公開日 2013/01/08 16:12
ニコン、新ミラーレス「Nikon 1 J3」「Nikon 1 S1」
世界最短の撮影タイムラグを実現
(株)ニコンイメージングジャパンは、ミラーレス一眼カメラ「Nikon 1」の新モデルとして「Nikon 1 J3」と「Nikon 1 S1」の2機種を2月に発売する。
Nikon 1 J3(レッド/ホワイト/ブラック/シルバー/ベージュ)
・ボディ単体 ¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
・標準ズームレンズキット(1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6付き) ¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)
・小型10倍ズームキット(1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6付き) ¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
※ボディー単体はホワイトとブラックのみの発売
Nikon 1 S1(ピンク/ホワイト/ブラック/カーキ/レッド)
・ボディ単体 ¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)
・標準ズームレンズキット(1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6付き) ¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
・ダブルズームキット(1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6、1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6付き) ¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)
※ボディー単体はホワイトとブラックのみの発売
両モデルともニコン1マウント採用のレンズ交換式デジタルカメラで、撮像素子にはニコンCXフォーマットの13.2×8.8mmサイズ スーパーハイスピードAF CMOSセンサーセンサーを搭載。記録媒体はSD/SDHC/SDXCメモリーカードを採用している。
両機ともフラッシュを内蔵し、最高1080/60iの動画撮影に対応するなど多くの共通した特徴を持っているが、「J3」はCXフォーマットサイズ以上のイメージセンサーを搭載するレンズ交換式デジタルカメラにおける世界最小ボディを実現したモデルで、「S1」はエントリーモデルという位置付け。画素数は「J3」が有効1425万画素、「S1」が有効1011万画素。
■共通の特徴
73点の位相差AFと135点のコントラストAFを有するスーパーハイスピードAF CMOSセンサーを搭載。これにより、レンズ交換式デジタルカメラにおいて世界最短の撮影タイムラグを実現したという。
レンズ交換式デジタルカメラにおいて世界最速となるAF追従で約15コマ/秒の高速連写を実現。AF固定でフル解像度による約60コマ/秒の速さでの高速連写も可能。
また、ピント合わせが速く、動く被写体への追従性が高い位相差AFと、暗い場所でも高精度なコントラストAFの2つのAF機能を備えた「アドバンストハイブリッドAFシステム」を搭載。画像処理エンジンには「Nikon 1」向けに最適化した「EXPEED 3A」を搭載している。
独自の映像表現機能「モーションスナップショット」を搭載。シャッターボタンを押すだけで、静止画とその前後のわずかな時間をスローモーション動画として記録する。
また、シャッターボタンを半押ししてピントを合わせた瞬間に自動連写し、半押ししている間中背面液晶モニター上で取り込んだ画像を5倍のスロー表示に引き伸ばして繰り返し再生する「スロービュー」機能も搭載。再生される画像を見ながらベストなシーンを見つけ、シャッターボタンを全押しすることで、撮りたい一瞬を切り取ることができるという。
加えて、シャッターボタンを全押しする前後に高速連写し、手ブレやフレームアウトした写真などを考慮して、カメラが自動的に最高の一瞬だけを厳選する「スマートフォトセレクター」も搭載。カメラがベストショットとして選んだ1枚だけを保存するか、ベストショット候補に選んだ5枚を保存するかを設定することもできる。
背面液晶モニターで設定による効果をリアルタイムで確認しながら設定を変更できる「ライブコントロール」機能も装備。動画と静止画の同時記録も可能なほか、動画の露出モード(P、S、A、M)の設定が可能な「アドバンスト動画モード」も搭載している。そのほか、別売のWi-Fiアダプター「WU-1b」によるスマートフォン/タブレット連携なども行える。
■Nikon 1 J3
Nikon 1 J3は、有効1425万画素、ISO 160〜6400というモデル。前述のようにCXフォーマットサイズ以上のイメージセンサーを搭載するレンズ交換式デジタルカメラにおいて世界最小ボディを実現している。突起部を含まない外形寸法は約101.0W×60.5H×28.8Dmm。
AF追従での約15コマ/秒の高速連写は、約22コマまでの連続撮影が可能。AF固定での約60コマ/秒の高速連写は約20コマまでの連続撮影が行える。
また、「スロービュー」機能はシャッターボタンを半押ししてピントを合わせた瞬間自動に20枚を連写。「スマートフォトセレクター」ではシャッターボタンを全押しする前後の20枚を高速連写する。
モニターは3型のTFT液晶で、約92万ドット。そのほかRAWとJPEGの同時記録も可能。
■Nikon 1 S1
Nikon 1 S1は有効1011万画素、ISO 100〜6400というモデル。AF追従での約15コマ/秒の高速連写、AF固定での約60コマ/秒連写ともに本機は約15コマまで連続撮影が可能。
「スロービュー」と「スマートフォトセレクター」での連写は、「J3」の20枚に対して本機は両方とも15枚。また、RAWとJPEGの同時記録は行えない。
モニターは3型のTFT液晶で、約46万ドット。突起部を含まない外形寸法が約102.0W×60.5H×29.7Dmm。
Nikon 1 J3(レッド/ホワイト/ブラック/シルバー/ベージュ)
・ボディ単体 ¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
・標準ズームレンズキット(1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6付き) ¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)
