HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2000/10/12 15:07
ケンウッドの「アクティブパワーセーブ回路」を採用したポータブルMDプレーヤー
「DMC-M33」は、画期的な「アクティブパワーセーブ回路」を新採用した40秒のSUPER D.A.S.C.を搭載。「アクティブパワーセーブ回路」とは、振動に強い40秒メモリーの「SUPER D.A.S.C.」に、振動/読みとり状態を検知して自動的に耐振モードを切り替える回路。面倒な耐振モードの設定をする必要がなくなると同時に、実際の持ち歩き時に起こる揺れや振動に応じたディスクの読みとり、メモリーへの音楽データの記憶を行うことを可能としたものだ。これにより、無駄な消費電力を抑え、実使用における再生時間の向上を実現している。
「軽く、小さく、美しい」をコンセプトにデザインされたボディはMDジャケットサイズ。15.7mmの本体の薄さとともに、ポケットに入れても気にならない大きさを実現した。また、低消費電力設計により、付属ニッケル水素充電池1本で約23時間の連続再生を達成、単三アルカリ乾電池との併用では約63時間という連続再生時間を実現している。
リモコンには、約8.2gという軽さを実現した、超軽量の液晶リモコンを採用。本体カラーに合わせて色をコーディネートすることにより、ファッション性も重視。また、リモコン部の片側にコードを集中させることにより、バッグやポケットに装着しやすくなっている。(デジタルサウンド編集部)