公開日 2003/12/19 17:49
アコースティック・リヴァイブ、高音質録音のCD/SACDソフトを発売!
「シューマン・ロマネスク/ウラディーミル・トロップ」 |
記念すべき第1弾のタイトルは「シューマン・ロマネスク」。ウラディーミル・トロップがピアノを演奏している。CDとSACDそれぞれ専用盤で販売する。価格はCD<ARCD-0001>が3,000円、SACD<ARSACD-0001>が3,800円(いずれも税込)。CDはすでに発売されており、SACDは2004年1月20日に発売される。
ウラディーミル・トロップは、多くのピアニストを育て上げているロシアの名教授であり、ピアノの巨匠である。その彼が、長年熱い想いを寄せてきたシューマンの楽曲に真摯に向き合った。
中でも注目なのは『トロイメライ』。何と「ワンポイント方式」「デッカ方式」「フィリップス方式」の3タイプのマイクアレンジによるバージョン違いを収録。マイクアレンジによる音の違いもしっかりと堪能できる。これは世界初の試みだという。
“アコースティック・リヴァイブ”レーベルだけあって、録音は高音質を徹底的に追求。業務用録音の最先端を行くDSDレコーディングをベースに、同ブランドがコンシューマーオーディオで培った緻密なノウハウを投入。シングルコアケーブルや低周波発信器RR-77、イオン発生器RIO-5、アンダーボードRMF-40など多くのオーディオアクセサリーが使われ、その効果を存分に発揮している。CDのレーベル面は音に考慮して中心部のみの印刷というから、そのこだわりぶりは半端ではない。
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関口機械販売(株)
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(Phile-web編集部)