HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2015/02/04 18:37
ケンウッド、AV機能を強化した“彩速ナビゲーション”など6製品
2DINレシーバーにも新モデル
JVCケンウッドは、新DSPでAV機能を強化した「Type Xシリーズ」など、ケンウッドブランドのカーナビ“彩速ナビゲーション”と、2DINレシーバーの新モデルを2月上旬より順次発売する。なお、ハイレゾ対応モデル「Type Zシリーズ」については別項でレポートしている。
■“彩速ナビ”
<Type Xシリーズ>
・MDV-X702 ¥OPEN(予想実売価格10万円前後) 2月下旬発売
・MDV-X702W ¥OPEN(予想実売価格10万円前後) 2月下旬発売
・MDV-X802L ¥OPEN(予想実売価格14万円前後) 2月中旬発売
<Type Dシリーズ>(※特定販路向け) 2月上旬発売
・MDV-D302ML ¥OPEN
■2DINレシーバー 3月上旬発売
・DPX-U720BT ¥OPEN(予想実売価格円21,000前後)
・DPX-U520 ¥OPEN(予想実売価格17,000円前後)
■Type XはAV機能をさらに充実/彩速ナビ初の8インチモデル投入
Type Xシリーズは、地デジフルセグチューナーやBluetooth機能を搭載し、DVD/USB/SDカードのメディア再生が可能。7インチ「MDV-X702」、同機の200mmワイドモデル「MDV-X702W」、そして彩速ナビ初の8インチモデル「MDV-X802L」をラインナップしている。
「MDV-X702」と「MDV-X702W」は、分岐点までの残距離をわかりやすく知らせる「ここです案内」表示や、新たなリスニング設定を搭載したDSP機能などを搭載。ナビゲーション、AV機能を強化した。
AV機能面では、音像イメージをリスナー正面に設定できる「フロントフォーカス」、走行速度とAV音量に連動してリアルタイムに音質を自動補正する「Drive Equalizer+」などの新機能を搭載。リスニングポジションまでの距離が等しくなるように仮想スピーカー位置とレベルを調整する「リスニングポジション」などの機能も引き続き備えている。
ナビゲーション機能では、先々の交差点や分岐点を手軽に確認できる「案内先読みガイド」、交差点や分岐点までの残距離と進行方向を従来よりわかりやすく知らせるという「ここです案内」などを新たに搭載。500mスケールにも対応した「ランドマークアイコン表示」、地図の拡大・縮小を簡単に操作できるよう配慮した「拡大・縮小スライダーバー」も新搭載した。
また、スマートフォンにアプリをインストールすることで住所検索等での文字入力や楽曲検索を音声で行える「VOIPUT」にも対応。Androidスマホに収録した音楽や動画を本機で再生できる「KENWOOD Music Control」、CDタイトル情報データを手軽にナビへ転送できる「KENWOOD Music Info.」などのアプリにも対応している。
「MDV-X802L」は、前述のように彩速ナビとして初めての8インチモデル。地デジ搭載やUSB/SDカード内の動画/音楽再生などの基本性能は「MDV-X702/X702W」と共通だが、「フロントフォーカス」や「ここです案内」を搭載しないなど一部仕様が異なっている。
3機種ともデュアルコアCPUの「ジェットレスポンスエンジンIII」搭載により、高速レスポンスを実現。CDを最大4倍速でSDカードに直接リッピングできる。
Type Dシリーズ「MDV-D302ML」は、自動車販売/カーリース/レンタカー業界を中心とする販路に向けたモデル。ワンセグチューナーを内蔵し、CD/USB/SDカード内の音楽や動画再生が可能。日本語/英語/中国語/韓国語と4ヶ国の言語に対応した点が特徴。外国人観光客などの使用を想定したカーリース/レンタカー業界を中心として展開する。
■2DINレシーバーはBluetooth搭載機とエントリー機の2モデル
2DINレシーバーは、Bluetooth対応の「DPX-U720BT」、非対応のエントリー機「DPX-U520」の2モデルを投入。2モデルともUSB/AUX端子を装備し、スマートフォンとの接続に対応。また、無料アプリ「KENWOOD Music Play」にも対応し、Androidスマホ内の音楽を本機から操作することもできる。
音楽機能では、iPhone/iPodから本機の再生・選曲ができる「APP & iPodコントロールハンドモード」を搭載。iPhone/iPodやUSB接続したDAPを充電しながら再生することもできる。
「ミュージックサーチ機能」や「フォルダアップ/ダウンキー」などで楽曲を素早く簡単に検索できるようにも配慮。各ソースにより変わってしまう音量レベルを調整するボリュームオフセット機能や、走行中でも聴きやすい音場に調整する「ドライブイコライザー」などの機能も備えている。
