【PR】進化ポイントと音質傾向を徹底チェック
GLIDiCの完全ワイヤレスは「どちらを選んでも間違いない完成度」だ! 「Sound Air TW-7100/TW-5100」レビュー
その上でTW-5100では、ボタンの位置や大きさをTW-7000シリーズに準ずるところに変更し、ボタンの押しやすさを向上。もちろんTW-7100も同様の配置だ。
ケースもそれぞれのシリーズの特徴を継承しつつブラッシュアップされている。
TW-7100のケースは、小型というほどでないが、フォルムのおかげで実感としては十分にスリム。素材はアルミに変更され、変わらずの上質な仕上げと合わせての高級感も見事だ。イヤホン本体の窪みのおかげでケースからの出し入れもしやすい。
TW-5100のケースは変わらずコンパクトで、イヤホン本体と同じく艶有りと艶消しのコントラストを生かした仕上げ。こちらはケース側の窪みが工夫されており、出し入れはやはりスムース。
その他、完全ワイヤレスの基本機能となりつつある外音取り込みは両シリーズともTW7000/TW5000s時点で「Multi-communication Mode」として対応しており、今回も当然対応。防水も普段使いには十分なIPX4を備える。
■いよいよ音質チェック! 両モデルの違いは?
では最後にサウンドについてお伝えしよう。iPhoneとの組み合わせにて、Apple Musicを再生ソースとしてチェックした。
まず大まかな印象からお伝えしておくと、どちらも癖のないバランスで聴きやすくまとめられているがその上で、TW-7100はしっとりとした落ち着きや雰囲気のある表現、TW-5100はシュッとしてクリアな表現と、それぞれの個性を感じられる音作りとなっている。