PR「絶妙な製品に仕上がっている」
ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
■わがままな希望にもマッチするワイヤレスヘッドホン、ビクター「HA-S99N」
ANC(アクティブノイズキャンセリング)がしっかり効いてくれる、それでいて長時間使い続けられる軽量さや快適な装着感を持つワイヤレスヘッドホンが欲しい。そんなわがまま放題の希望にしっかりマッチしてくれるのが、ビクター「HA-S99N」だ。
JVCケンウッドがビクターブランドで展開するこちらの製品、軽さ、音質、ANCをはじめとする機能性、そしてコストパフォーマンスの高さという、4つの魅力的なアドバンテージを持ち合わせている。
なかでも、約195gという軽さについてはオーバーイヤーパッド(耳たぶを完全に囲うイヤーパッド。「アラウンドイヤーパッド」とも呼ばれる)採用ヘッドホンとしては信じられないくらいのスペック。近年の主流となってきたANCワイヤレスヘッドホンのなかでは、圧倒的なアドバンテージとなっている。
これは、本体の各パーツに「ハニカムリブ構造」と呼ぶ内部構造デザインを採用することで、強度を確保しつつも圧倒的な軽量さを実現したもの。反発力の低いフォーム素材を採用したイヤーパッドと相まって、“軽快” という言葉がピッタリな、長時間の装着も全くといって言いほど苦にならない格別の装着感をもたらしてくれる。
確かに、ANCワイヤレスヘッドホンはバッテリーをはじめとする内部パーツによって重くなりがち。また、ANCをしっかり効かせるためにイヤーパッドが大柄になってしまいがち、側圧(両側から頭を押さえる力)が強くなりがちで、機能性のために快適性が犠牲になってしまうことが多い。HA-S99Nは、そんなANCワイヤレスヘッドホンの既存イメージを払拭する、画期的な製品に仕上がっているのだ。
■「HA-S99N」レビュー(1):「快適さに思わず驚く」装着感
実際に装着してみると、その快適さに思わず驚く。装着した際の軽快さは、オンイヤー(イヤーパッドが耳の上に来るタイプ)ヘッドホンとほぼ変わらない印象。それでいて、オーバーイヤー採用によって、効果の高いANCも両立しているのだから素晴らしい。
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