「DPX-U720BT」は前述のようにBluetoothにも対応。AAC/aptXにも対応するほか、Bluetooth接続されているスマートフォンの音声認識を利用し、音声でスマートフォン内の電話帳検索や収録されている音楽の検索・再生が可能なボイスコントロールモードも搭載している。また、Siriを車の中でも利用できるアイズフリー機能にも対応している。
■“彩速ナビ”
<Type Xシリーズ>
・MDV-X702 ¥OPEN(予想実売価格10万円前後) 2月下旬発売
・MDV-X702W ¥OPEN(予想実売価格10万円前後) 2月下旬発売
・MDV-X802L ¥OPEN(予想実売価格14万円前後) 2月中旬発売
<Type Dシリーズ>(※特定販路向け) 2月上旬発売
・MDV-D302ML ¥OPEN
■2DINレシーバー 3月上旬発売
・DPX-U720BT ¥OPEN(予想実売価格円21,000前後)
・DPX-U520 ¥OPEN(予想実売価格17,000円前後)
■Type XはAV機能をさらに充実/彩速ナビ初の8インチモデル投入
Type Xシリーズは、地デジフルセグチューナーやBluetooth機能を搭載し、DVD/USB/SDカードのメディア再生が可能。7インチ「MDV-X702」、同機の200mmワイドモデル「MDV-X702W」、そして彩速ナビ初の8インチモデル「MDV-X802L」をラインナップしている。
「MDV-X702」と「MDV-X702W」は、分岐点までの残距離をわかりやすく知らせる「ここです案内」表示や、新たなリスニング設定を搭載したDSP機能などを搭載。ナビゲーション、AV機能を強化した。
AV機能面では、音像イメージをリスナー正面に設定できる「フロントフォーカス」、走行速度とAV音量に連動してリアルタイムに音質を自動補正する「Drive Equalizer+」などの新機能を搭載。リスニングポジションまでの距離が等しくなるように仮想スピーカー位置とレベルを調整する「リスニングポジション」などの機能も引き続き備えている。
ナビゲーション機能では、先々の交差点や分岐点を手軽に確認できる「案内先読みガイド」、交差点や分岐点までの残距離と進行方向を従来よりわかりやすく知らせるという「ここです案内」などを新たに搭載。500mスケールにも対応した「ランドマークアイコン表示」、地図の拡大・縮小を簡単に操作できるよう配慮した「拡大・縮小スライダーバー」も新搭載した。
また、スマートフォンにアプリをインストールすることで住所検索等での文字入力や楽曲検索を音声で行える「VOIPUT」にも対応。Androidスマホに収録した音楽や動画を本機で再生できる「KENWOOD Music Control」、CDタイトル情報データを手軽にナビへ転送できる「KENWOOD Music Info.」などのアプリにも対応している。
「MDV-X802L」は、前述のように彩速ナビとして初めての8インチモデル。地デジ搭載やUSB/SDカード内の動画/音楽再生などの基本性能は「MDV-X702/X702W」と共通だが、「フロントフォーカス」や「ここです案内」を搭載しないなど一部仕様が異なっている。
3機種ともデュアルコアCPUの「ジェットレスポンスエンジンIII」搭載により、高速レスポンスを実現。CDを最大4倍速でSDカードに直接リッピングできる。
Type Dシリーズ「MDV-D302ML」は、自動車販売/カーリース/レンタカー業界を中心とする販路に向けたモデル。ワンセグチューナーを内蔵し、CD/USB/SDカード内の音楽や動画再生が可能。日本語/英語/中国語/韓国語と4ヶ国の言語に対応した点が特徴。外国人観光客などの使用を想定したカーリース/レンタカー業界を中心として展開する。
■2DINレシーバーはBluetooth搭載機とエントリー機の2モデル
2DINレシーバーは、Bluetooth対応の「DPX-U720BT」、非対応のエントリー機「DPX-U520」の2モデルを投入。2モデルともUSB/AUX端子を装備し、スマートフォンとの接続に対応。また、無料アプリ「KENWOOD Music Play」にも対応し、Androidスマホ内の音楽を本機から操作することもできる。
音楽機能では、iPhone/iPodから本機の再生・選曲ができる「APP & iPodコントロールハンドモード」を搭載。iPhone/iPodやUSB接続したDAPを充電しながら再生することもできる。
「ミュージックサーチ機能」や「フォルダアップ/ダウンキー」などで楽曲を素早く簡単に検索できるようにも配慮。各ソースにより変わってしまう音量レベルを調整するボリュームオフセット機能や、走行中でも聴きやすい音場に調整する「ドライブイコライザー」などの機能も備えている。
「DPX-U720BT」は前述のようにBluetoothにも対応。AAC/aptXにも対応するほか、Bluetooth接続されているスマートフォンの音声認識を利用し、音声でスマートフォン内の電話帳検索や収録されている音楽の検索・再生が可能なボイスコントロールモードも搭載している。また、Siriを車の中でも利用できるアイズフリー機能にも対応している。