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テレビで最先端サウンドを!Dolby Atmos対応のサウンドバー、新「Sonos Beam」をチェック
■単体のサウンドバーと思えない迫力の重低音
Ultra HDブルーレイの作品『ボヘミアン・ラプソディ』からチャプター15、名曲『Another One Bites the Dust』が生まれるシーンを視聴。新しいSonos Beamは人の声の明瞭度がとても高く、バンドのメンバーそれぞれの感情が徐々に高ぶっていく緊張感を非常に生々しく描いてみせた。
ささやき声のニュアンスまでもが立体的に浮かび上がり、怒鳴り声も音がつぶれることなくフォーカスがとても鮮明に定まる。テレビの画面越しにではなく、中小規模の劇場で役者の芝居を鑑賞しているような、いきいきとしたダイアローグに引き込まれた。バンドの演奏はエレキベースやドラムスのキックがとても肉付き良く、弾力感に富んでいるなど、単体のサウンドバーによる重低音再生の常識を覆す安定した力感だ。
チャプター22のウェンブリー・スタジアムのシーンでは、巨大なコンサート会場で繰り広げられるスケールの大きな演奏を、迫力たっぷりに鳴らしきる。フレディがピアノを奏でるまでの張り詰めた緊張感、徐々に熱を帯びる重厚なバンドの演奏、歓声と拍手に包まれるスタジアムの臨場感に、視聴した部屋の空気が染まっていくような不思議な体験を楽しんだ。
Netflixが配信するDolby Atmos対応の映画『ROMA/ローマ』から、海辺のシーンを再生してみても、不規則に寄せては返す波の音に360度包まれる迫力に圧倒されてしまった。新しい高性能CPUを搭載したことでSN感が期待以上に向上しており、細かな効果音の粒立ちと存在感がとても生々しく感じられるのだ。
また、レコーダーに録画したBリーグのバスケットボールの試合もチェック。スタジアムの歓声に包まれながら、まるでコート側の特等席に座って観戦しているような厚手のサウンドに包まれる。ドリブルや全力ダッシュを繰り返す選手たちの足下の重低音が腹の底にまで響いてくるようだ。気が付けば手に汗握りながら試合の展開に引き込まれていた。
■Wi-Fi接続で音楽も楽しめる!Amazonのハイレゾ音源にも対応予定
Sonos BeamをWi-Fi、または有線でホームネットワークに接続すれば、Sonosアプリに様々な音楽配信サービスを登録して高音質リスニングも楽しめる。
Apple MusicのアカウントをSonosアプリに登録して、上原ひろみのアルバム「Silver Lining Suite」から『フォーティチュード』を聴いた。ピアノのメロディが伸びやかにうたい、弦楽器のハーモニーが柔らかく包み込む。深く沈み込むピアノや弦楽器の低音が身体の芯にまでガツンと響いてくる。
本機には最大48kHz/24bit対応のDAコンバーターが内蔵されている。今後は本体ファームウェアのアップデートにより、Amazon Musicが配信するUltra HD(ハイレゾ)音源やDolby Atmosベースの3D AudioのWi-Fiストリーミング再生に対応する予定だ。またDTSデジタルサラウンドのデコードも可能になるという。楽しみに待ちたい。
Sonosアプリには、低音・高音再生を任意のバランスにカスタマイズできるイコライザー、ラウドネス調整の機能もある。ダイアローグの明瞭度を高める「スピーチエンハンスメント」や、夜中のコンテンツ視聴もサウンドバーで楽しみたい方に最適な「ナイトサウンド」と合わせて、映画以外にも様々なコンテンツを昼夜問わず本機で楽しみたい。
またSonos製品の特徴として、ネットワークを活用した視聴空間のアップグレードがある。本機にワイヤレスサブウーファー「Sonos Sub」を追加して重低音を肉付けしたり、視聴環境の後方に「Sonos One」「Sonos One SL」のようなワイヤレススピーカーを2台設置して、リアル5.1chサラウンドの包囲感をいっそう豊かに膨らませることが可能だ。
5万円台から始められる最先端ホームシアターサウンドに、ぜひのめり込んでほしい。
(協力:Sonos)