HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2011/07/15 19:16
ボーズ、業務用アレイモジュールスピーカーとアンプを今秋発売予定
ボーズ(株)は、業務用アレイモジュールスピーカー「RoomMatch」シリーズ15機種と、コンフィギュラブル・プロフェッショナルパワーアンプ「PowerMatch」2機種を発表。今年秋に発売することを明らかにした。劇場やホール、アリーナなどでの使用を想定している。
RoomMatchモジュールは、新開発の10インチ低域ドライバーを2個、中高域用コンプレッションドライバーを6個搭載。コンプレッションドライバーには独自のBridge Phase Plugを採用し、複雑な信号処理をすることなく出力時にフェーズプラグ内で起こる共鳴を軽減するとのこと。
15種類の指向性パターンが用意されており、単体での使用のほか、複数のモジュールを組み合わせ、ボーズの次世代曲線型アレイ“Progressive Directivity Arrays”を構築することができる。
また、“RoomMatch waveguide technology”を採用し、明瞭性を阻害する壁や天井からの反射を最小限にしながら、ターゲットエリアに音響エネルギーを正確に放射することができるという。
パワーアンプ「PowerMatch 8500」は、RoomMatchモジュールをはじめ様々な業務用スピーカーに対応するよう設計。計4000Wのパワーを2〜8チャンネルに割り当てることができる。また、独自のDual Feedback Loop回路は継続的に出力の電流と電圧をモニター・制御することができ、D級アンプの効率と同時にAB級アンプに匹敵する音質・信頼性を兼ね備えるという。
【問い合わせ先】
ボーズ・インフォメーションセンター
TEL/0570-080-020
RoomMatchモジュールは、新開発の10インチ低域ドライバーを2個、中高域用コンプレッションドライバーを6個搭載。コンプレッションドライバーには独自のBridge Phase Plugを採用し、複雑な信号処理をすることなく出力時にフェーズプラグ内で起こる共鳴を軽減するとのこと。
15種類の指向性パターンが用意されており、単体での使用のほか、複数のモジュールを組み合わせ、ボーズの次世代曲線型アレイ“Progressive Directivity Arrays”を構築することができる。
また、“RoomMatch waveguide technology”を採用し、明瞭性を阻害する壁や天井からの反射を最小限にしながら、ターゲットエリアに音響エネルギーを正確に放射することができるという。
パワーアンプ「PowerMatch 8500」は、RoomMatchモジュールをはじめ様々な業務用スピーカーに対応するよう設計。計4000Wのパワーを2〜8チャンネルに割り当てることができる。また、独自のDual Feedback Loop回路は継続的に出力の電流と電圧をモニター・制御することができ、D級アンプの効率と同時にAB級アンプに匹敵する音質・信頼性を兼ね備えるという。
【問い合わせ先】
ボーズ・インフォメーションセンター
TEL/0570-080-020