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【特別連続企画】7月18日、東京ミッドタウンにオープン

オープン間近!「HARMAN Store」探訪(3)- 店内バーチャルツアー!各ブランドの世界観を味わう

公開日 2014/07/11 12:00 ファイル・ウェブ編集部
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AKG

AKG(アーカーゲー)は1947年、音楽の都と名高いオーストリア・ウィーンで、ラドルフ・ゲリケ博士とエンジニアのアーンスト・プレスによって創立された音響機器メーカーだ。AKGは「Akustische und Kino-Geraete Gesellschaft m.b.H」の頭文字を取ったもの。録音機器全般やテレコミュニケーション機器など、音の「入口」と「出口」の機器を扱うスペシャリストとして、アーティストのパフォーマンスや、スタジオのサウンドを忠実かつ自然に再現することをブランドフィロソフィーとしている。

AKGのヘッドホンコーナー(写真一番奥)の完成イメージ。

創業当時から音響プロフェッショナル向けの録音機器や放送・映画制作の関連機器も数多く手がけ、特にマイクとヘッドホンには定評があり著名レコーディングスタジオや放送局、一流アーティストからの高い支持を獲得してきた。

プロフェッショナルラインのヘッドホン「K812」「K712 PRO」を筆頭に、全ラインナップを壁面にズラリと取り揃える。

プロ用機器で培われてきた技術が投入されたAKGのコンシューマー向けヘッドホンとイヤホンは、現在も高い支持を集め続けている。先日ハーマンインターナショナルで取り扱いを開始したプロフェッショナルラインのヘッドホン「K812」を筆頭に、全ラインナップを壁面にズラリと取り揃える。ヘッドホンを身につけた姿もチェックできるよう、鏡も用意する。

壁面にヘッドホン全ラインナップをズラリと並べる。写真左は什器が入る前、右は入った後。

ハイエンドモデルもガラスケースに入れるのではなく、気軽に手にとって試聴できるようになるとのこと。AKGサウンドをトータルで体験できる貴重な場になりそうだ。

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