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公開日 2008/09/11 02:12
【速報】パイオニア、9Gパネル搭載"KURO”テレビや同社初のBDレコーダーなどを発売
パイオニア(株)は、第9世代パネルを搭載したプラズマテレビ“KURO”や、同社初のBDレコーダー2機種を発売する。
プラズマテレビ“KURO” 10月中旬発売【詳報はこちら】
60V型 KRP-600A 940,000円(税込)
50V型 KRP-500A 670,000円(税込)
HDD/BDレコーダー 10月上旬発売【詳報はこちら】
内蔵HDD 1TBモデル BDR-WD900 ¥OPEN(予想実売価格28万円前後)
内蔵HDD 500GBモデル BDR-WD700 ¥OPEN(予想実売価格18万円前後)
KRP-600A/500Aは、ディスプレイ部/メディアレシーバー部を別筐体とし、薄型化を実現したプラズマテレビ。先日発売されたプラズマモニター「KRP-600M」と同じ9Gパネルを搭載したディスプレイ部は、従来比約5分の1の黒輝度を実現。視聴環境やソースにより最適な画質・音質・音場をつくりだす「リビングモード」や、詳細な調整を行える「ディレクターモード」も備えている。なお本機に搭載されたディレクターモードは、調整可能な項目はKRP-600Mと同じだが、調整段階が少なく設定されているとのことだ。
スピーカー部には、EXシリーズやTADでも採用しているギャザードエッジ構造のユニットと、タンジェンシャル・リブを採用したトゥイーターを搭載。キレの良い低域とクリアな高域再生を実現する。また、画質モードごとに最適な音場調整を行う機能や、ドラマやCMなどコンテンツ切り替え時の音量差を一定にする「オートボリューム機能」なども備える。
メディアレシーバー部には地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基ずつ搭載。また、1080p/60Hzと24Hz信号に対応したver.1.3aのHDMI端子を4系統備え、DeepColorなどに対応。同日発売のBDレコーダーと連携する「KURO LINK」機能も搭載する。
そのほかオプションとして、ホワイトバランスを最適に調整するカラーセンサー「KRP-SE01」や、専用壁掛け金具、AVラックなどの周辺機器も用意している。
BDR-WD900/700は同社初のBDレコーダー。パイオニア製BDドライブを搭載し、“KURO”にマッチした黒光沢仕上げの筐体を採用している。
地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基ずつ搭載し、2番組同時録画が可能だ。MPEG-4 AVC/H.264トランスコーダーを搭載し、フルHD映像のまま約5倍の長時間録画が行えるほか、ダビング10にも対応する。
バージョン1.3aのHDMI端子を搭載し、DeepColorやx.v.Color、リップシンクに対応。同社製テレビと連携して、電源ON/OFFなどの操作や最適な画質セッティングを自動で行う「KURO LINK」機能を備えている。
そのほか、“KURO”にマッチするシアターシステム【詳報はこちら】なども発表されている。
パイオニアは本日都内にて発表会を開催。製品の詳細、発表会の模様については、後ほど詳しくお伝えする。
(Phile-web編集部)
プラズマテレビ“KURO” 10月中旬発売【詳報はこちら】
60V型 KRP-600A 940,000円(税込)
50V型 KRP-500A 670,000円(税込)
HDD/BDレコーダー 10月上旬発売【詳報はこちら】
内蔵HDD 1TBモデル BDR-WD900 ¥OPEN(予想実売価格28万円前後)
内蔵HDD 500GBモデル BDR-WD700 ¥OPEN(予想実売価格18万円前後)
KRP-600A/500Aは、ディスプレイ部/メディアレシーバー部を別筐体とし、薄型化を実現したプラズマテレビ。先日発売されたプラズマモニター「KRP-600M」と同じ9Gパネルを搭載したディスプレイ部は、従来比約5分の1の黒輝度を実現。視聴環境やソースにより最適な画質・音質・音場をつくりだす「リビングモード」や、詳細な調整を行える「ディレクターモード」も備えている。なお本機に搭載されたディレクターモードは、調整可能な項目はKRP-600Mと同じだが、調整段階が少なく設定されているとのことだ。
スピーカー部には、EXシリーズやTADでも採用しているギャザードエッジ構造のユニットと、タンジェンシャル・リブを採用したトゥイーターを搭載。キレの良い低域とクリアな高域再生を実現する。また、画質モードごとに最適な音場調整を行う機能や、ドラマやCMなどコンテンツ切り替え時の音量差を一定にする「オートボリューム機能」なども備える。
メディアレシーバー部には地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基ずつ搭載。また、1080p/60Hzと24Hz信号に対応したver.1.3aのHDMI端子を4系統備え、DeepColorなどに対応。同日発売のBDレコーダーと連携する「KURO LINK」機能も搭載する。
そのほかオプションとして、ホワイトバランスを最適に調整するカラーセンサー「KRP-SE01」や、専用壁掛け金具、AVラックなどの周辺機器も用意している。
BDR-WD900/700は同社初のBDレコーダー。パイオニア製BDドライブを搭載し、“KURO”にマッチした黒光沢仕上げの筐体を採用している。
地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基ずつ搭載し、2番組同時録画が可能だ。MPEG-4 AVC/H.264トランスコーダーを搭載し、フルHD映像のまま約5倍の長時間録画が行えるほか、ダビング10にも対応する。
バージョン1.3aのHDMI端子を搭載し、DeepColorやx.v.Color、リップシンクに対応。同社製テレビと連携して、電源ON/OFFなどの操作や最適な画質セッティングを自動で行う「KURO LINK」機能を備えている。
そのほか、“KURO”にマッチするシアターシステム【詳報はこちら】なども発表されている。
パイオニアは本日都内にて発表会を開催。製品の詳細、発表会の模様については、後ほど詳しくお伝えする。
(Phile-web編集部)