公開日 2005/07/21 18:50
ヤマハ、クリプシュの原点「クリプシュホーン」スピーカーを受注販売
ヤマハ(株)は、クリプシュ・オーディオ・テクノロジーズ社の3ウェイ・フルホーンスピーカーシステム「Klipschorn(クリプシュホーン)」を8月下旬より発売する。価格は1本892,500円(税込)で受注生産となる。
「Klipschorn」は1950年代から開発され、以来50年にわたり作り続けられてきたスピーカーシステム。
3ウェイ・フルホーンシステムで、2ピース状のエンクロージャー下部、エクスポーネンシャルの折り曲げホーン部に15インチ口径ウーファーを使用。さらに、トップハウジング部にコンプレッションドライバー+ホーンのミッドレンジ、コンプレッションドライバー+ホーンのトゥイーターをそれぞれマウントしている。いずれのユニットもホーン方式との相乗効果によりナチュラルな再現性を獲得、クロスオーバー周波数450Hz、4.5kHzでスムーズな帯域分割を実現している。
また、ウーファー部に採用された、1940年代にクリプシュ社の創立者ポール・W・クリプシュが考案した独自のフォールデッドホーン(折り曲げホーン)は、断面積が次第に大きくなるエクスポーネンシャルホーンをエンクロージャーに折りたたんで収納したもの。リスニングルームのコーナーに設置し壁面や床面をホーンの延長部として利用するコーナーホーン形式によって、豊かな音場を実現できるという。
外装仕上げは、ウォールナット(WA)、マホガニー(MA)、ミディアムオーク(MO)、アンフィニッシュオーク(UO)、ブラック(B)の5種類から選択が可能だ。
【問い合わせ先】
ヤマハ株式会社
AVお客様ご相談センター
TEL/0570-01-1808(ナビダイヤル)
TEL/053-460-3409(携帯電話、PHSの場合)
(Phile-web編集部)
「Klipschorn」は1950年代から開発され、以来50年にわたり作り続けられてきたスピーカーシステム。
3ウェイ・フルホーンシステムで、2ピース状のエンクロージャー下部、エクスポーネンシャルの折り曲げホーン部に15インチ口径ウーファーを使用。さらに、トップハウジング部にコンプレッションドライバー+ホーンのミッドレンジ、コンプレッションドライバー+ホーンのトゥイーターをそれぞれマウントしている。いずれのユニットもホーン方式との相乗効果によりナチュラルな再現性を獲得、クロスオーバー周波数450Hz、4.5kHzでスムーズな帯域分割を実現している。
また、ウーファー部に採用された、1940年代にクリプシュ社の創立者ポール・W・クリプシュが考案した独自のフォールデッドホーン(折り曲げホーン)は、断面積が次第に大きくなるエクスポーネンシャルホーンをエンクロージャーに折りたたんで収納したもの。リスニングルームのコーナーに設置し壁面や床面をホーンの延長部として利用するコーナーホーン形式によって、豊かな音場を実現できるという。
外装仕上げは、ウォールナット(WA)、マホガニー(MA)、ミディアムオーク(MO)、アンフィニッシュオーク(UO)、ブラック(B)の5種類から選択が可能だ。
【問い合わせ先】
ヤマハ株式会社
AVお客様ご相談センター
TEL/0570-01-1808(ナビダイヤル)
TEL/053-460-3409(携帯電話、PHSの場合)
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドKLIPSCH
- 型番Klipschorn
- 発売日2005年8月下旬
- 価格892,500円/1本
【SPEC】●型式:3ウェイ フルホーン型 ●再生周波数帯域:33Hz〜17kHz(±3dB) ●インピーダンス:8Ω ●最大入力:100W ●出力音圧レベル:104dB/2.83V,1m ●クロスオーバー周波数:450Hz、4.5kHz ●外形寸法:794W×1321H×724Dmm ●質量:75.8kg