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公開日 2023/07/15 16:31
ビックカメラ、ソニーのシアターシステム「HT-AX7」発売前先行視聴会を3連休に開催中。有楽町店など4店舗で
サウンドバーとBluetoothスピーカーの“いいとこ取り”
■新スタイル“持ち運べるシアター空間”をいち早く体感
ビックカメラは、7月21日(金)にソニーから発売される持ち運びができる完全ワイヤレスのポータブルシアターシステム「HT-AX7」の発売前先行視聴会を、有楽町店、大宮西口そごう店、名古屋JRゲートタワー店の3店舗で本日7月15日(土)から17日(祝・月)まで、新宿東口店で7月15日(土)・16日(日)に開催している。時間は各店各日とも10:00〜18:00まで。
HT-AX7は、幅30cmの小型のフロントスピーカーと、その上に設置ができる着脱式の2基のワイヤレススピーカーという新形状を採用。約30時間の再生が可能な内蔵バッテリーを搭載し、置き場所を問わず、家中どこでも気軽に持ち運んで立体音響空間を楽しむことができる。
ビックカメラ有楽町のイベントスペースで案内役をつとめるソニーコンスーマーセールス・宮本大樹氏は、「テレビにつなげて臨場感を高めるサウンドバーと、ワイヤレスで携帯性に優れたBluetoothスピーカー、HT-AX7はまさに両者の“いいとこ取り”。日頃からネットコンテンツをスマホで楽しまれている方も、HT-AX7を使って臨場感あるサウンドにすることで、これまでとはまるで違う体験を味わうことができます」とアピール。その斬新なコンセプトに、今後の音へのこだわりに対して風穴を開ける「試金石ともなる商品」と力を込める。
HT-AX7は、2つのサウンドが楽しめる「サウンドフィールド機能」を備えている。映画や動画であれば、サウンドフィールド機能をONにすることで、同社サウンドバーにも採用する独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」により、3つのスピーカーが自動的に立体的な音響を作り出し、臨場感あるサウンドが楽しめる。特別なコンテンツは必要ない。一方、音楽やBGMであれば、サウンドフィールド機能をOFFにして、スピーカーを部屋の隅に配置することで、3つのスピーカーが部屋の中を音楽で満たし、部屋のどこにいてもクリアで自然な音質を届けるという。
イベント会場では、HT-AX7が創り出す立体音響空間を、用意された様々なジャンルのコンテンツで体感。2つのサウンドの違いもボタンをON/OFFして確認できる。ビックカメラ有楽町店・百武征美氏は「手軽にBluetooth接続ができ、立体音響を楽しむことができるHT-AX7は、従来のBluetoothスピーカーとも違う、サウンドバーとも違う、新しい“音の入り口”。この驚きをぜひ多くのお客様に体験いただきたい」と訴えた。
HT-AX7は7月21日(金)発売、オープン価格で市場想定価格は77,000円前後。決して安い買い物とは言えないだけに、購入を迷われている方にとっては、発売を前にした価値ある体験の場。イベント会場では、その場で予約も受け付けている。また、ソニーでは9月25日まで5,000円をキャッシュバックするキャンペーンを実施している。