価格帯別・オススメのアナログプレーヤーはコレだ!
【インデックス】 〜5万円台 / 6万円〜10万円 / 11万円〜20万円 / 21万円〜50万円 51万円〜150万円 / スーパーハイエンド |
■6万円〜10万円
SONY
PS-HX500 ¥61,000(税抜)
〈製品情報〉〈メーカー公式サイト〉
アナログからDSDへのネイティブ変換に対応したA/Dコンバーターを内蔵し、アナログレコードを5.6MHz DSDもしくは最大96kHz/24bit PCMのハイレゾ音源としてPCに保存できるのが大きな特徴だ。専用PCアプリ「Hi-Res Audio Recorder」を使えば編集もできる。
シェルとアームが一体化した新設計のストレートトーンアームを搭載。ベルトドライブ方式で、強度と重量のバランスがよいアルミダイキャスト製プラッターを採用している。内蔵フォノイコライザーはMM型対応。
VOXOA
T50 ¥64,000(税抜)
〈製品情報〉〈メーカー公式サイト〉
フルオートタイプのレコードプレーヤー。手動でのアーム操作は不要で、再生終了後は自動でアームが元の場所に戻る。よって面倒な調整や操作なしに簡単にレコード再生を楽しめるのが特徴だ。MM型対応フォノイコライザーも内蔵。カートリッジはオーディオテクニカ製「AT3600L」が付属する。ヘッドシェルが着脱タイプなので、他のカートリッジに付け替えて音質のグレードアップが可能。専用ヘッドシェルはオプションとして購入も可能だ。
また、USB端子を備え、アナログレコードの音源をデジタル化してPCに保存することも可能だ。その際、専用ドライバーソフトは不要。Windows/Macどちらにも対応する。録音ソフトとして「Audacity」が付属する。
PIONEER DJ
PLX-1000 ¥OPEN(予想実売価格74,000円前後)
〈製品情報〉〈メーカー公式サイト〉
1984年発売の「PL-7L」以来となる“30年ぶりの本格的ターンテーブル”として2014年に発売された、ダイレクトドライブ方式のターンテーブル。パイオニアのオーディオ技術とDJ機器のノウハウを活かし、DJ用途だけでなくリスニング用途としても使える製品となっている。
高トルクモーター搭載のダイレクトドライブ・ターンテーブルにより、安定した回転と素早い立ち上がりを実現。さらにボディからトーンアーム、端子部にいたるまでノイズの排除と安定再生を実現する設計を施すことで、クリアな音質を実現したとしている。
Pro-Ject
Elemental Esprit Phono USB ¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
〈製品情報〉〈メーカー公式サイト〉
ユニークかつ美しいデザインが目を惹くアナログプレーヤー。メインボディーはローレゾナンスMDF製で、土台には重量のある人造石を採用している。ターンテーブル部はベルトドライブ方式でアクリル製。トーンアームはシェル一体型でストレートアームタイプ。
USB端子を備え、アナログレコードのデジタルデータ化も可能だ。MM型対応フォノイコライザーも内蔵。カートリッジは「Ortofon OM 5E」が付属する。
なお、フォノイコライザーやUSB端子を持たない「Elemental Esprit」もラインナップされている。
DENON
DP-500M ¥85,000(税抜)
〈製品情報〉〈メーカー公式サイト〉
スピード検出にエンコーダーを採用したダイレクトドライブ方式のアナログプレーヤー。ハウリング特性を高めた直径331mmの大型ターンテーブルや、高剛性キャビネットが特徴。アルミダイキャスト製シェル付MM型カートリッジが付属する。