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ミュージシャンも気に入る“高音質”ネット配信。コルグ「Live Extreme」採用公演を密着レポート!
また、機材がコンパクトに済むというのも大きい。「リュックサックに入れて手持ちで持ってこようかという冗談も出るほどでした。重量があるのでさすがにやりませんでしたが(笑)」(コルグ・堀雄輝氏)というほど、機材が少なくて済む。大掛かりな機材が必要ないのも、配信サービス/アーティスト側にとってかなりのメリットと言えるだろう。
そして、手軽に試せる点に魅力を感じ、Live Extremeを利用した配信が増えれば、ユーザー側からしても、自分の好きなアーティストのライブを高画質・高音質で視聴できる機会が増えるということにつながる。これはもう、いち音楽ファンとしても期待に胸が躍るというものだ。
豊富な採用実績。ますます存在感を高めていく気配
実際、高画質・高音質な配信を手軽に導入できるからなのか、Live Extremeの採用例は日々広がり続けている。今回のdip in the poolやCASIOPEA-P4、ムーンライダーズといったベテラン、羊文学などの若手、氷川きよしといった演歌・ニューミュージック系、“Mr.ジャズ・ベース” ロン・カーター、ピアニストの菊池洋子……と、キャリアもジャンルも実に多様なアーティストたちの公演でLive Extremeが採用されている。
また、配信サービスでは、今回のdip in the poolの配信でも利用されたeContentのほか、Thumva、イベキャス、Jストリームといった各社がLive Extremeを導入済み。
加えて、LIVE STUDIO LODGE(東京・代々木)やLURU HALL(和歌山市)といったライブハウスにも対応システムが常設されるなどといった広がり方も見せている。dip in the poolの木村さんからも「常設のライブハウスが増えてくれたらいいですよね。ミュージシャンももっと使いやすくなりますし」との言葉を聞くことができた。
コルグの堀氏は「今回のdip in the poolさんの配信では、外部協力スタッフも前回と同じ方々でして、そういう面でもチームとしてやりやすくなってきています」とも語り、採用実績が積み重なってきていることで運用ノウハウも蓄積されていると説明する。
そして、当のミュージシャン側からも「僕をLive Extreme大使にしてほしいくらい(笑)」(dip in the pool 木村さん)と気に入られているLive Extreme。高画質・高音質な配信を牽引する存在として、今後ますます広がっていきそうだ。
(提供:コルグ)
(ステージ撮影:沼田学)