【PR】クルマを最上級のエンタメ空間に
これがストラーダの頂点に立つ画質。有機ELカーナビ「CN-F1X10BLD」で安全安心な快適ドライブを
今や映像機器はデジタル化によって高画質化が進み、それに伴ってTVの大画面化はもはや常識となった。そして昨今、クルマがエンターテインメントをより楽しめる空間へと変化することが求められている。
今回紹介するパナソニック「ストラーダ F1Xプレミアム10」の新製品「CN-F1X10BLD」「CN-F1X10LD」は、そんな世の中のニーズに応える形として登場した。これからの時代の車内空間にふさわしい、カーナビゲーションシステムの魅力をお伝えしたい。
■高まるエンタメ需要に応える有機ELディスプレイ
移動手段として、クルマが再注目されている。これは新型コロナウイルスの影響もあるが、映像・音楽配信サービスの普及や、5Gの通信環境への期待など、場所を問わずにエンターテインメントを楽しめるようになってきていることも大きな理由だ。
電車よりも周りを気にせず音を出せて、隣の座席から画面をずっと覗かれることもない。気の置けない友人や家族と同じコンテンツを共有できるのもプライベート空間が作り出せるクルマならではの楽しみ方だ。しかし、一方でクルマでの恐ろしい事故・事件も報道されており、安全安心につながる対策も必要となってきている。
こうしたなかで、ストラーダの新機種には、そうしたニーズに応える多彩な仕様が投入された。まずエンターテインメント面で注目したいのは、CN-F1X10BLD/CN-F1X10LDに市販AV一体型カーナビゲーションとして初めて有機ELディスプレイを採用したことだ。
有機ELディスプレイは広い色域と高い色再現性を特徴とするもので、その高画質さはストラーダの歴史の中で紛れもなく頂点に立つ。それ故、付けられた愛称は “F1X プレミアム10”。さらに業界最多(*)となる430車種以上に10V型の大画面ディスプレイを装着可能とするなど、多くのユーザーが新型「ストラーダ」の大画面を楽しめることになった。(*国内市販ルート向け9V型/10V型AV一体型カーナビとして。2020年8月末日現在、パナソニック調べ)
PHILE WEBの読者なら有機ELのメリットについてご存知の方も多いと思う。有機ELディスプレイは一般的な液晶ディスプレイと違い、素子そのものが発光することで漆黒の黒を再現できる。これによってもたらされた極めて広いダイナミックレンジは圧倒的な高画質を生み出す。
ただ、これを車載用として採用する例はそう多くなかった。あるのは一部の輸入車がインフォテイメントシステムに採用しているぐらいで、国産車では未だに採用例はない。そうした中でパナソニックは、ストラーダ F1Xプレミアム10でいち早く有機ELディスプレイを採用したのだ。
試乗車には最上位のCN-F1X10BLDが装着されていた。運転席に座ってディスプレイに目をやると、その存在感に圧倒される。車載として10V型という異例に大きい画面サイズもその理由の一つだが、何より目を惹かれるのは有機ELディスプレイから生み出される画質の良さだ。解像度はハイビジョンに相当する1280×720ドットで昨年モデルと同等ながら、その差は歴然。自発光によってもたらされる有機ELの特性が高コントラストな映像を生み出していた。
バックライトを不要とする有機ELの採用は、ディスプレイ部の薄型化にもつながっている。ディスプレイのベゼルを見ればその薄さはまさに驚異的。ディスプレイ部の厚さは約4.7mm(最薄部)しかない。大画面化は見た目に圧迫感を出してしまうこともあるが、厚みを抑えることでその印象を緩和し、かつ多様な車種にマッチするシンプルかつスマートなデザインへと昇華されている。
上下アングルに加え、左右はそれぞれ15度ずつスイング可能で、背面のレバーを外せば上下に位置を移動させることもできる。また、自発光である有機ELだけに視野角も広い。ドライバーはもちろん、助手席や後部座席からも見やすく、家族でのドライブにも活用シーンは多いだろう。
薄型化のメリットはもう一つある。それはディスプレイが振動の影響を受けにくくなっていることだ。10V型ともなれば画面の振動はそれこそ見にくさに直結する。そこで、ディスプレイ部の外装フレームには軽量で高剛性なマグネシウムダイカストを採用し、内部をハニカム構造としてディスプレイ部の重量軽減と強度確保を両立させた。さらにディスプレイ表面の低反射フィルムや空気層をなくしたエアレス構造によって外光の映り込みも抑制できたというわけである。
