＜IFA＞ヤマハ、iPod/iPhone対応機も多数展示 － シンプルデザインの“Restio”や3D BD再生対応機など

ヤマハは、別項でお伝えしているAVアンプ"AVENTAGE”シリーズなどに加えて、iPod/iPhoneドック搭載のミニコンポやスピーカーも出展。ここではそのiPodドック搭載製品について紹介する。

デザイン的にまず目を引くのが、“Restio”と名付けられたスタンド付スピーカー「ISX-800」。中央にディスプレイを備えたスクエアなスピーカーにスタンドが付いているというシンプルなデザインで、本体天面部にiPodドックとスロットイン式のCDトレイ、そしてUSB端子を備えている。

ミニコンポは「MCR-750」などを展示。前面に備えたUSB端子でiPodなどと接続できるほか、3D BD再生なども行えるという。また、ミニコンポではBD再生機能などを省く代わりにiPodドックを搭載するなどした兄弟機「MCR-332」などもラインナップしている。

そのほか、「PDX-13」や「PDX-11」というコンパクトなポータブルスピーカーも用意。どちらもモノラルスピーカーで、「PDX-13」はアラーム機能も備えた時計表示部を搭載している。

加えて、9月1日に日本でも発表された「TSX-112」（関連ニュース）も展示。そのほか、かつて高原直泰選手も所属していたドイツの人気サッカーチーム、ハンブルガーSVとのコラボデザインを施したミニコンポ「MCR-040」も展示されており、サッカー人気の高いヨーロッパらしい部分を感じさせていた。