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ソニー「Xperia 5 II」は5G時代の“お手本スマホ”。すべてを高品位に楽しめるプレミアムモデル
Xperia 5 IIは、本体に内蔵するスピーカーシステムの出来映えも他のスマホを圧倒している。技術の詳細は以前に筆者がソニーモバイルのエンジニアに、Xperia 5 IIのスピーカーの開発秘話を詳しく聞いたインタビューもぜひ合わせて読んでもらいたい。
Xperia 5 IIではフロント側スピーカーの開口部を左右どちらもフロント向きにしたため、Xperia 5とサウンドを聴き比べてみるとチャンネルセパレーションの明瞭度がさらに高まり、低音再生も引き締まった。このスリムな筐体から想像もつかないほどパワフルな音が鳴る。ボーカルやアコースティック楽器の旋律はとても繊細な表情を的確に捉える。
これはソニー・ミュージックエンタテインメントと協業し、世界的なエンジニアの意見をサウンドのチューニングに反映させ、音楽再生のリアリティを真摯に探求した成果が表れたのだと思う。
U-NEXTなどいくつかの動画配信サービスではDolby Atmos音声を収録する映像コンテンツが少しずつ揃い、スマホなどモバイル端末で楽しめる環境も充実してきた。Xperia 5 IIはスピーカーとイヤホンの両方でDolby Atmos再生が楽しめるのも特徴だ。オーディオ設定からDolby Atmosをオンにし、没入感あふれるモバイルシアター視聴を楽しもう。5Gのモバイル通信だけでなく、Wi-Fi 6にも対応したXperia 5 IIは高品位な動画コンテンツのストリーミング再生が抜群に安定している。
■進化したゲーム性能、もはやモバイルゲーム機
Xperia 5 IIはアスペクト比21対9のHDR対応有機ELディスプレイを搭載している。スリムな端末に合わせて解像度はFHD+に最適化した。自然な発色とディテール再現が魅力的だ。
「画面設定」のメニューには、通常60Hzのリフレッシュレートを倍速の120Hzに切り換えて動画の表示を滑らかにする「低残像設定」が初めて加わった。パネルもネイティブ120Hz対応になる。
低残像設定をオンにすると、ゲームや動画コンテンツの表示がより滑らかになる。ウェブサイトや電子書籍のページスクロール時にも効果が実感された。120Hz駆動のパネルは消費する電力も高くなるが、Xperia 5よりも容量の大きなバッテリーを積んで、パワーマネージメントも高効率化したことで、内蔵バッテリーのスタミナ性能はXperia 5と同等とした点にも注目したい。もちろん120Hz駆動に変えても画質に一切影響は及ばない。
Xperia 5 IIが搭載するゲームエンハンサー機能に入ると、120Hzで書き換えられる画面にさらに黒画面を挿入し、240Hz相当に動画表示を滑らかにできる機能もある。またタッチスキャンレートは最大240Hzまで段階的に切り換えられるので、ゲーミングコンテンツのスペックに合わせて心地よい操作感が得られる。
充電しながらでも端末が熱くならず、パフォーマンスへの影響も抑える「HSパワーコントロール」などの機能も踏襲。本体がXperia 1 IIより小型化されていることで、両手で持った際に指が必要な箇所に届くため、ゲームを操作しやすくなるというメリットも獲得した。ゲーム機として通用するレベルに突き詰めたというその性能は、プレイにおいて余計なストレスを一切感じさせない。Xperia 5 IIは5G時代のモバイルゲームを最も心地よく楽しめるスマホだ。
■デジタル一眼レフから技術踏襲、大切な一枚もスマホで撮影
Xperia 5 IIは背面のメインカメラにカールツァイス製のT*(ティースター)コーティング対応レンズを搭載する。トリプルレンズカメラは超広角16mm/広角24mm/望遠70mmという構成により幅広い撮影ができる。ズーム操作の切り換えもスムーズだ。
ソニーのデジタル一眼レフカメラ、αシリーズの開発により培われた独自技術を駆使した被写体のAI認識、正確な被写体追尾と緻密なオートフォーカス機能により、Xperiaを初めて使うユーザーも手軽にキレイな写真・動画が撮れる。人物や動物にカメラを向けると、自動的に瞳の位置を認識してオートフォーカスを合わせる「瞳AF」は3つのレンズすべてで作動する。Xperia 5 IIなら被写体の人物が心から満足してくれる、思い出に残るポートレート写真が撮れるだろう。
Xperiaは動画撮影もHDR対応の高画質にいち早くこだわってきた。HLG方式の4K/HDR動画をスマホ単体で撮影・編集・視聴できる機能は2018年に発売されたXperia XZ2以降のフラグシップモデルが共に備えている。Xperia 5 IIもその特徴的な機能を受け継ぎつつ、さらに5G対応により高画質な動画の共有も素速くできる。
映画製作の第一線で活躍するソニーの業務用CineAltaカメラ「Venice」の画質と操作性をベンチマークにして作られたという「Cinematography Pro(シネマトグラフィ プロ)」アプリを使うと、好みのルックアップテーブルを設定してフィルムライクな高画質4K/HDRビデオが記録できる。Xperia 5 IIにはさらに「Photography Pro(フォトグラフィ プロ)」と名付けられた、αシリーズのテクノロジーをベースにした高機能カメラアプリがある。
先述の瞳AF機能も、Photography Pro使用時はAIが被写体の瞳をリアルタイムに追従してピントを合わせ続ける「リアルタイム瞳AF」が利用できる(標準レンズのみ)。RAW撮影も可能なので、仕上がりも追い込めるようになる。どちらもプレミアムクラスの端末であるXperia 1 IIと本機だけで使える、ソニーらしさ全開の個性派アプリだ。
アスペクト比21対9のワイドな画面を備えながら、本体のスリムなデザインを突き詰めて操作性とのバランスも重視したプレミアムスマホXperia 5 IIは、5G時代のエンターテインメントデバイスとしての “お手本” と呼ぶべき完成度に到達している。
片手でハンドリングできる操作性の良さも含めて、これからのモバイルエンターテインメントを最も心地よく楽しむために必要な、ハイクオリティなスマホのあるべき姿を力強く示す名機になるだろう。
(協力:ソニーマーケティング株式会社)