のみだ。また、この製品は1箱に2組or3組をセットにした形で販売されており、一度や二度の失敗は許される!

付け外しのしやすいイヤーフック型!

さて、AirPodsへの付け外しのしやすさとなると、優位を保っているのがイヤーフック型のアイテムだ。AirPodsの棒をフックの穴に挿し込むだけなので、シリコンカバーをはめるタイプより、明らかに付け外しはさくっと行える。

elago AirPods Earhook

Elecom P-APAPHN。ストラップ部分は取り外し可能

この点は上記どちらの製品にも共通。その上での違いは、まず見ての通りにElecom製品はストラップもセットになっていること。そしてもう一つはフック自体の素材と機構の違いだ。

elago Earhookは柔軟性の高いエラストマー樹脂による一体成型。耳あたりも柔らかいし、機械的な可動なしに調整不要で耳にフィットしてくれる。柔軟素材だし、壊れる可動部もないので、装着していないときの持ち歩きもラフにできそうだ。

elago AirPods Earhook。AirPodsの挿し込みの深さ等で耳との角度などを合わせる

Elecomのフックは硬質なポリカーボネート樹脂製。耳への装着時はスイング可動部を動かしてフィットさせる仕組みだ。少し面倒で収納時にもちょっとかさばりそう。

Elecom P-APAPHN。こちらも挿し込みの深さ等は要調整

だが、クリア素材でルックス的にはかっこいい。他のカバーやフックやストラップの単体と同程度の価格でフックとストラップがセットになっているという、コストパフォーマンスの高さも見逃せない。

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