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公開日 2013/09/04 08:30
いよいよ開幕「IFA 2013」、今年の見どころは?
4K新製品が登場予定
世界最大のエレクトロニクスショー「IFA」が、今年も9月6日から11日まで、ドイツ・ベルリンで開催される。日本語公式サイトを運営している当サイトは、現地から速報レポートをお届けする。開催に先立ち、今年の見どころ、注目点を整理しておこう。
まず注目したいのは、会期に先立って行われるプレスカンファレンスだ。ここで各社の今後の戦略、目玉商品が披露されるものと期待される。現地時間4日15:00にはパナソニック、同じく4日16:15からはソニーがカンファレンスを行う。ちなみに、ベルリンと日本の時差は7時間で、日本が7時間進んでいる。日本時間の4日夜から深夜にかけて、両社のカンファレンス速報をお届けできるはずだ。
現地時間5日にも大メーカーのプレスカンファレンスが行われる。東芝やサムスン電子、フィリップスなどが発表を行う予定だ。さらに現地時間6日12時からは、HDMI Licensing,LLCがプレスカンファレンスを開く。新たな技術、あるいは規格の発表があるのか、期待して待ちたい。
その後、ブースが正式に公開されるのは6日からとなる。プレスカンファレンスで発表を行うメーカー以外にも、シャープ、エプソン、ヤマハ、JVCケンウッド、パイオニア、オンキヨー/ティアックなどの国内大手メーカーがブースを展開する。さらにゼンハイザー、ベイヤーダイナミックなどの地元ヘッドホンメーカー、またハーマンやクリプシュ、Beats、モンスターなどの米国ブランドもブースを構え、製品を展示する。ほかにキヤノン、ニコンといったカメラメーカーも出展するので、くわしくレポートしたい。
■4K関連で新発表はあるか?
オーディオビジュアル機器のトレンドとなっている「4K」。今回のIFAでも、4Kは話題の中心となる可能性が高い。すでに4Kテレビの発表を行っている東芝、ソニー、シャープのほかに、4Kテレビを発表するメーカーは現れるのか。またサムスンやLGなど海外勢も含め、現在4Kテレビをラインナップしているメーカーが新商品を発表することはあるのか。注目したいポイントだ。
4K関連では、パナソニックが「当社独自の4K技術と4K新製品」を発表するとアナウンスしている。4K新製品がどういった特徴を備えているのか、注目が集まる。
テレビだけではない。プロジェクターで高い人気を持つソニー、JVC、エプソンといったメーカーが新たな4Kプロジェクターを発表するか、という点についても期待したい。
そのほか、4Kを取り巻く周辺環境の進化も注視したいポイントだ。周辺機器や伝送規格、放送、VODなど、今後4Kが本格的に普及するために整備しなければならない課題は多いが、今回のIFAでは果たして新たな進展が見られるだろうか。
■ネットオーディオの進展も注目ポイント
世界的に光ディスクから配信への移行が進みつつある音楽ソフト販売。それに伴ってネットオーディオ機器やPCオーディオ機器の隆盛が続いているが、今回もこの流れに沿って、新製品が登場することが期待される。
特に、CDの44.1kHz/16ビットを越える情報量を持つハイレゾ音源に対応することが、ポータブル機器を含めた最近のオーディオのトレンドになってきている。ハイレゾ対応オーディオ機器でどのような提案が行われるか、ぜひ当サイトの記事でチェックして欲しい。
■AV機器だけじゃない!ガジェットや白物家電も多数出展
IFAはオーディオビジュアル機器だけの展示会ではない。広大な会場では、洗濯機や冷蔵庫、掃除機、調理家電、美容家電、健康家電など、いわゆる「白物家電」の展示も至る所で繰り広げられている。当サイトでも、こういった分野の最新機器を紹介する予定だ。
まず注目したいのは、会期に先立って行われるプレスカンファレンスだ。ここで各社の今後の戦略、目玉商品が披露されるものと期待される。現地時間4日15:00にはパナソニック、同じく4日16:15からはソニーがカンファレンスを行う。ちなみに、ベルリンと日本の時差は7時間で、日本が7時間進んでいる。日本時間の4日夜から深夜にかけて、両社のカンファレンス速報をお届けできるはずだ。
現地時間5日にも大メーカーのプレスカンファレンスが行われる。東芝やサムスン電子、フィリップスなどが発表を行う予定だ。さらに現地時間6日12時からは、HDMI Licensing,LLCがプレスカンファレンスを開く。新たな技術、あるいは規格の発表があるのか、期待して待ちたい。
その後、ブースが正式に公開されるのは6日からとなる。プレスカンファレンスで発表を行うメーカー以外にも、シャープ、エプソン、ヤマハ、JVCケンウッド、パイオニア、オンキヨー/ティアックなどの国内大手メーカーがブースを展開する。さらにゼンハイザー、ベイヤーダイナミックなどの地元ヘッドホンメーカー、またハーマンやクリプシュ、Beats、モンスターなどの米国ブランドもブースを構え、製品を展示する。ほかにキヤノン、ニコンといったカメラメーカーも出展するので、くわしくレポートしたい。
■4K関連で新発表はあるか?
オーディオビジュアル機器のトレンドとなっている「4K」。今回のIFAでも、4Kは話題の中心となる可能性が高い。すでに4Kテレビの発表を行っている東芝、ソニー、シャープのほかに、4Kテレビを発表するメーカーは現れるのか。またサムスンやLGなど海外勢も含め、現在4Kテレビをラインナップしているメーカーが新商品を発表することはあるのか。注目したいポイントだ。
4K関連では、パナソニックが「当社独自の4K技術と4K新製品」を発表するとアナウンスしている。4K新製品がどういった特徴を備えているのか、注目が集まる。
テレビだけではない。プロジェクターで高い人気を持つソニー、JVC、エプソンといったメーカーが新たな4Kプロジェクターを発表するか、という点についても期待したい。
そのほか、4Kを取り巻く周辺環境の進化も注視したいポイントだ。周辺機器や伝送規格、放送、VODなど、今後4Kが本格的に普及するために整備しなければならない課題は多いが、今回のIFAでは果たして新たな進展が見られるだろうか。
■ネットオーディオの進展も注目ポイント
世界的に光ディスクから配信への移行が進みつつある音楽ソフト販売。それに伴ってネットオーディオ機器やPCオーディオ機器の隆盛が続いているが、今回もこの流れに沿って、新製品が登場することが期待される。
特に、CDの44.1kHz/16ビットを越える情報量を持つハイレゾ音源に対応することが、ポータブル機器を含めた最近のオーディオのトレンドになってきている。ハイレゾ対応オーディオ機器でどのような提案が行われるか、ぜひ当サイトの記事でチェックして欲しい。
■AV機器だけじゃない!ガジェットや白物家電も多数出展
IFAはオーディオビジュアル機器だけの展示会ではない。広大な会場では、洗濯機や冷蔵庫、掃除機、調理家電、美容家電、健康家電など、いわゆる「白物家電」の展示も至る所で繰り広げられている。当サイトでも、こういった分野の最新機器を紹介する予定だ。