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公開日 2020/12/18 12:44
iBasso Audio、4.4mmバランス対応のDACアダプター「DC04」
「CS43131」をデュアル搭載
MUSINは、同社が取り扱うiBasso Audioより、4.4mmバランス対応のDACアダプター「DC04」を12月25日に発売する。価格はオープンだが、税込8,470円前後の実売が予想される。
USB TypeC接続の4.4mmバランス対応DACアダプター。10月に発売されたUSB TypeC接続のDACアダプター「DC03」と基本的な仕様は共通としつつも、SN比の向上やチューニングなど細かい部分がブラッシュアップされている。
DACチップにシーラス・ロジック「CS43131」をデュアル搭載。最大384kHz/32bitまでのPCM、11.2MHzまでのDSDに対応する。SN比は133dB、THD+Nは0.00032%。チューニングは「ダイナミクスや連続性を強く意識した」独自のものだという。
ノイズフロアは0.9μV未満となり、出力はDC01と比較して約1.8倍の195mW@32Ωを実現。 “これまで駆動させることが難しかったイヤホン” であっても、性能を引き出せるとする。
専用Androidアプリ「iBasso UAC」を利用することで、64段階のハードウェアボリューム調整に対応。本機は出力電圧が4Vrmsのため、接続する機器によっては音量が大きくなりすぎる場合があるというが、アプリによってこの現象を調整できる。
USB Audio Class 2.0をサポート。本体のUSB端子はType-Cだが、付属のアダプターによりType-Aに変換し、WindowsやMacでも使用できる。
筐体はアルミニウム製で、ブラッシュド加工を施したシルバーと、塗装を施したブラックを用意する。本体とType-Cコネクタを繋ぐケーブルの長さは約110mmで、4芯の銀メッキ銅ケーブルを採用する。本体側の長さ43.5mmで、全体の質量は約12g。
USB TypeC接続の4.4mmバランス対応DACアダプター。10月に発売されたUSB TypeC接続のDACアダプター「DC03」と基本的な仕様は共通としつつも、SN比の向上やチューニングなど細かい部分がブラッシュアップされている。
DACチップにシーラス・ロジック「CS43131」をデュアル搭載。最大384kHz/32bitまでのPCM、11.2MHzまでのDSDに対応する。SN比は133dB、THD+Nは0.00032%。チューニングは「ダイナミクスや連続性を強く意識した」独自のものだという。
ノイズフロアは0.9μV未満となり、出力はDC01と比較して約1.8倍の195mW@32Ωを実現。 “これまで駆動させることが難しかったイヤホン” であっても、性能を引き出せるとする。
専用Androidアプリ「iBasso UAC」を利用することで、64段階のハードウェアボリューム調整に対応。本機は出力電圧が4Vrmsのため、接続する機器によっては音量が大きくなりすぎる場合があるというが、アプリによってこの現象を調整できる。
USB Audio Class 2.0をサポート。本体のUSB端子はType-Cだが、付属のアダプターによりType-Aに変換し、WindowsやMacでも使用できる。
筐体はアルミニウム製で、ブラッシュド加工を施したシルバーと、塗装を施したブラックを用意する。本体とType-Cコネクタを繋ぐケーブルの長さは約110mmで、4芯の銀メッキ銅ケーブルを採用する。本体側の長さ43.5mmで、全体の質量は約12g。