公開日 2019/03/14 20:04
GRADO、筐体にココボロ材使用のFB方式カートリッジ「Aeon」。サファイアカンチレバー採用
24カラットの純金線を採用
ナイコムは、同社が取り扱うGRADOのカートリッジ「Aeon」を3月15日に発売する。価格は700,000円(税抜)。
GRADOが展開する “Lineage Series” にラインナップされる新モデル。構成部品にはサファイア、ゴールド、ダイヤモンド、ココボロ材を採用しており、同社CEO/エンジニアのJohn Grado氏が最終工程を担当する。
筐体にはココボロ材を採用。上位に位置するフラグシップモデル「Epoch」(関連ニュース)に採用するココボロ材の中から、厳しい基準から採用されなかったものの、上質とするココボロ材を使用しているという。
同社の持つコイル巻線技術により、フォノカートリッジ内の4つのコイル間の正確な調和を実現したとしており、それによりチャンネルとステレオイメージング間の正確なバランスが可能となったとする。コイル素材は24カラットの純金線を採用。
Lineageシリーズのために特別に設計されたというダイヤモンド針は、サファイアカンチレバーに取り付けられている。
GRADOの持つ特許技術 “Flux-BridgerGenerator” 設計(FB方式)により、全ての帯域に渡り非常に優れたバランスと解像度、そして明瞭さを実現したとする。内部磁気回路系統に使用されている全てのネジはスイスで製造され、スイス製最高級腕時計にも採用されており、同レベルの耐久性を確保した。これらの内部機構を包み込むハウジングは、高い密度を有する最高級のココボロ材となる。
出力は1.0mVで、周波数特性は6Hz - 72kHz。また適合負荷は47kΩ、チャンネルセパレーションは45dB。内部インピーダンスは91Ωとなっており、質量は12g、適合針圧は1.5 - 1.9gとなる。
GRADOが展開する “Lineage Series” にラインナップされる新モデル。構成部品にはサファイア、ゴールド、ダイヤモンド、ココボロ材を採用しており、同社CEO/エンジニアのJohn Grado氏が最終工程を担当する。
筐体にはココボロ材を採用。上位に位置するフラグシップモデル「Epoch」(関連ニュース)に採用するココボロ材の中から、厳しい基準から採用されなかったものの、上質とするココボロ材を使用しているという。
同社の持つコイル巻線技術により、フォノカートリッジ内の4つのコイル間の正確な調和を実現したとしており、それによりチャンネルとステレオイメージング間の正確なバランスが可能となったとする。コイル素材は24カラットの純金線を採用。
Lineageシリーズのために特別に設計されたというダイヤモンド針は、サファイアカンチレバーに取り付けられている。
GRADOの持つ特許技術 “Flux-BridgerGenerator” 設計(FB方式)により、全ての帯域に渡り非常に優れたバランスと解像度、そして明瞭さを実現したとする。内部磁気回路系統に使用されている全てのネジはスイスで製造され、スイス製最高級腕時計にも採用されており、同レベルの耐久性を確保した。これらの内部機構を包み込むハウジングは、高い密度を有する最高級のココボロ材となる。
出力は1.0mVで、周波数特性は6Hz - 72kHz。また適合負荷は47kΩ、チャンネルセパレーションは45dB。内部インピーダンスは91Ωとなっており、質量は12g、適合針圧は1.5 - 1.9gとなる。