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公開日 2001/05/23 19:30
ソニー、i.Link/メモリースティックの互換性検証ラボを新設
●ソニーは、i.LINK機器やメモリースティック機器の接続検証を行なえる「ネットワーク接続検証ラボ」と「メモリースティック互換性検証ラボ」を、6月1日よりソニーサービス(株)平和島社屋内に開設する。このラボを、i.LINK対応機器やメモリースティック対応機器を開発する企業に開放(有料時間貸し制)することで、開発費用や検証などに要する工数を削減し、新製品開発の効率化を促進する。
様々なカテゴリーの多くの製品でi.LINKやメモリースティックが採用されてきたことにより、より手軽に互換性検証が行なえる環境整備が求められるようになってきたことから、今回の開設に至った。
それぞれのラボは、i.LINKをサポートする機器メーカーやメモリースティックライセンシー企業が使用でき、検証ルームの利用(有料)や各種i.LINKおよびメモリースティック対応製品の貸し出しを行う。利用料金は12,000円/2時間・1室とのこと。
ユーザーの立場からすると、互換性が確保されるのは喜ばしいこと。BSデジタル放送開始時のトラブルに例をとるまでもなく、色々な規格で互換性が重要なキーワードになっている。ほかの規格でも採用を検討してほしいものだ。(Phile-web編集部)
様々なカテゴリーの多くの製品でi.LINKやメモリースティックが採用されてきたことにより、より手軽に互換性検証が行なえる環境整備が求められるようになってきたことから、今回の開設に至った。
それぞれのラボは、i.LINKをサポートする機器メーカーやメモリースティックライセンシー企業が使用でき、検証ルームの利用(有料)や各種i.LINKおよびメモリースティック対応製品の貸し出しを行う。利用料金は12,000円/2時間・1室とのこと。
ユーザーの立場からすると、互換性が確保されるのは喜ばしいこと。BSデジタル放送開始時のトラブルに例をとるまでもなく、色々な規格で互換性が重要なキーワードになっている。ほかの規格でも採用を検討してほしいものだ。(Phile-web編集部)