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公開日 2010/09/21 18:34
フジフイルム、新開発の“ハイブリッドビューファインダー”搭載のコンパクトデジタルカメラ「FinePix X100」を開発
2011年春に商品を発売予定
富士フイルム(株)は、光学/電子ビューファインダーそれぞれのメリットを両立させた新開発の「ハイブリッドビューファインダー」を搭載したコンパクトデジタルカメラ「FinePix X100」を開発した。
本機に搭載された「ハイブリッドビューファインダー」は、被写体を目で見たままの実像でとらえ、クリアな視野でフレーミングできる光学式ビューファインダーのメリットと、ファインダーの中にシャッタースピードや絞り値、ホワイトバランスなどの情報が表示できる電子式ビューファインダーのメリットを両立できるという特徴を備えている。レンジファインダータイプのフィルムカメラに搭載されていた「採光式ブライトフレームファインダー」の採光窓と、撮影範囲を示すブライトフレームに当たる部分を144万ドットの液晶パネルに置き換え、液晶パネルにブライトフレームや多彩な情報を表示しながら、プリズムを用いてファインダー窓から得られる光学像に重ね合わせることができる。液晶パネルは高画質電子ビューファインダーとしても使用でき、ワンタッチ操作で切り替えられる。
その他、今回開発されたカメラには専用の単焦点23mm F2レンズを新規開発し搭載。撮像素子もAPS-Cサイズ 1,230万画素のCMOSセンサーを採用し、高精細なデジタルイメージングを実現している。画像処理エンジンは、同社独自の「スーパーCCDハニカムEXR」で実現した高感度・低ノイズ、ワイドダイナミックレンジ技術、高解像度技術を進化させて完成した「EXRプロセッサー」を搭載する。
本体デザインもマグネシウム合金のボディに高級レザー調の仕上げを施したレトロな仕上げとなっている。
【問い合わせ先】
富士フイルム お客様コミュニケーションセンター
TEL/03-5786-1712
本機に搭載された「ハイブリッドビューファインダー」は、被写体を目で見たままの実像でとらえ、クリアな視野でフレーミングできる光学式ビューファインダーのメリットと、ファインダーの中にシャッタースピードや絞り値、ホワイトバランスなどの情報が表示できる電子式ビューファインダーのメリットを両立できるという特徴を備えている。レンジファインダータイプのフィルムカメラに搭載されていた「採光式ブライトフレームファインダー」の採光窓と、撮影範囲を示すブライトフレームに当たる部分を144万ドットの液晶パネルに置き換え、液晶パネルにブライトフレームや多彩な情報を表示しながら、プリズムを用いてファインダー窓から得られる光学像に重ね合わせることができる。液晶パネルは高画質電子ビューファインダーとしても使用でき、ワンタッチ操作で切り替えられる。
その他、今回開発されたカメラには専用の単焦点23mm F2レンズを新規開発し搭載。撮像素子もAPS-Cサイズ 1,230万画素のCMOSセンサーを採用し、高精細なデジタルイメージングを実現している。画像処理エンジンは、同社独自の「スーパーCCDハニカムEXR」で実現した高感度・低ノイズ、ワイドダイナミックレンジ技術、高解像度技術を進化させて完成した「EXRプロセッサー」を搭載する。
本体デザインもマグネシウム合金のボディに高級レザー調の仕上げを施したレトロな仕上げとなっている。
【問い合わせ先】
富士フイルム お客様コミュニケーションセンター
TEL/03-5786-1712