人の優しさに触れた一週間
「あつまれ どうぶつの森」でオーディオルーム作り(4)集まりすぎて嬉しい悲鳴! の巻
Nintendo Switch用ゲーム「あつまれ どうぶつの森」でオーディオルームを作ろうという企画。いつのまにか第4回になった。
前回は、前々から欲しかった「ヘッドホン」をゲットしてポータブルオーディオ環境を整えたこと、さらに「かべかけテレビ50インチ」が手に入らないので、腹いせ(?)に撮影スタジオを構築したところまでお伝えした。
早速本題に入るが、やはりというべきか、やっぱりいた。編集部内にも、あつ森プレーヤーがいたのだ。
前回の記事を書き上げた後、編集部のH山くんから「実は『かべかけテレビ50インチ』も『こうきゅうオーディオ』も持ってます」と、DMが飛んできた。
私からしたら「早く言ってよ〜」という感じだが、考えてみると、H山くんと私には20歳くらい年の差がある。親子でもおかしくない年齢差だ。しかもゲーム内とはいえ、いちおう上司であるおっさんの島に行き、二人で交流する羽目になる。ためらうのはわかる。よくぞ打ち明けてくれた。
ともあれ、彼がカミングアウトしてくれたので、「ぜひ触らせてください」と懇願し、さっそく我が「そーせーじ島」に来てもらった。彼は「かべかけテレビ50インチ」「こうきゅうオーディオ」「エフェクターラック」を持ってきてくれて、なんと、タダで渡してくれた!
私としては、いったん触らせてもらってすぐ返し、あとで「たぬきショッピング」(ゲーム内の通販サービス)で注文しようと思っていた。だが彼は「この企画のために買ったので、もらってください」と言ってくれる。なんて優しいんだ…。申し訳ないので、彼が欲しがっていたPC関連グッズが手に入ったら、すぐに差し上げたいと思っている。
それにしても、だ。これまでSNSや攻略サイトに載っているのを見て、指を咥えていたアイテムが、いま、たしかに眼前にある。自分の部屋に飾れる。なんという喜びだろう。
それではいつもの通り、「こうきゅうオーディオ」のディテールを眺めてみよう。
機器の前方からみると、コンポーネント部は上からプレーヤー部、イコライザー部、アンプ部に分かれているようだ。そして最も注目したいのは、プレーヤー部に、サイズ感からして12cmの光ディスクトレイと思われる部分があることだ。
これには、正直驚いた。「あつまれ どうぶつの森」の世界にはアナログレコードしか物理メディアが存在しないと思いこんでいたが、CDも存在するのだろうか。いや、「こうきゅう」と言うくらいだから、ひょっとしたらSACD対応の可能性もある。ではMQA-CDには対応しているのかなど、疑問がどんどん湧いてくる。
アンプ部のボリュームダイヤルの左に、表示部があることにも目を向けたい。アルファベットらしきものが見えるので、曲名が表示される部分のようだ。だが残念ながら、再生楽曲を変えてみても、この表示部が変わることはなかった。
スピーカーのドライバー構成も大変気になるところだが、サランネットで隠れており、よくわからないのが残念だ。
この「こうきゅうオーディオ」をゲットできただけでもすごく嬉しいのだが、もう一つ、以前から憧れていたオーディオシステムが、予想もしなかった方法で手に入った。
前回は、前々から欲しかった「ヘッドホン」をゲットしてポータブルオーディオ環境を整えたこと、さらに「かべかけテレビ50インチ」が手に入らないので、腹いせ(?)に撮影スタジオを構築したところまでお伝えした。
早速本題に入るが、やはりというべきか、やっぱりいた。編集部内にも、あつ森プレーヤーがいたのだ。
前回の記事を書き上げた後、編集部のH山くんから「実は『かべかけテレビ50インチ』も『こうきゅうオーディオ』も持ってます」と、DMが飛んできた。
私からしたら「早く言ってよ〜」という感じだが、考えてみると、H山くんと私には20歳くらい年の差がある。親子でもおかしくない年齢差だ。しかもゲーム内とはいえ、いちおう上司であるおっさんの島に行き、二人で交流する羽目になる。ためらうのはわかる。よくぞ打ち明けてくれた。
ともあれ、彼がカミングアウトしてくれたので、「ぜひ触らせてください」と懇願し、さっそく我が「そーせーじ島」に来てもらった。彼は「かべかけテレビ50インチ」「こうきゅうオーディオ」「エフェクターラック」を持ってきてくれて、なんと、タダで渡してくれた!
私としては、いったん触らせてもらってすぐ返し、あとで「たぬきショッピング」(ゲーム内の通販サービス)で注文しようと思っていた。だが彼は「この企画のために買ったので、もらってください」と言ってくれる。なんて優しいんだ…。申し訳ないので、彼が欲しがっていたPC関連グッズが手に入ったら、すぐに差し上げたいと思っている。
それにしても、だ。これまでSNSや攻略サイトに載っているのを見て、指を咥えていたアイテムが、いま、たしかに眼前にある。自分の部屋に飾れる。なんという喜びだろう。
それではいつもの通り、「こうきゅうオーディオ」のディテールを眺めてみよう。
機器の前方からみると、コンポーネント部は上からプレーヤー部、イコライザー部、アンプ部に分かれているようだ。そして最も注目したいのは、プレーヤー部に、サイズ感からして12cmの光ディスクトレイと思われる部分があることだ。
これには、正直驚いた。「あつまれ どうぶつの森」の世界にはアナログレコードしか物理メディアが存在しないと思いこんでいたが、CDも存在するのだろうか。いや、「こうきゅう」と言うくらいだから、ひょっとしたらSACD対応の可能性もある。ではMQA-CDには対応しているのかなど、疑問がどんどん湧いてくる。
アンプ部のボリュームダイヤルの左に、表示部があることにも目を向けたい。アルファベットらしきものが見えるので、曲名が表示される部分のようだ。だが残念ながら、再生楽曲を変えてみても、この表示部が変わることはなかった。
スピーカーのドライバー構成も大変気になるところだが、サランネットで隠れており、よくわからないのが残念だ。
この「こうきゅうオーディオ」をゲットできただけでもすごく嬉しいのだが、もう一つ、以前から憧れていたオーディオシステムが、予想もしなかった方法で手に入った。