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公開日 2015/06/26 17:51
ソニー、九州初の直営店「ソニーストア 福岡天神」を'16年4月にオープン
国内4店舗めの直営店
ソニーは、銀座、大阪、名古屋に続く国内4店舗めの直営店「ソニーストア 福岡天神」を2016年4月に、福岡市の天神地区にオープンさせる。同店舗は九州初のソニーストアとなる。
■2フロアに「体験型展示のスペースをたくさん展開していきたい」
福岡市中央区今泉1丁目19番22号に新たに設立されるビルの1階と2階に入居。隣にTSUTAYA、正面にはアップルストアがある交差点の角地で、「地元の人間には『児童館のビル』と言えばだいたい分かってもらえる」(同社スタッフ)場所だという。
店舗面積としては600m2ほどで、1階は展示スペース中心にし、2階では各種体験会などを開催できるセミナールームやシアタールームを設ける予定。1階の広さはソニーストア名古屋とほぼ同じくらいの面積だという。なお、2階にはソニーエレクトロニクス製品の九州エリアでのマーケティング・セールス活動を担う、ソニーコンスーマーセールス(株)九州支社も入居する。
ソニーでは、九州初となる福岡への出店について「ソニーストア福岡天神では、デジタル一眼カメラ“α”を中核に、ハイレゾオーディオ、4Kテレビなど、ソニーの最新テクノロジーが搭載された製品とエンタテインメントコンテンツを通して、お客様の好奇心を換気する新しい感動体験を提供する」と説明している。
正式オープンが1年近く先でもあるためまだ具体的なフロア展開などは未定だが、ソニーマーケティング(株)カスタマーマーケティング本部 本部長の浅山隆嗣氏は、「基本的にはすべての製品を取り扱い、メインモデルを中心に幅広く展示していきたい」と説明。他のソニーストア同様に新製品の先行展示も行う予定であるほか、「写真のシューティングスペースなど、商品のよさを理解していただけるような体験型展示のスペースをたくさん展開していきたい」とした。
特にデジタル一眼カメラ“α”については、「αと他の商品との連携を理解してもらえるような展示も行いたいと考えている」とコメント。そのほかの製品も含め「お客様のニーズや習熟度、レベル感にあった様々な提案、アドバイスをできるようにしたい」と述べた。
加えて、ソニーストア大阪で行ったような、正式に製品化される前のプロトタイプ機、コンセプト機の展示を行いたいともコメント。「ソニーに対する先々の期待感を持っていただいたり、今後の製品への感度を上げてもらえるよう取り組んでいく」とした。
■ソニーストアは「カスタマーマーケティングにおける“最重要拠点”」
浅山氏は、製品のマーケティングを行う上でソニーではマスに向けた製品CMや公式サイト情報など製品を軸した「プロダクツマーケティング」に加え、顧客とのダイレクトリレーションを軸とした「カスタマーマーケティング」も行っていると説明。“ソニーファンの創造”がソニーマーケティングの使命であり、その実現のために全社を挙げてカスタマーマーケティングに取り組んでいるとする。
■2フロアに「体験型展示のスペースをたくさん展開していきたい」
福岡市中央区今泉1丁目19番22号に新たに設立されるビルの1階と2階に入居。隣にTSUTAYA、正面にはアップルストアがある交差点の角地で、「地元の人間には『児童館のビル』と言えばだいたい分かってもらえる」(同社スタッフ)場所だという。
店舗面積としては600m2ほどで、1階は展示スペース中心にし、2階では各種体験会などを開催できるセミナールームやシアタールームを設ける予定。1階の広さはソニーストア名古屋とほぼ同じくらいの面積だという。なお、2階にはソニーエレクトロニクス製品の九州エリアでのマーケティング・セールス活動を担う、ソニーコンスーマーセールス(株)九州支社も入居する。
ソニーでは、九州初となる福岡への出店について「ソニーストア福岡天神では、デジタル一眼カメラ“α”を中核に、ハイレゾオーディオ、4Kテレビなど、ソニーの最新テクノロジーが搭載された製品とエンタテインメントコンテンツを通して、お客様の好奇心を換気する新しい感動体験を提供する」と説明している。
正式オープンが1年近く先でもあるためまだ具体的なフロア展開などは未定だが、ソニーマーケティング(株)カスタマーマーケティング本部 本部長の浅山隆嗣氏は、「基本的にはすべての製品を取り扱い、メインモデルを中心に幅広く展示していきたい」と説明。他のソニーストア同様に新製品の先行展示も行う予定であるほか、「写真のシューティングスペースなど、商品のよさを理解していただけるような体験型展示のスペースをたくさん展開していきたい」とした。
特にデジタル一眼カメラ“α”については、「αと他の商品との連携を理解してもらえるような展示も行いたいと考えている」とコメント。そのほかの製品も含め「お客様のニーズや習熟度、レベル感にあった様々な提案、アドバイスをできるようにしたい」と述べた。
加えて、ソニーストア大阪で行ったような、正式に製品化される前のプロトタイプ機、コンセプト機の展示を行いたいともコメント。「ソニーに対する先々の期待感を持っていただいたり、今後の製品への感度を上げてもらえるよう取り組んでいく」とした。
■ソニーストアは「カスタマーマーケティングにおける“最重要拠点”」
浅山氏は、製品のマーケティングを行う上でソニーではマスに向けた製品CMや公式サイト情報など製品を軸した「プロダクツマーケティング」に加え、顧客とのダイレクトリレーションを軸とした「カスタマーマーケティング」も行っていると説明。“ソニーファンの創造”がソニーマーケティングの使命であり、その実現のために全社を挙げてカスタマーマーケティングに取り組んでいるとする。