PR高音質に高いフィット感、使いやすい操作性も全て叶う一台
ボーズ「QuietComfort Earbuds II」のノイズキャンセルが“世界最高”って本当?一日中使って確かめた
映像と音声のラグも全く感じない。組み合わせたスマホのPixel 6がBluetooth Ver5.2に準拠していることもあり、QC Earbuds IIと低遅延で伝送できているのだろう。これなら、音ゲーもできそう。早速「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」をプレイする。
このゲーム、Bluetooth伝送だと音と映像のわずかなズレが気になり、普段は有線イヤホンでプレイしたのだが、低遅延のQC Earbuds IIなら体感するほどのズレはなく、有線と同じように遊べた。もちろん、ANCで騒音がほぼない中で流れる明瞭な音質も聴きやすかった。
■シチュエーション4:通話
『自分も相手も、聞きやすい、話しやすい』
待ち時間にQC Earbuds IIを着けたまま建物の外を散歩していると、ショッピングモールで買い物を終えた家族から電話がかかってきた。ちょうど良いので、通話を試すことにした。
相手の声は明瞭で聞き取りやすい。風が強い日で、聞き取りにくいだろうとつい大声になったのだが、相手が「それだとうるさい、普通の声量で十分クリアに聞こえる」という。しかも、周囲の騒音や風切り音もしっかり抑えられているそうだ。外側の3つのマイクが適切にノイズを抑えつつ、音声にフォーカスし、音を届けていることがわかった。
帰宅後、遠方に住む友人とPCでオンライン会議を行った。音質は双方とも良好で、ノイズが混じったり、途切れたりすることはなかった。会話を進めるにつれ、話しやすい理由が、自分の声がフィードバックされているからだと気づいた。
Bose Music Appをよく見ると、「セルフボイス」という項目がある。これを設定しておくと、通話時に自分の声がフィードバックされ、聞けるようになる。普段はマイク付の有線イヤホンでオンライン会議をしているのだが、自分の声がわかりにくいのがずっと不満だった。それが、QC Earbuds IIを使うことで解消できていたのだ。
なお、QC Earbuds IIはペアリングしたスマホやPCを最大6台まで記憶しており、アプリの「ソース」から簡単に切替えられる。欲を言うと、複数台のデバイスを同時接続し、シームレスに切替えられる「マルチポイント」に対応すればベストだが、これは今後のアップデートに期待したい。
当初はQC Earbuds IIを、オーディオ好きの玄人向けの商品だと考えていた。それが、使えば使うほど、オーディオ好きにはもちろんのこと、オーディオに詳しくない人にも直感的でわかりやすい製品だという考えに変わっていった。
それは、QC Earbuds IIが、「ユーザーがどう使うのか」「どんな使い勝手なら使いやすいか」といった点をきめ細かくフォローしているアイテムだからだ。さらに、当然ながら、ポータブルオーディオ好きにとっても大満足の音質と使い勝手でもある。
ボーズが誇る “世界最高のノイズキャンセル” 、そして音楽を最大限楽しめる高音質を、誰でも使いやすいかたちにまとめ上げた一台。これほど完成度の高いモデルは多くない。ぜひ一度手に取って確かめてみてほしい。
(協力:ボーズ合同会社)
関連リンク
- 本記事・動画内で紹介した製品「Bose QuietComfort Earbuds II」の販売サイトはこちら
- QuietComfort Earbuds IIの詳細
- ボーズ公式サイト
- 【動画】Bose QuietComfort Earbuds IIを詳しく解説
- 【動画】#Shortで紹介「音質編」
- 【動画】#Shortで紹介「ノイズキャンセリング編」
- 【動画】#Shortで紹介「Awareモード(外音取り込み)編」
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