【連載】ガジェットTIPS
Amazon Music HDの“3D”楽曲、どうすれば再生できる?
Amazonが展開する音楽配信サービス「Amazon Music」。Prime会員は無償で聴ける「Prime Music」、有償の「Amazon Music Unlimited」、高音質版の「Amazon Music HD」と、再生可能曲数やHD再生の可否が異なるサブスクリプションを用意しています。
その再生環境もバリエーションが豊富。Android/iOSに対応したスマートフォンアプリのほか、Windows/macOS向けのアプリ、さらにはWEBブラウザを利用した再生にも対応しているため、いろいろな環境で楽しむことができます。最近ではパソコン/スマホの力を借りず単独でAmazon Musicを再生できるオーディオコンポも登場し、音楽ファンの間で存在感を高めています。
そんなAmazon Musicを楽しんでいるとき、「Ultra HD」や「HD」にくわえて「3D」というバッジを目にすることがあります。Ultra HDはサンプリング周波数や量子化ビット数がリッチな “ハイレゾ音源” を、HDはCD品質のロスレス音源を意味しますが、3Dは...定義も再生方法もわからない、という人が多いのではないでしょうか。
この「3D」は、立体的な音場を持つ楽曲であることを意味します。Dolby AtmosまたはSony 360 Reality Audioのフォーマットに従い、奥行きや上下方向に広がりが感じられるよう再構成された楽曲で、Amazon Music HDの利用者向けに提供されます。HDではないサブスクリプションサービス(Amazon Music Unlimited、Amazon Prime)では再生できません。
さらに、2020年4月時点で再生機器はスマートスピーカー「Amazon Echo Studio」のみとなっています。現在のところ限られた環境でしか再生できませんが、3D対応の楽曲とオーディオ機器は今後増える見込みですから、まずは「3D」で曲を検索してみては?
その再生環境もバリエーションが豊富。Android/iOSに対応したスマートフォンアプリのほか、Windows/macOS向けのアプリ、さらにはWEBブラウザを利用した再生にも対応しているため、いろいろな環境で楽しむことができます。最近ではパソコン/スマホの力を借りず単独でAmazon Musicを再生できるオーディオコンポも登場し、音楽ファンの間で存在感を高めています。
そんなAmazon Musicを楽しんでいるとき、「Ultra HD」や「HD」にくわえて「3D」というバッジを目にすることがあります。Ultra HDはサンプリング周波数や量子化ビット数がリッチな “ハイレゾ音源” を、HDはCD品質のロスレス音源を意味しますが、3Dは...定義も再生方法もわからない、という人が多いのではないでしょうか。
この「3D」は、立体的な音場を持つ楽曲であることを意味します。Dolby AtmosまたはSony 360 Reality Audioのフォーマットに従い、奥行きや上下方向に広がりが感じられるよう再構成された楽曲で、Amazon Music HDの利用者向けに提供されます。HDではないサブスクリプションサービス(Amazon Music Unlimited、Amazon Prime)では再生できません。
さらに、2020年4月時点で再生機器はスマートスピーカー「Amazon Echo Studio」のみとなっています。現在のところ限られた環境でしか再生できませんが、3D対応の楽曲とオーディオ機器は今後増える見込みですから、まずは「3D」で曲を検索してみては?