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公開日 2013/03/04 12:34
Olasonic、小型テレビ向けのアクティブスピーカー「TW-D5TV」
電源のオン/オフもテレビと連動
東和電子は、Olasonicブランドのテレビ用アクティブスピーカー「TW-D5TV」を4月上旬より発売する。価格はオープンだが、9,980円前後での実売が予想される。
本機はOlasonicのスピーカーがこれまで採用してきた「卵型キャビネット」「大型マグネット」「パッシブラジエーター」、そして同社スピーカーの最大の特徴である「SCDS方式アンプ」を踏襲したテレビ用のアンプ内蔵型スピーカーとなる。
2011年に同社から発売されたテレビ用スピーカー「TW-D7OPT」(関連ニュース)はスピーカーとは別に専用ユニットが用意され、光デジタル入力に対応していたが、「TW-D5TV」はユニットが省略され入力もアナログのみとなった。また、スピーカーサイズも小型化された。
本機も「SCDS(スーパーチャージドライブシステム)」方式により、出力は10W+10Wを実現する。一方で、消費電力は2.5W(待機時0.3W)と抑えられている。「SCDS」とは、音楽再生時の出力が小さいときに大容量コンデンサーに充電を行い、出力の大きなところで蓄えたパワーを取り出すことで、連続して大きな実効出力を得るという方式だ。電源は、ACアダプターでの供給となる。
入力は3.5mmステレオミニ端子を搭載し、テレビのイヤホンジャックと接続することになる。よって、テレビのリモコンから音量調整を行うことが可能だ。また、オートパワーON/OFF機能により、テレビの電源に連動して自動的にスピーカーの電源がオン/オフする仕様となっている。スピーカーのサイズはφ87mm×119mmとコンパクトで、37型以下のテレビとの組み合わせが推奨されている。なお、カラーはブラックのみの展開となる。
スピーカーユニットは50mmフルレンジを搭載し、パッシブラジエーターは45mm発泡ウレタン。スピーカーマグネットには、55mm高能率フェライトマグネットを採用している。周波数特性は80Hz〜20kHz。外形寸法は87W×119H×87Dmm、本体質量は760gとなる。
【問い合わせ先】
(株)東和電子 Olasonic サポートセンター
TEL/03-6303-9814
本機はOlasonicのスピーカーがこれまで採用してきた「卵型キャビネット」「大型マグネット」「パッシブラジエーター」、そして同社スピーカーの最大の特徴である「SCDS方式アンプ」を踏襲したテレビ用のアンプ内蔵型スピーカーとなる。
2011年に同社から発売されたテレビ用スピーカー「TW-D7OPT」(関連ニュース)はスピーカーとは別に専用ユニットが用意され、光デジタル入力に対応していたが、「TW-D5TV」はユニットが省略され入力もアナログのみとなった。また、スピーカーサイズも小型化された。
本機も「SCDS(スーパーチャージドライブシステム)」方式により、出力は10W+10Wを実現する。一方で、消費電力は2.5W(待機時0.3W)と抑えられている。「SCDS」とは、音楽再生時の出力が小さいときに大容量コンデンサーに充電を行い、出力の大きなところで蓄えたパワーを取り出すことで、連続して大きな実効出力を得るという方式だ。電源は、ACアダプターでの供給となる。
入力は3.5mmステレオミニ端子を搭載し、テレビのイヤホンジャックと接続することになる。よって、テレビのリモコンから音量調整を行うことが可能だ。また、オートパワーON/OFF機能により、テレビの電源に連動して自動的にスピーカーの電源がオン/オフする仕様となっている。スピーカーのサイズはφ87mm×119mmとコンパクトで、37型以下のテレビとの組み合わせが推奨されている。なお、カラーはブラックのみの展開となる。
スピーカーユニットは50mmフルレンジを搭載し、パッシブラジエーターは45mm発泡ウレタン。スピーカーマグネットには、55mm高能率フェライトマグネットを採用している。周波数特性は80Hz〜20kHz。外形寸法は87W×119H×87Dmm、本体質量は760gとなる。
【問い合わせ先】
(株)東和電子 Olasonic サポートセンター
TEL/03-6303-9814