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公開日 2011/10/03 15:00
【速報】東芝、5TB内蔵HDDへ「タイムシフトマシン録画」できるBDレコーダー“レグザサーバー”を12月発売
“REGZAブルーレイ”のラインナップを刷新
(株)東芝は、BDレコーダー“REGZAブルーレイ”の新製品として、「レグザエンジンCEVO」を搭載し、地デジ6ch/24日の「タイムシフトマシン録画」に対応した“レグザサーバー”「DBR-M190」「DBR-M180」2機種を12月中旬に発売する。
■「レグザエンジンCEVO」を搭載し「タイムシフトマシン録画」を搭載した“レグザサーバー”
今年3月に発売された東芝のテレビ“REGZA”「Z2」シリーズに搭載されて注目を集めた「レグザエンジンCEVO」が、今回発表の2機種にレコーダーとして初めて採用された。
同エンジンの処理能力を活かし、「タイムシフトマシン録画」も同社のレコーダー“REGZAブルーレイ”として初めて搭載。「過去番組表」からタイムシフト再生が行える。
チューナー構成は、タイムシフトマシン録画用の6基の地デジチューナーのほか、通常視聴・録画用の地デジチューナーを3基、BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載。地デジ番組を自由に選局しながら、残り2つのチューナーで“W録”できる「地デジ見ながらW録」機能も利用できる。
タイムシフトマシン録画用には、各チャンネル分のMPEG-4 AVC/H.264トランスコーダーを搭載しており、全チャンネルで長時間録画が行える。
上位機の「DBR-M190」はタイムシフトマシン録画用に4TB、通常録画用に1TBのHDDを内蔵する。価格はオープンだが20万円前後での販売が予想される。「DBR-M180」はタイムシフトマシン録画用に2TB、通常録画用に500GBのHDDを内蔵。本機も価格はオープンだが、15万円前後での販売が予想される。両モデルとも、外付けUSB-HDDでの増設録画にも対応している。
「レグザエンジンCEVO」を搭載したことにより、複数枚フレーム参照型の超解像技術「レゾリューションプラス6」がレコーダー機器として初めて搭載された。「再構成型超解像」「自己合同性型超解像」「色の超解像」技術もサポートする。
BD/DVDドライブはフロントパネル内部に、ブルーレイ3D再生やBDXL記録にも対応したスロットローディング式ドライブを搭載。AVCRECによるDVD-R/R-DL/-RWディスクへのフルハイビジョン記録にも対応する。
M190/M180ともにDTCP-IP対応のDLNAネットワーク機能を搭載しており、本機に録画した番組に他のDLNA対応のテレビなどからアクセスして、ネットワーク経由で再生できる「レグザリンク・シェア」に対応した。上位機のM190は本体に無線LANを内蔵している。
内蔵HDDに録画した番組は、東芝のAndroidタブレット“REGZA Tablet”、Androidスマートフォン“REGZA Phone”「IS11T」、別の部屋に置いたDLNA対応の“REGZA”に配信して視聴できる。また「レグザAppsコネクト」のサービスにも対応している。
■“REGZAブルーレイ”のラインナップも刷新
BDレコーダー“REGZAブルーレイ”の新しいラインナップも発表された。
上位モデルの「DBR-Z160」は2TBのHDDを、「DBR-Z150」は1TBのHDDを内蔵した。価格はオープンだが、Z160が11万円前後、Z150が9万円前後で、ともに11月上旬の発売を予定している。
チューナー構成は地上・BS・110度CSデジタルチューナー2基を搭載する「W録」仕様。スカパー!HD録画機能も搭載する。MPEG-4/AVCトランスコーダーを採用し、フルHD画質で最大15倍の長時間記録が行える。
