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公開日 2005/11/16 19:56
<Inter BEE 2005>ビクターがHDVを積極展開、H.264関連技術なども登場
ビクターブースは、HDVカメラ「GY-HD100」とHDVレコーダー「BR-HD50」をメインに据えた構成。GY-HD100は、カメラやオプションなどを変えた様々なバリエーションを揃え、実際に撮影を行うことができた。本機は525,000円と低価格ながら高い機能を備えており、多くの来場者が興味深げに本機を試用していた。
「BR-HD50」も複数台を展示し、720pから1080iへアップコンバートしたり、HD映像からSD映像へダウンコンバートしたりと、本機のクロスコンバート出力機能を確かめることができた。
三菱電機では、HDTV映像を8MbpsのH.264で伝送するデモに注目したい。また、小型・軽量化を果たしたというHDTVエンコーダー/デコーダー「MH-2700」シリーズも強力にプッシュする。
NECブースは、映像の映像伝送システムや中継装置など、局用設備をメインに展示。ワンセグ向けのH.264コーデック「VC-7000」「VD-7000」などもデモを行っていた。
パイオニアは、先日のCEATECに出展した50V型のフルHD PDPやBDプレーヤーを展示。BDプレーヤーは、将来的にプロ用機器の展開も視野に入れている。また、来年6月以降に導入予定の業務用DVDプレーヤー新モデルも強く訴求。ラックマウント型で、DVI-D端子なども備える。6年前に登場した現行機「DVD-V730」を大きく上回る性能を実現し、価格は同程度となる20万円弱に抑える。イベント現場や街頭のショーウィンドー、博物館などへの納入をねらう。
日立マクセルのブースは、昨年同様、HDCAMやBETACAM、DVCPROなど様々な規格のテープメディアを並べ、同社の伝統をアピール。ディスクメディアではHD DVDやBlu-ray Discなど、今後発売予定の製品を参考出品した。また、リムーバブルHDDメディア「iVDR」も、6GB/30GB/80GBのメディアを展示し、製品化への強い意気込みをアピールしていた。
(Phile-web編集部)
「BR-HD50」も複数台を展示し、720pから1080iへアップコンバートしたり、HD映像からSD映像へダウンコンバートしたりと、本機のクロスコンバート出力機能を確かめることができた。
三菱電機では、HDTV映像を8MbpsのH.264で伝送するデモに注目したい。また、小型・軽量化を果たしたというHDTVエンコーダー/デコーダー「MH-2700」シリーズも強力にプッシュする。
NECブースは、映像の映像伝送システムや中継装置など、局用設備をメインに展示。ワンセグ向けのH.264コーデック「VC-7000」「VD-7000」などもデモを行っていた。
パイオニアは、先日のCEATECに出展した50V型のフルHD PDPやBDプレーヤーを展示。BDプレーヤーは、将来的にプロ用機器の展開も視野に入れている。また、来年6月以降に導入予定の業務用DVDプレーヤー新モデルも強く訴求。ラックマウント型で、DVI-D端子なども備える。6年前に登場した現行機「DVD-V730」を大きく上回る性能を実現し、価格は同程度となる20万円弱に抑える。イベント現場や街頭のショーウィンドー、博物館などへの納入をねらう。
日立マクセルのブースは、昨年同様、HDCAMやBETACAM、DVCPROなど様々な規格のテープメディアを並べ、同社の伝統をアピール。ディスクメディアではHD DVDやBlu-ray Discなど、今後発売予定の製品を参考出品した。また、リムーバブルHDDメディア「iVDR」も、6GB/30GB/80GBのメディアを展示し、製品化への強い意気込みをアピールしていた。
(Phile-web編集部)