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公開日 2023/03/22 19:38
WBC戦士はシーズン開幕も目前！ MLBとプロ野球の開幕戦や配信サービスを紹介
MLBは日本時間3/31に一斉開幕
編集部 : 伴 修二郎
侍ジャパンが14年ぶり3度目の劇的な優勝を遂げ、日本中で大きな盛り上がりをみせたWBC（World Baseball Classic）。大谷翔平、ダルビッシュ有、吉田正尚、ラーズ・ヌートバーのメジャーリーガーに、村上宗隆、佐々木朗希など国内プロ野球選手たちの躍動に心掴まれた方も少なくないことだろう。
本稿では、そんな“WBC戦士”の活躍を今後もチェックしたい方に向け、MLBと日本のプロ野球（NPB）の開幕戦の予定や視聴できる配信サービスをピックアップして紹介したい。
MLBとプロ野球の開幕試合や日程を紹介
MLBは3月31日（以下全て日本時間）に、アメリカン・リーグ（ア・リーグ）、ナショナル・リーグ（ナ・リーグ）の全30球団が一斉に開幕を迎える。アメリカ本土には4つの標準時間があり、開始時刻は各球場によって異なるが、主なところで大谷翔平が所属するエンゼルスは、午前11時7分より敵地でアスレチックスと対戦する。なお、本試合では大谷翔平の先発も予定されている。
今シーズンからメジャーに身を移し、侍ジャパンでも見事な活躍をみせた吉田正尚が所属するレッドソックスは、本拠地で午前3時10分よりオリオールズと、今大会で一躍時の人となったラーズ・ヌートバーが所属するカージナルスは本拠地で菊池雄星が所属するブルージェイズと、ダルビッシュ有が所属するサンディエゴ・パドレスは本拠地でロッキーズとそれぞれ対戦する。
MLBの配信サービスでは、「Hulu」と「ABEMA」がメジャーリーグ中継を実施している。Huluではお試しとして2週間無料、ABEMAは会員登録不要の無料プラン「ベーシックプラン」を用意しており、ともにタダで鑑賞可能だ。なお、メジャーリーグの全試合が配信されるものではないことには注意したい（記事執筆時点で配信試合の詳細は未定）。
ABEMAではMLB公式戦324試合を生中継する
その他に無料で楽しめる方法として、メジャーリーグの公式YouTubeでも不定期ではあるが試合の中継を行っている。
有料にはなってしまうが、ABEMAの「プレミアムプラン」であれば、見逃し視聴にも対応しているため、自由なタイミングで観戦ができる。このプランでは2週間の無料期間が設けられているのでお試しも簡単だ。
「J-SPORTS」は、様々なスポーツが視聴可能なサービスだが、野球に絞れば1,980円/月で利用可能。公式サイトでもエンゼルス戦やメジャーリーグに関する特番などの情報が多く発信されている。
「Amazon Prime Video」でもメジャーリーグ中継を見ることができる。Amazon Prime Videoでは専門チャンネルに追加登録することでコンテンツが増えるサービスがあり、上述のJ SPORTSのチャンネルを追加することで視聴可能になる。すでにAmazonプライム会員であれば、この方法を取ったほうが安く済ませられる。
一方、日本のプロ野球は、話題を集める新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」のこけら落としとなる日本ハムvs楽天戦が単独で先行して3月30日（木）に、他の5カードは3月31日（金）に開幕となる。“村神様”こと村上宗隆が所属するヤクルトは広島と神宮球場で18時、若きエース・佐々木朗希が所属する千葉ロッテはソフトバンクとPayPayドームで18時30分からそれぞれ試合開始となる。
配信サービスでは、広島カープ以外の計11球団の試合を配信しているのが「DAZN」。なお、無料プランは展開されておらず、視聴するには月額3,700円（税込）の有料プラン「DAZN Standard」に加入する必要がある。
DAZNでは広島カープを除いた11球団の試合を配信
DAZNの特徴として、クライマックスシリーズや一部球団のドキュメンタリーなどの配信に加えて、試合ハイライトや30日間の見逃し配信を行っている。サッカーやバスケ、F1といった他スポーツも視聴できるため、隈なくプロ野球を楽しみたい方や他のスポーツも観たいという方にはお薦めだ。
唯一、全球団の試合を配信しているのは「スカパー！プロ野球セット」。月額料金は4,054円（税込）と他と比較して少し高くなるが、セ・パ12球団公式戦を余すことなく視聴できるのが魅力。「プロ野球関連ニュース」などの番組も充実し、とにかくプロ野球が好きという方はこちらを要チェックだ。
読売ジャイアンツの試合を中心に配信する「Hulu」、横浜DeNAベイスターズの試合を配信する「Paravi」など、1球団のみを中心に配信するサービスもいくつか展開されている。特定の球団のみを視聴したい方はこれらをチェックしてみてほしい。また、DAZNでは配信対象外となる広島カープの試合は、「J SPORTSオンデマンド」で視聴できる。
◇◇◇