今回紹介するパナソニック「ストラーダ F1Xプレミアム10」の新製品「CN-F1X10BLD」「CN-F1X10LD」は、そんな世の中のニーズに応える形として登場した。これからの時代の車内空間にふさわしい、カーナビゲーションシステムの魅力をお伝えしたい。
■高まるエンタメ需要に応える有機ELディスプレイ
移動手段として、クルマが再注目されている。これは新型コロナウイルスの影響もあるが、映像・音楽配信サービスの普及や、5Gの通信環境への期待など、場所を問わずにエンターテインメントを楽しめるようになってきていることも大きな理由だ。
電車よりも周りを気にせず音を出せて、隣の座席から画面をずっと覗かれることもない。気の置けない友人や家族と同じコンテンツを共有できるのもプライベート空間が作り出せるクルマならではの楽しみ方だ。しかし、一方でクルマでの恐ろしい事故・事件も報道されており、安全安心につながる対策も必要となってきている。
こうしたなかで、ストラーダの新機種には、そうしたニーズに応える多彩な仕様が投入された。まずエンターテインメント面で注目したいのは、CN-F1X10BLD/CN-F1X10LDに市販AV一体型カーナビゲーションとして初めて有機ELディスプレイを採用したことだ。
有機ELディスプレイは広い色域と高い色再現性を特徴とするもので、その高画質さはストラーダの歴史の中で紛れもなく頂点に立つ。それ故、付けられた愛称は “F1X プレミアム10”。さらに業界最多(*)となる430車種以上に10V型の大画面ディスプレイを装着可能とするなど、多くのユーザーが新型「ストラーダ」の大画面を楽しめることになった。(*国内市販ルート向け9V型/10V型AV一体型カーナビとして。2020年8月末日現在、パナソニック調べ)
PHILE WEBの読者なら有機ELのメリットについてご存知の方も多いと思う。有機ELディスプレイは一般的な液晶ディスプレイと違い、素子そのものが発光することで漆黒の黒を再現できる。これによってもたらされた極めて広いダイナミックレンジは圧倒的な高画質を生み出す。
ただ、これを車載用として採用する例はそう多くなかった。あるのは一部の輸入車がインフォテイメントシステムに採用しているぐらいで、国産車では未だに採用例はない。そうした中でパナソニックは、ストラーダ F1Xプレミアム10でいち早く有機ELディスプレイを採用したのだ。
試乗車には最上位のCN-F1X10BLDが装着されていた。運転席に座ってディスプレイに目をやると、その存在感に圧倒される。車載として10V型という異例に大きい画面サイズもその理由の一つだが、何より目を惹かれるのは有機ELディスプレイから生み出される画質の良さだ。解像度はハイビジョンに相当する1280×720ドットで昨年モデルと同等ながら、その差は歴然。自発光によってもたらされる有機ELの特性が高コントラストな映像を生み出していた。
バックライトを不要とする有機ELの採用は、ディスプレイ部の薄型化にもつながっている。ディスプレイのベゼルを見ればその薄さはまさに驚異的。ディスプレイ部の厚さは約4.7mm(最薄部)しかない。大画面化は見た目に圧迫感を出してしまうこともあるが、厚みを抑えることでその印象を緩和し、かつ多様な車種にマッチするシンプルかつスマートなデザインへと昇華されている。
上下アングルに加え、左右はそれぞれ15度ずつスイング可能で、背面のレバーを外せば上下に位置を移動させることもできる。また、自発光である有機ELだけに視野角も広い。ドライバーはもちろん、助手席や後部座席からも見やすく、家族でのドライブにも活用シーンは多いだろう。
薄型化のメリットはもう一つある。それはディスプレイが振動の影響を受けにくくなっていることだ。10V型ともなれば画面の振動はそれこそ見にくさに直結する。そこで、ディスプレイ部の外装フレームには軽量で高剛性なマグネシウムダイカストを採用し、内部をハニカム構造としてディスプレイ部の重量軽減と強度確保を両立させた。さらにディスプレイ表面の低反射フィルムや空気層をなくしたエアレス構造によって外光の映り込みも抑制できたというわけである。