【PR】エントリー/ハイエンドモデルの音がどう変わる?
ヘッドセットを“格上げ”するアンプ、EPOS「GSX 300」をゲーマーにオススメしたい
ここ数年で、いわゆるゲーミング市場が急速に注目を集めている。特に躍進著しいのがPCゲーミング分野で、筆者の身の回りだけでも始めたいという方が増えてきている印象だ。
さて、PCゲーミングで重視されがちなのは、CPUやGPUといったゲームプレイのコンディションに直接影響するPCパーツの性能で、サウンド周りなどはつい後回しになりがち。しかし、ことゲームプレイにおいてサウンドは重要なファクターであり、特にFPSなどのシューティングゲームでは、 “聴覚情報が勝敗を分ける” といってもよい。
限られた予算との兼ね合いを考えると、手頃な価格でサウンド周りを整えてくれる製品が欲しくなってくるところ……。そんな状況を解決してくれるのが、ゲーミングブランド・EPOSによるヘッドセット用アンプ「GSX 300」だ。
今回はこのGSX 300に、同社のゲーミングヘッドセット「GSP 300」と「GSP 602」を組み合わせた高音質なゲーミング体験のレビューをお届けしたい。本記事をゲーミングデバイス選びの参考にしていただければ幸いだ。
■コンパクトな本体で、接続するだけですぐに使える
まずはアンプそのものの特徴を紹介しよう。本機はUSB接続の外付けサウンドカードで、PCオーディオを手軽にアップグレードできる。また、専用ソフトウェアによる細かなカスタマイズも特徴だ。
本体は81W×41H×9Dmmと極めて小型かつ軽量で、わずかなスペースにも気軽に設置できる。インターフェースは前面にボリュームノブとスマートボタンが1つ、背面にmicroUSB端子と3.5mmのヘッドホン端子&マイク端子があるだけのシンプルな設計となっている。
ちなみにヘッドホン端子は、3.5mm4極プラグのヘッドセットにも対応している。筐体はしっかりとした造りで、コンパクトながら安っぽさを感じさせない設計は流石だ。
同梱品はUSBケーブルのみで、セットアップは極めて簡単。接続するだけですぐに認識され、ドライバーのインストールなども不要だ。なお、本製品はPCの他にPlayStation 4やNintendo Switchといった家庭用ゲーム機にも対応しており、コンシューマーゲーマーであっても十分に恩恵を受けることができる。
■エントリーモデルのサウンドの「格」がアップ
それでは実際にレビューしていこう。まずヘッドセットはエントリーモデルのGSP 300を組み合わせ、ゲームタイトルは主に「Apex Legends」を使用した。
はじめに比較としてGSP 300をPCのヘッドホン端子に直差ししてみたが……正直、これだけでも悪くない。定位感も優れているし、足音や発砲音などの質感も良い。癖のない素直なサウンドで、ヘッドセットそのものの出来が良いことを再確認できた。
しかし、GSX 300に接続してプレイしてみると、思わず「なるほど」と唸る変化が。音源の定位は明確にシビアになり、直差しの際には気づかなかったようなボヤけていた部分も、聴き比べることでクリアに認識できるように。
機械の駆動音など、背景のSEもキッチリと拾ってくれるため、プレイへの没入感がまったく異なってくる。GSP 300は同社のラインナップのなかでも安価な製品だが、GSX 300と組み合わせることで明らかに「格」がひとつ上がったような印象だ。
さて、PCゲーミングで重視されがちなのは、CPUやGPUといったゲームプレイのコンディションに直接影響するPCパーツの性能で、サウンド周りなどはつい後回しになりがち。しかし、ことゲームプレイにおいてサウンドは重要なファクターであり、特にFPSなどのシューティングゲームでは、 “聴覚情報が勝敗を分ける” といってもよい。
限られた予算との兼ね合いを考えると、手頃な価格でサウンド周りを整えてくれる製品が欲しくなってくるところ……。そんな状況を解決してくれるのが、ゲーミングブランド・EPOSによるヘッドセット用アンプ「GSX 300」だ。
今回はこのGSX 300に、同社のゲーミングヘッドセット「GSP 300」と「GSP 602」を組み合わせた高音質なゲーミング体験のレビューをお届けしたい。本記事をゲーミングデバイス選びの参考にしていただければ幸いだ。
■コンパクトな本体で、接続するだけですぐに使える
まずはアンプそのものの特徴を紹介しよう。本機はUSB接続の外付けサウンドカードで、PCオーディオを手軽にアップグレードできる。また、専用ソフトウェアによる細かなカスタマイズも特徴だ。
本体は81W×41H×9Dmmと極めて小型かつ軽量で、わずかなスペースにも気軽に設置できる。インターフェースは前面にボリュームノブとスマートボタンが1つ、背面にmicroUSB端子と3.5mmのヘッドホン端子&マイク端子があるだけのシンプルな設計となっている。
ちなみにヘッドホン端子は、3.5mm4極プラグのヘッドセットにも対応している。筐体はしっかりとした造りで、コンパクトながら安っぽさを感じさせない設計は流石だ。
同梱品はUSBケーブルのみで、セットアップは極めて簡単。接続するだけですぐに認識され、ドライバーのインストールなども不要だ。なお、本製品はPCの他にPlayStation 4やNintendo Switchといった家庭用ゲーム機にも対応しており、コンシューマーゲーマーであっても十分に恩恵を受けることができる。
■エントリーモデルのサウンドの「格」がアップ
それでは実際にレビューしていこう。まずヘッドセットはエントリーモデルのGSP 300を組み合わせ、ゲームタイトルは主に「Apex Legends」を使用した。
はじめに比較としてGSP 300をPCのヘッドホン端子に直差ししてみたが……正直、これだけでも悪くない。定位感も優れているし、足音や発砲音などの質感も良い。癖のない素直なサウンドで、ヘッドセットそのものの出来が良いことを再確認できた。
しかし、GSX 300に接続してプレイしてみると、思わず「なるほど」と唸る変化が。音源の定位は明確にシビアになり、直差しの際には気づかなかったようなボヤけていた部分も、聴き比べることでクリアに認識できるように。
機械の駆動音など、背景のSEもキッチリと拾ってくれるため、プレイへの没入感がまったく異なってくる。GSP 300は同社のラインナップのなかでも安価な製品だが、GSX 300と組み合わせることで明らかに「格」がひとつ上がったような印象だ。