今大会の侍ジャパンの活躍を観て、改めてメジャーリーグやプロ野球に興味や関心を抱いた方も少なくないはず。WBC熱が冷めやらぬ内に公式シーズンがスタートするので、ぜひお気に入りの選手たちのその後の活躍をチェックしてみてはいかがだろうか。
本稿では、そんな“WBC戦士”の活躍を今後もチェックしたい方に向け、MLBと日本のプロ野球（NPB）の開幕戦の予定や視聴できる配信サービスをピックアップして紹介したい。
MLBとプロ野球の開幕試合や日程を紹介
■メジャーリーグベースボール（MLB）は日本時間3月31日に一斉開幕！
MLBは3月31日（以下全て日本時間）に、アメリカン・リーグ（ア・リーグ）、ナショナル・リーグ（ナ・リーグ）の全30球団が一斉に開幕を迎える。アメリカ本土には4つの標準時間があり、開始時刻は各球場によって異なるが、主なところで大谷翔平が所属するエンゼルスは、午前11時7分より敵地でアスレチックスと対戦する。なお、本試合では大谷翔平の先発も予定されている。
今シーズンからメジャーに身を移し、侍ジャパンでも見事な活躍をみせた吉田正尚が所属するレッドソックスは、本拠地で午前3時10分よりオリオールズと、今大会で一躍時の人となったラーズ・ヌートバーが所属するカージナルスは本拠地で菊池雄星が所属するブルージェイズと、ダルビッシュ有が所属するサンディエゴ・パドレスは本拠地でロッキーズとそれぞれ対戦する。
MLBの配信サービスでは、「Hulu」と「ABEMA」がメジャーリーグ中継を実施している。Huluではお試しとして2週間無料、ABEMAは会員登録不要の無料プラン「ベーシックプラン」を用意しており、ともにタダで鑑賞可能だ。なお、メジャーリーグの全試合が配信されるものではないことには注意したい（記事執筆時点で配信試合の詳細は未定）。
ABEMAではMLB公式戦324試合を生中継する
その他に無料で楽しめる方法として、メジャーリーグの公式YouTubeでも不定期ではあるが試合の中継を行っている。
有料にはなってしまうが、ABEMAの「プレミアムプラン」であれば、見逃し視聴にも対応しているため、自由なタイミングで観戦ができる。このプランでは2週間の無料期間が設けられているのでお試しも簡単だ。
「J-SPORTS」は、様々なスポーツが視聴可能なサービスだが、野球に絞れば1,980円/月で利用可能。公式サイトでもエンゼルス戦やメジャーリーグに関する特番などの情報が多く発信されている。
「Amazon Prime Video」でもメジャーリーグ中継を見ることができる。Amazon Prime Videoでは専門チャンネルに追加登録することでコンテンツが増えるサービスがあり、上述のJ SPORTSのチャンネルを追加することで視聴可能になる。すでにAmazonプライム会員であれば、この方法を取ったほうが安く済ませられる。
■日本のプロ野球は3月30日〜31日に開幕！
一方、日本のプロ野球は、話題を集める新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」のこけら落としとなる日本ハムvs楽天戦が単独で先行して3月30日（木）に、他の5カードは3月31日（金）に開幕となる。“村神様”こと村上宗隆が所属するヤクルトは広島と神宮球場で18時、若きエース・佐々木朗希が所属する千葉ロッテはソフトバンクとPayPayドームで18時30分からそれぞれ試合開始となる。
配信サービスでは、広島カープ以外の計11球団の試合を配信しているのが「DAZN」。なお、無料プランは展開されておらず、視聴するには月額3,700円（税込）の有料プラン「DAZN Standard」に加入する必要がある。
DAZNでは広島カープを除いた11球団の試合を配信
DAZNの特徴として、クライマックスシリーズや一部球団のドキュメンタリーなどの配信に加えて、試合ハイライトや30日間の見逃し配信を行っている。サッカーやバスケ、F1といった他スポーツも視聴できるため、隈なくプロ野球を楽しみたい方や他のスポーツも観たいという方にはお薦めだ。
唯一、全球団の試合を配信しているのは「スカパー！プロ野球セット」。月額料金は4,054円（税込）と他と比較して少し高くなるが、セ・パ12球団公式戦を余すことなく視聴できるのが魅力。「プロ野球関連ニュース」などの番組も充実し、とにかくプロ野球が好きという方はこちらを要チェックだ。
読売ジャイアンツの試合を中心に配信する「Hulu」、横浜DeNAベイスターズの試合を配信する「Paravi」など、1球団のみを中心に配信するサービスもいくつか展開されている。特定の球団のみを視聴したい方はこれらをチェックしてみてほしい。また、DAZNでは配信対象外となる広島カープの試合は、「J SPORTSオンデマンド」で視聴できる。
今大会の侍ジャパンの活躍を観て、改めてメジャーリーグやプロ野球に興味や関心を抱いた方も少なくないはず。WBC熱が冷めやらぬ内に公式シーズンがスタートするので、ぜひお気に入りの選手たちのその後の活躍をチェックしてみてはいかがだろうか。
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