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PR「NODE」「NODE X」「POWERNODE EDGE」を試す

ハイレゾストリーミングに最適! VGPアワードでも高評価、Bluesound「NODEシリーズ」レビュー

公開日 2024/08/21 06:30 岩井 喬
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Bluesoundのストリーマー(ネットワークプレーヤー)「NODE」シリーズが、アワード「VGP2024 SUMMER」で高い評価を集めた。同アワードの審査員でもある評論家の岩井喬氏が、「NODE」「NODE X」「POWERNODE EDGE」をレビュー。その実力と魅力へ徹底的に迫る!


ハイレゾストリーマーの魅力普及に一役買ったBluesound「NODE」



ハイレゾストリーマーの普及に大きな貢献を果たした存在がBluesoundの「NODE」である。Bluesoundは1972年に創業した、カナダの老舗オーディオメーカーNADを姉妹ブランドに持ち、音質にこだわりつつも、小型でカジュアルに楽しめるリビングオーディオブランドとして創設。NODEは設置スペースがB5サイズほどのコンパクトさと、壁掛けも可能な柔軟性、天面のタッチセンサー方式の操作パネルなど、スマートな機能性もまた特徴となっている。

このNODEを強化した限定モデル「NODE X」や、アンプ内蔵のハイブリッドモデル「POWERNODE EDGE」もまたNODE同様の優れた機能性を共有しており、VGP2024 SUMMERでも高く評価された。

VGP2024 SUMMERで各モデルとも高い評価を集めた

これらNODEをはじめとするBluesoundのストリーマー機能を有する製品群を評価する根拠ともいえる、特筆すべきもの。それが快適な操作性を実現する専用アプリ『BluOS』の存在だ。

直感的に操作できるGUIや対応しているストリーミングサービスとのシームレスな連携性。そしてレスポンス良く反応する快適な操作性と安定度の高さ。これらの要素を高い次元で融合したBluOSは、モニターオーディオやROKSAN、DALIなど、海外オーディオメーカーにも採用されている。

タッチ式の操作ボタンを装備

利用するストリーミングサービスをBluOSで設定すれば、わざわざ各サービス専用アプリに移行しなくとも、一元的にBluOS内で完結して操作できる他、同一ネットワーク内のNASやUSB-A端子に接続した外部ストレージに保存されている音源についても簡単に検索可能だ。

無料のスマートフォンアプリも用意

今回はBluesoundのNODE、NODE X、POWERNODE EDGEに改めて焦点を当て、ストリーミング再生のサウンドクオリティについてレポートしたい。

「NODE」「NODE X」「POWERNODE EDGE」の3モデルをレビュー



まずは今回取り上げる3機種共通となる機能について触れておきたい。192kHz/24bitまでのハイレゾ音源やMQAファイル再生に対応しており、ストリーミングに関してはハイレゾ対応のAmazon Music Unlimited(旧Amazon Music HD)や国内でもサービス開始間近とされるQobuz、さらにDeezerやSpotifyなどにも対応。

加えてTuneInやCalm Radioなどのインターネットラジオを楽しむことができ、Bluesound製品限定の機能としてMQA版と比較できる音源を無料で聴くことができるRadio Paradiseも選局可能だ。

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