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公開日 2002/08/28 18:05
ソニー、メガピクセル3CCD搭載のDVCAMビデオカメラ
DSR-PDX10 |
本機は、総画素数107万画素の新開発1/4.7型CCDを搭載し、水平解像度530TV本を達成。静止画撮影では1152×964ドットサイズの記録が可能。
映像信号のA/D変換を14ビットで行う新開発14bit DXPを採用し、低照度下での撮影や黒い被写体に発生するデジタルノイズを抑制すると同時に、高輝度部と暗い部分の混在する被写体の撮影においても階調再現性を高め「黒つぶれ」「白飛びの」の少ない、ダイナミックレンジの広い映像を撮影できる。
また、本機ではプレシジョン16:9テクノロジーの採用により、高密度CCDから16:9画像を切り出すことで、十分なライン数を確保した撮像を実現。高解像度ワイド撮影を可能にした。
音声面では、XLRオーディオ入力端子を2系統持つXLRアダプターを標準装備。チャンネルごとにLINE/MIC/MIC ATT(-20dB)の入力切り換えおよびコンデンサーマイクロホンへの48V電源供給ON/OFF、ローカットフィルターON/OFFの設定が選択できる。(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドSONY
- 型番DSR-PDX10
- 発売日9月
- 価格¥350,000
【SPEC】●撮像素子:1/4.7型 3CCD、総画素数107万画素×3 ●レンズ:ズーム比12倍(光学)、48倍(デジタル)、連続可変速(0.8〜32.3秒)/電動、f=3.6〜43.2mm、F1.6〜2.8 ●カラー液晶モニター:TFTアクティブマトリックス方式、3.5型、246,400ドット(1,120×220) ●消費電力 :5.2W(液晶モニターOFF、ビューファインダーON)、6.5W(液晶モニターON、ビューファインダーOFF)