公開日 2014/04/24 14:55
zionote、DSD対応技術「JAVSLINK2」のライセンスを公開 − 個人利用は無料
商用は24,000円(税抜)
zionote(株)は、I2S信号での外部接続を可能とするDSD対応の特許技術「JAVSLINK2」のライセンス公開を4月25日より行う。
この特許技術はジヌンエレコム社が保有するもの。デジタルオーディオ信号は光/同軸接続などによるS/PDIF形式が一般的だが、製品の基板上にあるIC間ではI2S信号が使われる。このI2Sはノイズに弱いために離れた距離や基板の外との接続には使えないという。「JAVSLINK」においては、伝送にHDMIを流用することで、このノイズ問題を解決し、I2S信号の外部接続を可能としている。
S/PDIFやAES/EBUと違い、I2Sは基板上でやりとりされるデジタルオーディオ信号の大元となる信号のため、変換に伴う信号劣化を防ぎ、より精度の高い接続が可能となるという。
今回ライセンスが公開される「JAVSLINK2」は、192kHz/24bitに対応するJAVSLINKを進化させ、DSDのI2S入出力にも対応している。
今回のライセンス公開については、JAVSLINKを使用してみたいという問合せが増えたことから、JAVSLINKの特許を持つジヌンエレコム社と協議を行い、zionote(株)がライセンス公開を行うことになったという。
個人での使用については、ライセンス料は無料。商用利用の際には有料ライセンスとなる。無料、有料ライセンスともにテクニカルサポートはないので、ライセンスを希望する場合は技術資料を各自確認しての申し込みとなる。
2014年有料ライセンスの価格は24,000円(税抜)。技術資料特典として、DSD対応USB-DAC搭載のヘッドホンアンプ「JAVS X3-HDSD-HPA」がプレゼントされる。
この特許技術はジヌンエレコム社が保有するもの。デジタルオーディオ信号は光/同軸接続などによるS/PDIF形式が一般的だが、製品の基板上にあるIC間ではI2S信号が使われる。このI2Sはノイズに弱いために離れた距離や基板の外との接続には使えないという。「JAVSLINK」においては、伝送にHDMIを流用することで、このノイズ問題を解決し、I2S信号の外部接続を可能としている。
S/PDIFやAES/EBUと違い、I2Sは基板上でやりとりされるデジタルオーディオ信号の大元となる信号のため、変換に伴う信号劣化を防ぎ、より精度の高い接続が可能となるという。
今回ライセンスが公開される「JAVSLINK2」は、192kHz/24bitに対応するJAVSLINKを進化させ、DSDのI2S入出力にも対応している。
今回のライセンス公開については、JAVSLINKを使用してみたいという問合せが増えたことから、JAVSLINKの特許を持つジヌンエレコム社と協議を行い、zionote(株)がライセンス公開を行うことになったという。
個人での使用については、ライセンス料は無料。商用利用の際には有料ライセンスとなる。無料、有料ライセンスともにテクニカルサポートはないので、ライセンスを希望する場合は技術資料を各自確認しての申し込みとなる。
2014年有料ライセンスの価格は24,000円(税抜)。技術資料特典として、DSD対応USB-DAC搭載のヘッドホンアンプ「JAVS X3-HDSD-HPA」がプレゼントされる。