公開日 2020/01/22 12:23
アクロリンク、ストレスフリー7N Cu導体の電源ケーブル「7N-PC4030 Leggenda」
切り売り用ケーブルの「7N-PC4030 Leggenda CB」も
アクロジャパンは、同社のアクロリンクブランドより7N Cu D.U.C.C. 導体を採用し、独自のストレスフリー加工を施した電源ケーブル「7N-PC4030 Leggenda」と、同製品の切り売り用「7N-PC4030 Leggenda CB」を2月3日より発売する。価格は7N-PC4030 Leggendaが44,500円(1.5m/税抜)で、7N-PC4030 Leggenda CBが15,000円(1m/税抜)。
ホット/コールドにはストレスフリー加工を施した7N Cu D.U.C.C. を、アースには4N5超軟銅線を導体に採用。3導体のセンターには電磁波吸収非磁性糸とシルク糸を設置し、内シースの外周には銅箔テープとドレインワイヤーで面のシールドを施すことでノイズの侵入を防いでいるという。導体抵抗は2.8mΩ/m。
絶縁体や内シースにはポリオレフィン系樹脂を採用し、また介在層にはタングステン粉体とアモルファス粉体を配合したポリオレフィンを使用することで導体を固定。さらに先述の銅箔シールドの上から鉛フリーPVCのダブル肉厚コートを行い外シースを形成し、振動抑制効果を実現するとしている。
加えて7N-PC4030 Leggendaのプラグとコネクターはオヤイデ電気にスペシャルオーダー。ブレードには鏡面研磨のベリリウム銅を採用し、肉厚銀めっき(1.5μ)の上にロジウムめっき(0.3μ)で仕上げを施している。シャーシには高剛性PBT(30%ガラスフィラー入り)、筐体には高剛性ポリカーボネイトを採用する。
ケーブルの直径は15.7mm。7N-PC4030 Leggendaは1.5mで販売されるがケーブル延長も可能で、0.5m延長するごとに7,500円(税抜)の追加料金が必要となる。
ホット/コールドにはストレスフリー加工を施した7N Cu D.U.C.C. を、アースには4N5超軟銅線を導体に採用。3導体のセンターには電磁波吸収非磁性糸とシルク糸を設置し、内シースの外周には銅箔テープとドレインワイヤーで面のシールドを施すことでノイズの侵入を防いでいるという。導体抵抗は2.8mΩ/m。
絶縁体や内シースにはポリオレフィン系樹脂を採用し、また介在層にはタングステン粉体とアモルファス粉体を配合したポリオレフィンを使用することで導体を固定。さらに先述の銅箔シールドの上から鉛フリーPVCのダブル肉厚コートを行い外シースを形成し、振動抑制効果を実現するとしている。
加えて7N-PC4030 Leggendaのプラグとコネクターはオヤイデ電気にスペシャルオーダー。ブレードには鏡面研磨のベリリウム銅を採用し、肉厚銀めっき(1.5μ)の上にロジウムめっき(0.3μ)で仕上げを施している。シャーシには高剛性PBT(30%ガラスフィラー入り)、筐体には高剛性ポリカーボネイトを採用する。
ケーブルの直径は15.7mm。7N-PC4030 Leggendaは1.5mで販売されるがケーブル延長も可能で、0.5m延長するごとに7,500円(税抜)の追加料金が必要となる。