公開日 2010/01/11 23:15
【CES】ジェフ・ロゥランド新アンプからカセットデッキの展示まで − 強いインパクトを残してくれた製品やブースを紹介
クリスタルケーブルのガラス製スピーカー
ラスベガスから送るCESレポートの最後として、私が個人的に強い印象をもった製品と、ブースを紹介したい。
まずは、J-CORDERのブース。こちらは、オープンリールデッキをカスタマイズしてさらにクオリティアップを図っている会社。毎年CESにも出展しているが、そのブースは異色である。ただし、アメリカでもオープンリールによる録音ソフトは、高音質ソースとして位置付けされており、新しい高音質ソフトも存在し、オーディオファイルにファンが多い。今回はずらりと並んだテクニクスのカスタマイズモデルがいかにも壮観。その中には、カセットデッキまで・・・。ブースに入るなり「お前はテープサウンドが好きか?」と聞かれ、さらに印象が強く残ってしまった。
さて、従来のハイエンドオーディオメーカー、特にアメリカのブランドは弩級の新製品が少なく、ちょっと元気がないような気がした。そんな中、ジェフ・ロゥランドが新しいパワーアンプのラインを発表した。モノラルパワーアンプ「MODEL925」とステレオパワーアンプ「MODEL625」である。ブースに入るなり圧倒されてしまった。その音質と日本上陸時期が非常に気になるところだ。
もうひとつはクリスタルケーブル。超ハイエンドケーブルブランドということは皆さんもご存じだろう。シルテックも含め、きれいにディスプレイされたブース内を通り過ぎ、奥にある試聴コーナーに入る。なんとそこには、大型のガラス製のスピーカーが豊かに音楽を奏でていた。このモデル名は「ARABESQUE」。そして、by Crystal Cableとあり、見たことがない特異な形状をしていた。もう最終モデルとのことで、素晴らしいカタログまで用意されていた。これには、さすがに驚かされた。
まずは、J-CORDERのブース。こちらは、オープンリールデッキをカスタマイズしてさらにクオリティアップを図っている会社。毎年CESにも出展しているが、そのブースは異色である。ただし、アメリカでもオープンリールによる録音ソフトは、高音質ソースとして位置付けされており、新しい高音質ソフトも存在し、オーディオファイルにファンが多い。今回はずらりと並んだテクニクスのカスタマイズモデルがいかにも壮観。その中には、カセットデッキまで・・・。ブースに入るなり「お前はテープサウンドが好きか?」と聞かれ、さらに印象が強く残ってしまった。
さて、従来のハイエンドオーディオメーカー、特にアメリカのブランドは弩級の新製品が少なく、ちょっと元気がないような気がした。そんな中、ジェフ・ロゥランドが新しいパワーアンプのラインを発表した。モノラルパワーアンプ「MODEL925」とステレオパワーアンプ「MODEL625」である。ブースに入るなり圧倒されてしまった。その音質と日本上陸時期が非常に気になるところだ。
もうひとつはクリスタルケーブル。超ハイエンドケーブルブランドということは皆さんもご存じだろう。シルテックも含め、きれいにディスプレイされたブース内を通り過ぎ、奥にある試聴コーナーに入る。なんとそこには、大型のガラス製のスピーカーが豊かに音楽を奏でていた。このモデル名は「ARABESQUE」。そして、by Crystal Cableとあり、見たことがない特異な形状をしていた。もう最終モデルとのことで、素晴らしいカタログまで用意されていた。これには、さすがに驚かされた。