HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2015/01/23 12:31
オーディオテクニカ、プロ向けモニターヘッドホン「ATH-R70x」「ATH-M70x」など発売
楽器店ルートに向けて販売
オーディオテクニカは、アメリカで開催中の「The NAMM Show 2015」にて、プロオーディオマーケット向けの新製品群を発表。日本国内でも楽器店ルートに向けて2月20日以降順次発売する。各製品の詳細は以下のとおり。
■プロフェッショナルオープンバックリファレンスヘッドホン
ATH-R70x ¥OPEN(予想実売価格 税別36,000円前後)
3月20日発売
同社のプロフェッショナル向けヘッドホン・オープン型タイプのリファレンスモデル。40年にわたり蓄積したヘッドホン技術に基づいて開発した新設計ドライバーと、最適化された音響回路を搭載している。
ドライバーはφ45mmで、高磁力マグネットと純鉄製磁気回路を採用。こちらはオープン型専用設計の新ドライバーとなる。再生周波数帯域は5〜40,000Hz。インピーダンスは470Ω、最大入力は1,000mW。
ボディにはハニカムアルミニウムパンチングメッシュと、カーボン繊維入り剛性樹脂材を採用。剛性を高め、レスポンスに優れるほか、ナチュラルで広がりある音再生を実現したという。
本体質量は約210gと軽量。3Dウイングサポートで装着感も高めた。ケーブルはL/Rの区別なく取り付け可能なデュアルサイド着脱式。プラグ部は3.5mmステレオミニで、6.3mmへの変換アダプターも付属する。
■プロフェッショナルモニターヘッドホン
ATH-M70x ¥OPEN(予想実売価格 税別31,000円前後)
2月20日発売
φ45mm CCAWボイスコイルドライバーを搭載した密閉ダイナミック型ヘッドホン。エンジニア向けの“Mシリーズ”のフラグシップモデルとなる。再生周波数帯域は5〜40,000Hz。インピーダンスは35Ω、最大入力は2,000mW。広帯域かつフラットな特性はスタジオレコーディングやミキシングなどのモニターに向くとアピールされている。
遮音性を高める楕円形のイヤーカップを採用。さらに新設計のイヤーパッドとヘッドパッドにより、長時間使用でも快適なモニタリングを実現したとのこと。ハウジングやアーム、スライダーには不要振動を抑制するアルミニウム素材を採用した。
プラグ部は3.5mmステレオミニで、6.3mmへの変換アダプターも付属。ケーブルは片出し式で、OFCリッツ線を使用した1.2mカールコードと、3m/1.2mのストレートコードが付属する。ヘッドホンの質量は280g。
■プロフェッショナルモニターヘッドホン
ATH-M50xDG ¥OPEN(予想実売価格 税別20,000円前後)
2月20日発売
発売中の「ATH-M50x」の限定色モデル。深みのあるグリーンとブラウンを組み合わせている。
本体の仕様はATH-M50xと同様。ドライバーには45mm口径のCCAWドライバーを搭載。出力音圧レベルは99dB/mWで、再生周波数帯域は15Hz〜28kHz、最大入力は1,600mW。インピーダンスは38Ωとなる。
■プロフェッショナルオープンバックリファレンスヘッドホン
ATH-R70x ¥OPEN(予想実売価格 税別36,000円前後)
3月20日発売
同社のプロフェッショナル向けヘッドホン・オープン型タイプのリファレンスモデル。40年にわたり蓄積したヘッドホン技術に基づいて開発した新設計ドライバーと、最適化された音響回路を搭載している。
ドライバーはφ45mmで、高磁力マグネットと純鉄製磁気回路を採用。こちらはオープン型専用設計の新ドライバーとなる。再生周波数帯域は5〜40,000Hz。インピーダンスは470Ω、最大入力は1,000mW。
ボディにはハニカムアルミニウムパンチングメッシュと、カーボン繊維入り剛性樹脂材を採用。剛性を高め、レスポンスに優れるほか、ナチュラルで広がりある音再生を実現したという。
本体質量は約210gと軽量。3Dウイングサポートで装着感も高めた。ケーブルはL/Rの区別なく取り付け可能なデュアルサイド着脱式。プラグ部は3.5mmステレオミニで、6.3mmへの変換アダプターも付属する。
■プロフェッショナルモニターヘッドホン
ATH-M70x ¥OPEN(予想実売価格 税別31,000円前後)
2月20日発売
φ45mm CCAWボイスコイルドライバーを搭載した密閉ダイナミック型ヘッドホン。エンジニア向けの“Mシリーズ”のフラグシップモデルとなる。再生周波数帯域は5〜40,000Hz。インピーダンスは35Ω、最大入力は2,000mW。広帯域かつフラットな特性はスタジオレコーディングやミキシングなどのモニターに向くとアピールされている。
遮音性を高める楕円形のイヤーカップを採用。さらに新設計のイヤーパッドとヘッドパッドにより、長時間使用でも快適なモニタリングを実現したとのこと。ハウジングやアーム、スライダーには不要振動を抑制するアルミニウム素材を採用した。
プラグ部は3.5mmステレオミニで、6.3mmへの変換アダプターも付属。ケーブルは片出し式で、OFCリッツ線を使用した1.2mカールコードと、3m/1.2mのストレートコードが付属する。ヘッドホンの質量は280g。
■プロフェッショナルモニターヘッドホン
ATH-M50xDG ¥OPEN(予想実売価格 税別20,000円前後)
2月20日発売
発売中の「ATH-M50x」の限定色モデル。深みのあるグリーンとブラウンを組み合わせている。
本体の仕様はATH-M50xと同様。ドライバーには45mm口径のCCAWドライバーを搭載。出力音圧レベルは99dB/mWで、再生周波数帯域は15Hz〜28kHz、最大入力は1,600mW。インピーダンスは38Ωとなる。
関連リンク
トピック
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドAUDIO-TECHNICA
- 型番ATH-M70x
- 発売日2015年2月20日
- 価格¥OPEN(予想実売価格 税別36,000円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー:φ45mm、CCAWボイスコイル ●出力音圧レベル:97dB/mW ●再生周波数帯域:5〜40,000Hz ●最大入力:2,000mW ●インピーダンス:35Ω ●プラグ:φ6.3/φ3.5mmミニ金メッキステレオ2ウェイ ●ケーブル長:カールケーブル…1.2m、ストレートケーブル1.2m/3m ●質量:280g(ケーブル含まず)
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドAUDIO-TECHNICA
- 型番ATH-M50xDG
- 発売日2015年2月20日
- 価格¥OPEN(予想実売価格 税別20,000円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー:φ45mm、CCAWボイスコイル ●出力音圧レベル:99dB/mW ●再生周波数帯域:15〜28,000Hz ●最大入力:1,600mW ●インピーダンス:38Ω ●プラグ:φ6.3/φ3.5mmミニ金メッキステレオ2ウェイ ●ケーブル長:カールケーブル…1.2m、ストレートケーブル1.2m/3m ●質量:285g(ケーブル含まず)
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドAUDIO-TECHNICA
- 型番ATH-R70x
- 発売日2015年3月20日
- 価格¥OPEN(予想実売価格 税別36,000円前後)
【SPEC】●型式:オープンバックダイナミック型 ●ドライバー:φ45mm ●出力音圧レベル:98dB/mW ●再生周波数帯域:5〜40,000Hz ●最大入力:1,000mW ●インピーダンス:470Ω ●プラグ:φ6.3/φ3.5mm金メッキステレオ2ウェイ ●ケーブル長:3m ●質量:210g(ケーブル含まず)