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公開日 2010/08/02 18:15
zionote、光/ラインとヘッドホン同時出力可能なUSB-DDC/DAC「nano/V」を発売
ヘッドホンアンプ内蔵
zionote(株)は、韓ジヌンエレコム社のオーディオブランド“JAVS”よりデジタルトランスポーターの新製品「nano/V」を8月5日に発売する。価格はオープンだが、12,600円前後での販売が予想される。
「nano/V」は今年3月に発売されたnano/Sの上位機種にあたるモデル。USBバスパワーで駆動する手のひらサイズの小型ヘッドホンアンプ内蔵USB-DDC/DAC。nano/Sではヘッドホン出力/光デジタル出力を兼用するコンボ出力構造だったが、「nano/V」ではライン出力/光デジタル出力兼用のコンボ出力とし、さらにヘッドホン専用出力を新たに搭載。これにより、「ライン+ヘッドホン」もしくは「光+ヘッドホン」の2系統同時出力が可能になった。
デジタル出力は光出力で16bit/44kHz〜24bit/96kHzまで対応。ドルビーデジタルやDTS信号のパススルー出力にも対応する。DACにはWolfson社製「WM8716」を搭載。オペアンプには歪み率0.00003%のナショナルセミコンダクター社「LME49860」を搭載し、音質を強化した。推奨ヘッドフォンインピーダンスは16Ω〜300Ω。USBコントローラは24bit/96kHzでUSBからSPDIF信号へそのまま出力するBit-perfectで動作するTenor「TE7022L」を採用する。
そのほかnano/Sでは音量調整を本体で行えなかったが、本機では新たにボリュームボタンを本体に搭載し操作性を高めている。
「nano/V」は今年3月に発売されたnano/Sの上位機種にあたるモデル。USBバスパワーで駆動する手のひらサイズの小型ヘッドホンアンプ内蔵USB-DDC/DAC。nano/Sではヘッドホン出力/光デジタル出力を兼用するコンボ出力構造だったが、「nano/V」ではライン出力/光デジタル出力兼用のコンボ出力とし、さらにヘッドホン専用出力を新たに搭載。これにより、「ライン+ヘッドホン」もしくは「光+ヘッドホン」の2系統同時出力が可能になった。
デジタル出力は光出力で16bit/44kHz〜24bit/96kHzまで対応。ドルビーデジタルやDTS信号のパススルー出力にも対応する。DACにはWolfson社製「WM8716」を搭載。オペアンプには歪み率0.00003%のナショナルセミコンダクター社「LME49860」を搭載し、音質を強化した。推奨ヘッドフォンインピーダンスは16Ω〜300Ω。USBコントローラは24bit/96kHzでUSBからSPDIF信号へそのまま出力するBit-perfectで動作するTenor「TE7022L」を採用する。
そのほかnano/Sでは音量調整を本体で行えなかったが、本機では新たにボリュームボタンを本体に搭載し操作性を高めている。
関連リンク
- ジャンルその他
- ブランドJAVS
- 型番nano/V
- 発売日2010年8月5日
- 価格¥OPEN(予想実売価格12,600円前後)
【SPEC】●入力端子:USB(miniB) ●出力端子:デジタル/アナログラインコンボ出力(角形変換アダプター付属)、ヘッドフォン出力 ●ヘッドフォンインピーダンス:16〜300Ω ●外形寸法:45x70x17mm