PRハイブリッド構成、LDAC対応のハイパフォーマンスモデル
音質もデザインも高レベル! AVIOT「TE-J1」は“全てを兼ね備える”完全ワイヤレスイヤホンだ
完全ワイヤレスに欲しい全てを兼ね備えたAVIOTの新モデルをチェック!
完全ワイヤレスイヤホン分野において、ハイブリッド・ドライバー搭載や圧倒的なバッテリーライフ、画期的なコストパフォーマンスなどをいち早く実現してきたブランドのひとつAVIOTから、またも注目の新製品が登場。ぱっと見ただけで「新しい!」とわかる装いをまとった「TE-J1」だ。
「アドバンスド・ハイブリッドドライバー」「金属ノズル一体型BAドライバー」「LDAC対応」といった音質面での強みを備え、実際にその音は見事な仕上がり。いわゆる “音質特化型モデル” 的な側面が前面に出ているが、いまどきの完全ワイヤレスイヤホンに求められるその他の要素も犠牲にしていない。ノイキャン搭載に通話性能も確保、マルチペアリング対応でバッテリーライフも防水も十分。そしてデザインも新鮮だ。
AVIOTが送り出す音質特化型レベルのサウンドクオリティと最新完全ワイヤレスイヤホンとしての機能性、そしてこれまでにないデザイン。全てを兼ね備える新世代モデルTE-J1の魅力を本稿で詳細にお伝えしたい。
進化したハイブリッド構成、LDAC対応。こだわりの音響設計
まずは音質周りの仕様から見ていこう。ドライバー構成は「アドバンスド・ハイブリッドドライバー」を採用。低音域をダイナミックドライバー、中高音域をBAドライバーに担当させるハイブリッド構成をいち早く完全ワイヤレスイヤホンに採用したAVIOTが、それをさらに進化させてきた。
明確に示されている進化点としては「金属ノズル一体型BAドライバー」だ。実はこのTE-J1には「ライブステージなどで使用されるインイヤーモニター(イヤモニ)の設計を基礎とした」という一面もある。これに由来して採用されたのが金属粉末射出成形による金属製ノズルだ。
そのノズルをBAドライバーのマウント部としても利用し、ノズルとドライバーを強固に一体化してあるのがポイント。すると金属製のおかげで高硬度・高比重・高精度であるノズルが、ドライバーの不要振動を抑制する役割も果たしてくれる。それが音の分離、高域の透明感につながるというわけだ。
BluetoothコーデックはSBCとAAC、そしてLDACにも対応し、電波環境が良好な状況では96kHz/24bitでの伝送が可能。ドライバーの再生能力に対してBluetoothが大きなボトルネックとなってしまうこともない。