公開日 2015/11/17 17:15
TANNOYのスピーカー“Mercury”に新世代「7 series」登場
新設計の28mmトゥイーター搭載
エソテリック(株)は、TANNOYブランドより、スピーカー“Mercuryシリーズ”の新世代モデル「Mercury 7.4」「Mercury 7.1」「Mercury 7C」を12月1日から発売する。
■“Tannoy Mercury 7 series”
・「Mercury 7.4」 ¥61,000(税抜・1台)
・「Mercury 7.1」 ¥44,000(税抜・ペア)
・「Mercury 7C」 ¥38,000(税抜・1台)
新世代となる“7 series”は、高磁束密度マグネットと特殊なニトロウレタンコーティングを採用した新設計の28mmトゥイーターを搭載。これにより、高域32kHzまでのワイドレンジに対応する。
さらに新たに設計されたウーファー磁気回路や、軽量/高剛性のマルチファイバーペーパーコーン、ロングストローク対応の新設計ラバーエッジを採用している。
クロスオーバーネットワークには、同ブランド独自のDMT防振コンパウンドを加え、リードワイヤーに銀を採用したカスタムフィルムコンデンサーや、低損失ラミネート鉄芯インダクターなどのオーディオグレードパーツを使用。
また、綿密な設計を施した内部ブレーシング(添木)とチャンバー構造により、堅牢性を向上させるとともに、カラーレーションの低減も図っている。ドライバー背面は、DMT防振コンパウンドを介して内部ブレーシングにも固定することで、ピストンモーションを安定的に支え、ダイナミクスを向上させているとアピールする。
端子部には金メッキ仕上げの大型スピーカー端子を採用しており、極太の高級スピーカーケーブルも接続可能だ。製品ごとの特徴は以下の通り。
■「Mercury 7.4」
高磁束密度マグネットとニトロウレタンコーティングを採用した、28mmソフトドームトゥイーターを1基と、マルチファイバーペーパーコーンを採用した178mmウーファーを2基搭載する、ツインリアバスレフ式のフロア型スピーカー。
端子部はバイワイヤリング接続に対応。設置の安全性を高めるためスピーカーベースが標準装備されており、スパイクとスパイク受けも付属する。
推奨アンプ出力は20〜150W、能率は93dB、インピーダンスは8Ω、周波数特性は32Hz〜32kHz、クロスオーバー周波数は2.4kHz。本体サイズは314.3W×955H×308Dmm、質量は15kg。
■「Mercury 7.1」
高磁束密度マグネットとニトロウレタンコーティングを採用した、28mmソフトドームトゥイーターを1基と、マルチファイバーペーパーコーンを採用した127mmウーファーを1基搭載する、リアバスレフ式のブックシェルフ型スピーカー。
背面には、市販のスピーカーブラケットに対応したマウント用ネジ穴が設けられ、壁掛け/天井吊りでの使用も考慮されている。
推奨アンプ出力は20〜80W、能率は87dB、インピーダンスは8Ω、周波数特性は53Hz〜32kHz、クロスオーバー周波数は3.4kHz。本体サイズは160W×270H×194.7Dmm、質量は2.7kg。
■「Mercury 7C」
高磁束密度マグネットとニトロウレタンコーティングを採用した、28mmソフトドームトゥイーターを1基と、マルチファイバーペーパーコーンを採用した127mmウーファーを1基搭載する、ツインリアバスレフ式のセンタースピーカー。
推奨アンプ出力は20〜120W、能率は91dB、インピーダンスは8Ω、周波数特性は62Hz〜32kHz、クロスオーバー周波数は3.5kHz。本体サイズは420W×160H×167.3Dmm、質量は4.4kg。
【問い合わせ先】
エソテリック AVお客様相談室
TEL/0570-000-701
■“Tannoy Mercury 7 series”
・「Mercury 7.4」 ¥61,000(税抜・1台)
・「Mercury 7.1」 ¥44,000(税抜・ペア)
・「Mercury 7C」 ¥38,000(税抜・1台)
新世代となる“7 series”は、高磁束密度マグネットと特殊なニトロウレタンコーティングを採用した新設計の28mmトゥイーターを搭載。これにより、高域32kHzまでのワイドレンジに対応する。
さらに新たに設計されたウーファー磁気回路や、軽量/高剛性のマルチファイバーペーパーコーン、ロングストローク対応の新設計ラバーエッジを採用している。
クロスオーバーネットワークには、同ブランド独自のDMT防振コンパウンドを加え、リードワイヤーに銀を採用したカスタムフィルムコンデンサーや、低損失ラミネート鉄芯インダクターなどのオーディオグレードパーツを使用。
また、綿密な設計を施した内部ブレーシング(添木)とチャンバー構造により、堅牢性を向上させるとともに、カラーレーションの低減も図っている。ドライバー背面は、DMT防振コンパウンドを介して内部ブレーシングにも固定することで、ピストンモーションを安定的に支え、ダイナミクスを向上させているとアピールする。
端子部には金メッキ仕上げの大型スピーカー端子を採用しており、極太の高級スピーカーケーブルも接続可能だ。製品ごとの特徴は以下の通り。
■「Mercury 7.4」
高磁束密度マグネットとニトロウレタンコーティングを採用した、28mmソフトドームトゥイーターを1基と、マルチファイバーペーパーコーンを採用した178mmウーファーを2基搭載する、ツインリアバスレフ式のフロア型スピーカー。
端子部はバイワイヤリング接続に対応。設置の安全性を高めるためスピーカーベースが標準装備されており、スパイクとスパイク受けも付属する。
推奨アンプ出力は20〜150W、能率は93dB、インピーダンスは8Ω、周波数特性は32Hz〜32kHz、クロスオーバー周波数は2.4kHz。本体サイズは314.3W×955H×308Dmm、質量は15kg。
■「Mercury 7.1」
高磁束密度マグネットとニトロウレタンコーティングを採用した、28mmソフトドームトゥイーターを1基と、マルチファイバーペーパーコーンを採用した127mmウーファーを1基搭載する、リアバスレフ式のブックシェルフ型スピーカー。
背面には、市販のスピーカーブラケットに対応したマウント用ネジ穴が設けられ、壁掛け/天井吊りでの使用も考慮されている。
推奨アンプ出力は20〜80W、能率は87dB、インピーダンスは8Ω、周波数特性は53Hz〜32kHz、クロスオーバー周波数は3.4kHz。本体サイズは160W×270H×194.7Dmm、質量は2.7kg。
■「Mercury 7C」
高磁束密度マグネットとニトロウレタンコーティングを採用した、28mmソフトドームトゥイーターを1基と、マルチファイバーペーパーコーンを採用した127mmウーファーを1基搭載する、ツインリアバスレフ式のセンタースピーカー。
推奨アンプ出力は20〜120W、能率は91dB、インピーダンスは8Ω、周波数特性は62Hz〜32kHz、クロスオーバー周波数は3.5kHz。本体サイズは420W×160H×167.3Dmm、質量は4.4kg。
【問い合わせ先】
エソテリック AVお客様相談室
TEL/0570-000-701