本体内蔵HDD以外にも外付USB-HDDも増設できる。またBDドライブはブルーレイ3D再生のほか、BDXL記録にも対応している。また「レグザリンク・シェア」や「レグザAppsコネクト」のクラウド型サービスにも対応している。
本日東芝は、幕張メッセのCEATEC JAPAN会場にて新製品記者発表会を自社ブースで開催した。各新製品の詳細と、発表会の模様は後ほど詳しく紹介する。
■「レグザエンジンCEVO」を搭載し「タイムシフトマシン録画」を搭載した“レグザサーバー”
今年3月に発売された東芝のテレビ“REGZA”「Z2」シリーズに搭載されて注目を集めた「レグザエンジンCEVO」が、今回発表の2機種にレコーダーとして初めて採用された。
同エンジンの処理能力を活かし、「タイムシフトマシン録画」も同社のレコーダー“REGZAブルーレイ”として初めて搭載。「過去番組表」からタイムシフト再生が行える。
チューナー構成は、タイムシフトマシン録画用の6基の地デジチューナーのほか、通常視聴・録画用の地デジチューナーを3基、BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載。地デジ番組を自由に選局しながら、残り2つのチューナーで“W録”できる「地デジ見ながらW録」機能も利用できる。
タイムシフトマシン録画用には、各チャンネル分のMPEG-4 AVC/H.264トランスコーダーを搭載しており、全チャンネルで長時間録画が行える。
上位機の「DBR-M190」はタイムシフトマシン録画用に4TB、通常録画用に1TBのHDDを内蔵する。価格はオープンだが20万円前後での販売が予想される。「DBR-M180」はタイムシフトマシン録画用に2TB、通常録画用に500GBのHDDを内蔵。本機も価格はオープンだが、15万円前後での販売が予想される。両モデルとも、外付けUSB-HDDでの増設録画にも対応している。
「レグザエンジンCEVO」を搭載したことにより、複数枚フレーム参照型の超解像技術「レゾリューションプラス6」がレコーダー機器として初めて搭載された。「再構成型超解像」「自己合同性型超解像」「色の超解像」技術もサポートする。
BD/DVDドライブはフロントパネル内部に、ブルーレイ3D再生やBDXL記録にも対応したスロットローディング式ドライブを搭載。AVCRECによるDVD-R/R-DL/-RWディスクへのフルハイビジョン記録にも対応する。
M190/M180ともにDTCP-IP対応のDLNAネットワーク機能を搭載しており、本機に録画した番組に他のDLNA対応のテレビなどからアクセスして、ネットワーク経由で再生できる「レグザリンク・シェア」に対応した。上位機のM190は本体に無線LANを内蔵している。
内蔵HDDに録画した番組は、東芝のAndroidタブレット“REGZA Tablet”、Androidスマートフォン“REGZA Phone”「IS11T」、別の部屋に置いたDLNA対応の“REGZA”に配信して視聴できる。また「レグザAppsコネクト」のサービスにも対応している。
■“REGZAブルーレイ”のラインナップも刷新
BDレコーダー“REGZAブルーレイ”の新しいラインナップも発表された。
上位モデルの「DBR-Z160」は2TBのHDDを、「DBR-Z150」は1TBのHDDを内蔵した。価格はオープンだが、Z160が11万円前後、Z150が9万円前後で、ともに11月上旬の発売を予定している。
チューナー構成は地上・BS・110度CSデジタルチューナー2基を搭載する「W録」仕様。スカパー!HD録画機能も搭載する。MPEG-4/AVCトランスコーダーを採用し、フルHD画質で最大15倍の長時間記録が行える。
本体内蔵HDD以外にも外付USB-HDDも増設できる。またBDドライブはブルーレイ3D再生のほか、BDXL記録にも対応している。また「レグザリンク・シェア」や「レグザAppsコネクト」のクラウド型サービスにも対応している。
本日東芝は、幕張メッセのCEATEC JAPAN会場にて新製品記者発表会を自社ブースで開催した。各新製品の詳細と、発表会の模様は後ほど詳しく紹介する。