HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2006/10/05 15:16
<CEATEC2006:エイム電子>30mの長尺を実現したイコライザー付きHDMIケーブルを展示
エイム電子のブースでは、先日ニュースでもお伝えした30mのアクティブ型HDMIケーブル(関連ニュース)を使用し、1.5m、5m、20mとケーブル長を切り換えての映像伝送のデモを行っている。
本ケーブルはHDMI Ver.1.2aに準拠。通常ケーブルは長くなるほど伝送信号が減衰・遅延し、劣化してしまう。しかし本ケーブルはイコライザーを搭載することによりその問題を回避している。入力の直前で信号が補正・増幅することで、最長30mという長尺を可能にした。増幅回路には米マキシム社のDVI/HDMIケーブル用TMDSデジタルビデオイコライザー「MAX3815」を搭載している。
ケーブル長を切り換えての伝送デモでは、1.5mや5mでは特にノイズが見られなかったが、20mの長尺ケーブルになると、イコライザーのないHDMIケーブルを使用した映像はノイズが目立ち、しばらくすると映像自体が映らなくなってしまうなど、その差は歴然であった。
説明員は、「ホームシアターシステムを構築する際、HDMIケーブルの長さが足りず悩んでいた方は多いのではないか。そのような方に是非使っていただきたい」と話した。
(Phile-web編集部)
ceatec2006report
本ケーブルはHDMI Ver.1.2aに準拠。通常ケーブルは長くなるほど伝送信号が減衰・遅延し、劣化してしまう。しかし本ケーブルはイコライザーを搭載することによりその問題を回避している。入力の直前で信号が補正・増幅することで、最長30mという長尺を可能にした。増幅回路には米マキシム社のDVI/HDMIケーブル用TMDSデジタルビデオイコライザー「MAX3815」を搭載している。
ケーブル長を切り換えての伝送デモでは、1.5mや5mでは特にノイズが見られなかったが、20mの長尺ケーブルになると、イコライザーのないHDMIケーブルを使用した映像はノイズが目立ち、しばらくすると映像自体が映らなくなってしまうなど、その差は歴然であった。
説明員は、「ホームシアターシステムを構築する際、HDMIケーブルの長さが足りず悩んでいた方は多いのではないか。そのような方に是非使っていただきたい」と話した。
(Phile-web編集部)
ceatec2006report