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オーディオテクニカ、USBオーディオミキサー「AT-UMX3」に新色ホワイトが追加
オーディオテクニカは、ライブ配信向けUSBオーディオミキサー「AT-UMX3」に公式オンラインストア限定カラーバリエーションモデルとしてホワイトを追加。「AT-UMX3 WH」の型番で4月11日(金)より発売する。価格はオープンだが、同社直販サイトでは税込21,780円で販売する。

2024年2月の発売以来好評を得ているとするオーディオテクニカ初のライブ配信用USBオーディオミキサー「AT-UMX3」に、この度公式オンラインストア限定のホワイトカラーモデルが追加。同ストアでは今後従来カラーのブラックとあわせて全2色の展開となる。
製品仕様に変更はなく、初心者にもわかりやすいシンプルな操作性を追求しながら経験豊富なストリーマーにも最適なツールとして使用できるようマイクロホンメーカーとしての設計技術やノウハウを採用。また、端子類を背面に集約したことでコンパクトなサイズを実現し、置き場所に困らず、デスクトップだけでなく外出先でも高品質な配信を実現するという。
専用ドライバーソフトウェアのセットアップなどは不要で、USB Type-Cケーブルを用いてデバイスと接続するだけで手軽に使用が可能。初心者でも簡単にセッティングすることができ、主要な配信プラットフォームでの配信にも対応している。
音声入力端子として、マイク入力(XLR/6.3mmTRSコンボジャック)、エレキギター対応の6.3mm LINE入力(Hi-Z)、ステレオ対応の6.3mmLINE入力×2(L/R)を搭載。音声出力端子は3.5mmステレオミニを装備。コンデンサーマイクの動作に必要な48Vファンタム電源の供給にも対応する。

最大192kHz/24bitの音声伝送を可能にする高性能なA/Dコンバーターにより、楽器とマイクの音をミキシングすることが可能。 “弾き語り” や “歌ってみた” を配信をしたり、Loopback(ループバック)機能によりUSB接続したデバイスの再生音と入力音声をミックスして配信が可能で、BGMを流したりゲーム音と声を同時に配信することもできる。
コントロールパネルには、マイク入力/LINE入力/USB入力/3.5mmヘッドホン出力の音量ダイヤルを独立して配置し、それぞれ個別に調整が可能。マイクミュート/ループバック/モニター機能のオンオフをワンタッチで切り替えられるスイッチも備える。
ほか、不要な音を即座にミュートできるマイクミュート機能や、モニタリングする音を調整できるマイクミュート機能を導入している。