・小型10倍ズームキット(1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6付き) ¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
※ボディー単体はホワイトとブラックのみの発売
Nikon 1 S1(ピンク/ホワイト/ブラック/カーキ/レッド)
・ボディ単体 ¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)
・標準ズームレンズキット(1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6付き) ¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
・ダブルズームキット(1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6、1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6付き) ¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)
※ボディー単体はホワイトとブラックのみの発売
両モデルともニコン1マウント採用のレンズ交換式デジタルカメラで、撮像素子にはニコンCXフォーマットの13.2×8.8mmサイズ スーパーハイスピードAF CMOSセンサーセンサーを搭載。記録媒体はSD/SDHC/SDXCメモリーカードを採用している。
両機ともフラッシュを内蔵し、最高1080/60iの動画撮影に対応するなど多くの共通した特徴を持っているが、「J3」はCXフォーマットサイズ以上のイメージセンサーを搭載するレンズ交換式デジタルカメラにおける世界最小ボディを実現したモデルで、「S1」はエントリーモデルという位置付け。画素数は「J3」が有効1425万画素、「S1」が有効1011万画素。
■共通の特徴
73点の位相差AFと135点のコントラストAFを有するスーパーハイスピードAF CMOSセンサーを搭載。これにより、レンズ交換式デジタルカメラにおいて世界最短の撮影タイムラグを実現したという。
レンズ交換式デジタルカメラにおいて世界最速となるAF追従で約15コマ/秒の高速連写を実現。AF固定でフル解像度による約60コマ/秒の速さでの高速連写も可能。
また、ピント合わせが速く、動く被写体への追従性が高い位相差AFと、暗い場所でも高精度なコントラストAFの2つのAF機能を備えた「アドバンストハイブリッドAFシステム」を搭載。画像処理エンジンには「Nikon 1」向けに最適化した「EXPEED 3A」を搭載している。
独自の映像表現機能「モーションスナップショット」を搭載。シャッターボタンを押すだけで、静止画とその前後のわずかな時間をスローモーション動画として記録する。
また、シャッターボタンを半押ししてピントを合わせた瞬間に自動連写し、半押ししている間中背面液晶モニター上で取り込んだ画像を5倍のスロー表示に引き伸ばして繰り返し再生する「スロービュー」機能も搭載。再生される画像を見ながらベストなシーンを見つけ、シャッターボタンを全押しすることで、撮りたい一瞬を切り取ることができるという。
加えて、シャッターボタンを全押しする前後に高速連写し、手ブレやフレームアウトした写真などを考慮して、カメラが自動的に最高の一瞬だけを厳選する「スマートフォトセレクター」も搭載。カメラがベストショットとして選んだ1枚だけを保存するか、ベストショット候補に選んだ5枚を保存するかを設定することもできる。
背面液晶モニターで設定による効果をリアルタイムで確認しながら設定を変更できる「ライブコントロール」機能も装備。動画と静止画の同時記録も可能なほか、動画の露出モード(P、S、A、M)の設定が可能な「アドバンスト動画モード」も搭載している。そのほか、別売のWi-Fiアダプター「WU-1b」によるスマートフォン/タブレット連携なども行える。
■Nikon 1 J3
Nikon 1 J3は、有効1425万画素、ISO 160〜6400というモデル。前述のようにCXフォーマットサイズ以上のイメージセンサーを搭載するレンズ交換式デジタルカメラにおいて世界最小ボディを実現している。突起部を含まない外形寸法は約101.0W×60.5H×28.8Dmm。
AF追従での約15コマ/秒の高速連写は、約22コマまでの連続撮影が可能。AF固定での約60コマ/秒の高速連写は約20コマまでの連続撮影が行える。
また、「スロービュー」機能はシャッターボタンを半押ししてピントを合わせた瞬間自動に20枚を連写。「スマートフォトセレクター」ではシャッターボタンを全押しする前後の20枚を高速連写する。
モニターは3型のTFT液晶で、約92万ドット。そのほかRAWとJPEGの同時記録も可能。
■Nikon 1 S1
Nikon 1 S1は有効1011万画素、ISO 100〜6400というモデル。AF追従での約15コマ/秒の高速連写、AF固定での約60コマ/秒連写ともに本機は約15コマまで連続撮影が可能。
「スロービュー」と「スマートフォトセレクター」での連写は、「J3」の20枚に対して本機は両方とも15枚。また、RAWとJPEGの同時記録は行えない。
モニターは3型のTFT液晶で、約46万ドット。突起部を含まない外形寸法が約102.0W×60.5H×29.7Dmm。
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドNIKON
- 型番Nikon 1 J3
- 発売日2013年2月
- 価格¥OPEN¥OPEN(予想実売価格70,000円前後/ボディ単体)
【SPEC】●レンズマウント:ニコン1マウント ●有効画素数:1425万画素 ●撮像素子: 13.2×8.8mmサイズCMOSセンサー、ニコンCXフォーマット ●外形寸法:約101.0W×60.5H×28.8Dmm(突起部を含まず) ●質量:約201g(本体のみ)
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドNIKON
- 型番Nikon 1 S1
- 発売日2013年2月
- 価格¥OPEN¥OPEN(予想実売価格55,000円前後/ボディ単体)
【SPEC】●レンズマウント:ニコン1マウント ●有効画素数:1011万画素 ●撮像素子: 13.2×8.8mmサイズCMOSセンサー、ニコンCXフォーマット ●外形寸法:約102.0W×60.5H×29.7Dmm(突起部を含まず) ●質量:約197g(本体のみ)